１月２８日（土）に川内遠行を行いました。川内遠行は、毎年この時期に６年生と保護者、職員、元担任が川内駅から黒木小学校までの約２７ｋｍを歩く５０年続く伝統行事です。この日は、例年より少し遅い９時１５分に川内駅を出発しました。久しぶりにお会いした元担任の先生方と懐かしい話をしながら、元気に出発しました。川内の街中は出発直後だったので、まだ歩くペースが速かったのですが、樋脇や入来に入ると少し疲れも見えてきました。小粒の雪も降ってきたときには果たしてゴールまで歩くことができるのか心配しましたが、祁答院中からのラスト５ｋｍは、足に豆を作りながらも気持ちだけで歩いた子もいました。途中の休憩ポイントでの休憩時間では、飲み物とお菓子などでエネルギーを補給し、体も心も温まるひと時でした。ゴールは１７：１５頃。他学年の子供たちや保護者が見守る中、全員が無事ゴールすることができ、６年生も達成感を味わっているようでした。ご協力くださった方々、ありがとうございました。