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2014年11月04日

地方創生政策について(その1)

● この度の安倍総理の第二次組閣で「地方創生」という人口減少を政策課題として掲げた。特任大臣を任命しての肝いりだ。

● 安倍総理のパフォーマンスもさることながら、東京で叫ぶ地方創生は、地方には届いていないのが残念だ。

● その方針の骨子では「創生本部を設置し、政策を総合的に計画的に実施する」とされている。都道府県と市町村で総合戦略を定めて、「まち、ひと、しごと」の計画を構築してこれに努めなければならないとしている。

● 即ち、この行政手法は、どんな論理や理屈を並べても、地方の具体的な戦略無くして目的である人口減少は防げず、勿論「まち、ひと、しごと」も守れず、当然事態は動かない。

● のろしは上がったものの、その中身も、具体的な施策のメカニズムも見えない。この度の創設は、素人っぽい計画に過ぎず、これだけでは、行き先不明の船に乗せられた創生論としか見えない。

● 新聞記事でしか伝わってこないが、記事では「統一選挙を意識しての地方創生論」と書かれている。「地方の創意工夫を尊重」とされているが、国は旗を振って「地方が地方を創生しなさい」と言っているだけとしか受け取れない。だから、パフォーマンスだという。

● 現状の地方における人口減の対策や財政の課題については、ブレーキをかけて辛抱することはできても、アクセルを踏んで前へ進む力は尽き果てている。
今後、政府からさらに具体的な内容が示されると思うが、この政策は至難な事業だと受け止めている。

● 一つだけ提言するが、この政策を策定するに当たり、なぜ人口が減少するかという大きな課題を論議したのか? 現行の食育による人口減少が問われている昨今、課題の受け止め方は間違っていないか。

● 子供が生存するための環境が劣化し、アレルギー体質の子どもが増え、子育てをすべき世代の気力活力が減退しているのも驚異の限りである。医学、食育も含め,調査の対象としてはどうか。


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◇ のぶお

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