２月２４日の午後、学校保健委員会を行いました。今回は「NTTスマホ・携帯安全教室」と題して、リモートでNTT福岡と結んで、保護者向けに講演会を開きました。スマホやタブレットなしには考えられない世の中において、いかに正しい情報のみを取捨選択できるかが大きな課題であること、そのためには子供にはフィルタリングが必要であることなどを学びました。

２月２４日（金）に今年度最後の保護者「読み聞かせ」を行いました。この日の本は「ご先祖さまからきみへ」という絵本でした。今、自分が生きているのは命をつないだご先祖さまがいたからです。１０代前で１０２４人、２０代前は１００万人、３０代前だと２１億人のご先祖様がいます。ものすごい数のご先祖様が命をつないできたからこそ自分という存在がいるのです。ご先祖さまに感謝するとともに、自分の命を大切にして子や孫につないでいかなければいけませんね。

寺子屋「黒木塾」が、優れたかごしま地域塾に認証され、認証式が２月１９日（日）に県庁でありました。今年度、寺子屋「黒木塾」では、「人権教育講演会」（市川健一さん龍子さん）や「陸上教室」（マスターズ陸上U３０W１００ｍ日本記録保持者）等を行ってきました。様々な取組によって子供や地域の教育に資することができ、県から認められたことを大変光栄に思います。直近の取組では、３月５日（日）１０：００〜「生涯学習講演会（黒木の歴史）」（東川隆太郎氏）を行う予定です。

２月２４日（金）４校時に４年生が「半成人式」を行いました。満１０歳を迎えた４年生が、これまで育ててくれた両親に感謝し、次の１０年に向けて抱負を述べました。また、３年生と一緒に歌やダンスを披露したり、お父さんやお母さんに手紙を読んでもらったりしました。これからの１０年は、自分の夢に向かって、努力する１０年であってほしいと願います。

２月１６日（木）昼休みにペットボトルキャップ贈呈を行いました。JRC委員会が呼び掛けて、子供たちが１年間集めてきた１０９１０個のペットボトルキャップを社会福祉協議会に贈呈しました。ペットボトルキャップは、約８６０個集めると子供一人分のワクチン代（２０円）になるそうです。ちょっとした優しさの積み重ねが世界の子供たちの命を救うことになります。

２月１４日（火）６校時にクラブ活動見学を行いました。クラブ活動見学は、３年生から始まるクラブ活動に向けて、２年生が行うものです。この日は３〜６年生がプラ板作りをする様子を２年生が見学し、一緒にプラ板作りをしました。プラスチックの板に好きなキャラクターの絵を描いて、オーブンレンジで温めるとプラスチックが縮んで、キーホルダーにすることができます。来年度のクラブ活動も、どんなことをするのか今から楽しみです。

２月３日（金）１４：１０〜祁答院中入学説明会に６年生が出席しました。６年生３名は、多少、緊張しながらも中学校の校長先生のお話を聴き、４月からクラスメイトになる他の３小学校の友達とも交流する姿が見られました。また、中１の先輩たちが、中学校の活動を劇風に紹介してくれて、中学校入学に希望をもつことができました。

２月１０日（金）の朝の活動から１校時にかけて「なわとび大会」を行いました。子供たちは、これまで短縄早回し跳びや二重跳びなどの個人種目や長縄エイトマン（８の字跳び）の団体種目で記録向上を目指して練習を続けてきました。この日も、「１回でも多く跳ぼう。」という気迫が感じられ、保護者も見守る中、新記録や自己新記録が続出しました。なわとび運動は、持久力や巧緻性を高めることができる優れた運動です。本校の「一校一運動」にも位置付けており、全てのスポーツに繋がる運動だと捉えています。ご家庭でも、週１くらいで是非！

２月７日（火）朝、全校朝会を行いました。黒木小の卒業台帳１番の方は、昭和２２年の出席番号１番の６年生だったこと、今年の卒業生の最後の出席番号の人が１７４１番になることなどを黒木小の歴史も併せて校長先生が整理して話してくださいました。また、校旗や校庭にある二宮尊徳像などについても話されました。毎日、通っている黒木小には、そんな歴史があったのだと子供たちは驚いている様子でした。歴史から学び、未来を創っていくのは君たちですね！

２月１日（水）の２校時の休み時間に「移動図書」が来てくれました。毎月１日に来てくれる中央図書館の移動図書館車です。この日、子供たちは１月に借りていた５冊の本を返却し、興味をそそられたベスト５の本を新たに借りていました。２月もまた、たくさんの本を読むぞー！