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2010年11月23日

冬の財産

耕英の朝、日に日に低くなっている気温を感じながら、朝の犬の散歩に出かけます。



気温の低さに比例するように、朝焼けの鮮やかさ、空気の透明感もどんとん澄んでいくように感じます。

晴天に恵まれたここ数日、耕英本校では薪作りの作業が続いています。



薪に関する自然学校名言集・・・・
「通帳に残高がなくても、薪があれば安心して冬を迎えられる」(マスター)
「自然学校流、金塊の山!」(つかちゃん)



5丁目のテラスに、金塊の山が出現しました。この残高で冬を越せるのか?冬の足音が近づいてくるこの時期は、どんなにどんなに薪を積み上げても、まだ足りない・ぜんぜん足りなくなるんじゃないか・・・・という不安に駆られます。





雪が降ってからの薪作りは本当に大変で、高く積もった雪を掘り、氷の塊のようになった廃材をチェーンソーで切り、溶かしながら薪にします。その労力を思うと、いまできるうちにどんどん作らなくては!という気持ちになります。

「冬じたくのために、11月は事務所で仕事している場合じゃない!」と言われますが、今年のキャンプの事務処理や来年度の助成金申請など、私はパソコンに向かっています。外で鳴り響くチェーンソーの音に、ウズウズしています。

耕英で冬を越すということは、それぞれの「生きる力」を問われているように感じます。

そういえば、きのう夕食前に突然水道の水が出なくなりました。「どうした!?」と、懐中電灯を手に敷地を駆けまわりました。

原因は、山水を貯めているタンクから水を供給するモーターの場所で、電気のブレーカーが落ちていました。原因がわかってホッと一安心ですが、また次にどんなことが起こるのか?と考えてしまいました。

耕英のような場所では、自分の暮らしにつながるライフラインを把握し、万が一のときにどうすればいいか?自分には何ができるのか?ということを常に考えていなければいけません。

「水が出ないですよ」という一言に一瞬でヒヤリ、ここで暮らすためのことを改めて知らされた出来事でした。

すがっち
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