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2012年08月22日

1日目スタート

森水キャンプ開会式、少し緊張している子もいましたが、みんな元気に集合しました。
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4日間呼び合うキャンプネームを決めて、名札つくり。
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キャンプには子どもも、スタッフもいろんな地域から集まるので、まずは遊びながら互いのキャンプネームを覚えたりします。
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ジャンケン列車、バナナオニなどで交流しました。
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バナナの房がたくさんでかわいい。
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夕べの集いでは、司会や旗の収納役もやりました(パチパチパチ)
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花山の自然の中楽しい4日間が過ごせるよう、おてんとさんにもお願いしよう。
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つかちゃん
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2012年08月16日

あっというまの最終日

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ついにキャンプ最終日使った施設のお掃除。
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最後のプログラムは2ヵ月先の未来の自分への手紙。
キャンプで学んだこと気づいたことも2ヶ月くらいするとだんだん忘れてしまう。そんなとき2ヶ月前の自分から手紙が届くという素敵なお手紙。
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閉村式でキャンプ修了証を受け取ってキャンプ無事終了。
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子ども達を送り出していただいた親御さん、ご協力いただいたみなさんありがとうございました。

キャンプディレクターえだまめ(つかちゃん)

心残りタイム&キャンプファイヤー

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心残りタイムとはキャンプでやり残したことをやること、もう一回やりたい空き缶ご飯ややってみたい焼き板など思い思いの時間を過ごします。IMGP0294.JPG
この火のランチは川下りの生還パーティーとしてBBQをしました。
午後はキャンプファイヤーに向けてスタンツという寸劇の準備。1週間のキャンプで培ってきた班の団結力や創造力が試されます。
そして、お待ちかねのキャンプファイヤー
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キャンプゲームで盛り上がります。
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スタンツもすばらしいものでした。
最後の夜の最高の思い出になりました。

川下り3日目

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川下り3日目
テント設営も撤収も板についてきた子ども達
朝ごはんもお手の物。
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川下り最終日まで川を満喫、子どもは飛込みが大好き!!!
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イーハトーヴ花巻から世界遺産平泉へ無事にゴールしました。
天気に恵まれた川下り、おてんとさんありがとう。

川下り2日目

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川下り2日目この日は28kmのロングツーリング。
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イーハトーヴの景色の中ボートは進みます。
ボートという空間で、子ども達は様々な共有体験をします、時には楽しく時には辛く。自然を感じ、自分を感じ、仲間を感じる。そんな学びを川は教えてくれます。
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ランチスポットの支流ではのんびり川流れ、気持ちいいー!!
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今回の川下り最大の瀬でした、天然のウォータースライダー!!

2012年08月09日

いざ川の旅へ

キャンプ3日目自然学校を出発して岩手県は花巻へ。宮澤賢治のイーハトーヴを出発し目指すは世界遺産の平泉!!
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川流れも体験、東北の大河のど真ん中で空を見上げて川流れ。
笑顔が素敵です。
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雄大な景色の中、3艇のボートが進みます。
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えだまめ

2012年08月08日

パイオニアキャンプスタート!!

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みなさんこんにちは、スタッフのつかちゃんです。キャンプ中はキャンプネームを「えだまめ」にして活動します。
始まりましたパイオニアキャンプ夏も本番!!北は青森から西は神戸まで個性溢れる小さな冒険家たちが集まりました。
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まずは、木の輪切りで名札作り、キャンプ中に呼び合うキャンプネームを書き込みます。自分で決めたキャンプネームを丁寧に名札にするそのキャンプネームをみなが尊重して呼び合う。そんな関係つくりからキャンプは始まります。
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出会いの時間は、子どもたちの提案でサッカーをしました。野球ではなくサッカーをするあたりが今時だなーと一人時代の変化を感じる私でした。
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サッカーの後は空き缶でご飯を炊くという、サバイバル飯つくり。これが意外と奥深い!!カマドとなる空き缶の焚口や空気穴の大きさ、燃料である割り箸の量と送り込む空気の関係を自分でコントロールしないと上手く炊けません。火をしっかりと扱えることは大切だと思います。
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苦労して炊いたご飯にカレーをかけて美味しい夕食となりました。

えだまめ

2012年08月05日

再び風の沢ミュージアムへ

先日、風の沢ミュージアムでダンボールアートを見てきた。
昨日はその作家である本濃研太さんを講師にしたお面作りワークショップがあり、寮生を3名引き連れて参加してきた。

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なぜか「不気味なお面にする」という暗黙の了解が出来ていて、何も言わずともみな不気味なお面を作り始めた・・・
本濃さんに「不気味一家」というチーム名をいただいた・・・

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参加者さん全員の作品。
不気味一家以外はかわいらしい作品が多かった。

ダンボールとボンド、ハサミ、ペンキなどの安価な材料で作れるのが魅力。
熟練すればもっと手の込んだ作品を、長時間に渡り楽しんで作れると思う。
私も久しぶりに熱中して作ったが、時間の関係もあって色の塗り方が雑になってしまった。


いくぞう

2012年08月01日

Cゾーン

冒険教育とは、簡単に言えば「Cゾーンを越える」人づくりである。
CとはComfortable(快適な、心地良い、安全、安心、知っている、慣れている)の頭文字で、そういう場を一歩踏み出してみようというのが冒険教育だ。

ご近所探検も、不慣れな環境にいる寮生にとってはCゾーンを越えることのひとつになりえる。
このところリーダーシップとは何か?を一生懸命考えているらいくんは、他の寮生を引き連れていく責任を持つことが、Cゾーンを越えることだったろう。

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Kくんはアップダウンのある道を走ることそのものが、

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Hくんはつらいことの中に楽しみを見つけることが、Cゾーンを越えることだったかもしれない。

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金明水という湧き水まで1時間半の小旅行。
私にとっては通いなれたどうということもない道だが、彼らにとってはどうだったろうか。

暑い中楽しく自転車をこいだ。
誰も弱音を吐かず、お互いを思いやっていた。
短いが有意義な旅だったと思う。

いくぞう

2012年07月29日

伝えること、変化

耕英寮の寄宿生が一気に増え、現在総勢8名となった。
8人もいれば社会が産まれ、それぞれの役割めいたものも出来てくる。
元々ある素質が、仲間内で開花するのだろう、言いたいことを伝え、それぞれが変化していく。それが連鎖的に続き、あらゆるところで小さな革命が起きていく。
その様子を眺めるのが私はとても好きだ。

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沢に行き、祭りに行き、大きな馬を見た。
経験することそのものも、仲間と過ごすことも、とても大切なことである。

ここ数日で、すべての寮生に変化が起きた。
大きな変化、小さな変化様々だが、全員間違いなく良い方向に向かっている。

親御さんから預かっている身としては、責任重大で気の休まるときがないというのが本音ではある。
しかしこうした子どもの変化を目の当たりにすると、そんな疲れも吹き飛ぶ。
自分が何かをしてあげられたとは思えないし、たいしたことができるとも思っていない。
あくまで彼らが成長する手助けをしているだけだ。
それでもそれがいくらかでも功を奏したのかと思うと、やはり嬉しいものである。
くりこまの短い夏を、めいっぱい謳歌してほしいと思う。


いくぞう