本年度の総会記念シンポジウムは「地域を支え、地域に支えられる協同のありかた−地域にとっての生協と、生協にとっての地域−」をテーマとし、下記の解題、実践報告、コメント&全体討論を行いました。
○解題
今年のシンポジウムでは、加賀美太記氏(阪南大学教授・当研究所運営委員長)にコーディネーターとして登壇いただき、解題を行って頂きました。
加賀美太記氏
○実践報告
報告1
「能登半島地震で被災した能登の酪農家を守る為にやるべき取組み」
廣田 孝司 氏(アイ・ミルク北陸株式会社 代表取締役社長)
「誰もが安心して暮らせる社会をめざしコープいしかわが取り組んできたこと」
大谷 学 氏(生活協同組合コープいしかわ 代表理事 理事長)
廣田孝司氏
大谷学氏
報告2
「持続可能な水産業を目指すため エンマキの取組み」
嶋田 寛和 氏(日本遠洋旋網漁業協同組合 営業第一部 次長)
「地域発に焦点をあてた商品企画の実践」
森下 美津生 氏(生活協同組合ララコープ 代表理事 専務理事)
山本 弘通 氏(生活協同組合ララコープ 無店舗事業本部 商品支援部 統括マネジャー)
嶋田 寛和 氏
森下 美津生 氏
報告3
「生協の農福連携に取り組む社会的意義と価値」
藤川 洋一 氏(農業生産法人ハートランドひろしま 取締役 所長)
「地域と行政と生協ひろしまと。共に創る持続可能な広島の未来」
高浦 美穂 氏(生活協同組合ひろしま代表理事 専務理事 事業本部 本部長)
藤川 洋一 氏
高浦 美穂 氏
○質疑&ディスカッション
ディスカッションの風景
2日目の分科会では、以下の第1分科会・第2分科会の2つの分科会を開催しました。
第1分科会:
「能登半島地震・奥能登豪雨と協同組合−自然災害時における生協の連帯の発展と現在−」
コーディネーター:只友 景士 氏(龍谷大学:本研究所 理事)
報告1:
「令和6年能登半島地震対応報告〜全国の生協の「つながる力」を基にコープいしかわが取り組んだこと〜」
大谷 学 氏(生活協同組合コープいしかわ 代表理事 理事長)
報告2:
「生協が行う被災地支援の意味・意義」
熊ア 伸 氏(生活協同組合コープみらい 代表理事 理事長)
報告3:
「能登半島地震・奥能登豪雨災害への全国生協の取り組みについて」
田中 美樹 氏(日本生活協同組合連合会 組織推進本部/ 社会・地域活動推進部 部長)
第1分科会の様子
第2分科会:
「人口減少社会における生協の存在感を問う−地域くらしインフラ機能の維持・向上のために−」
コーディネーター:
北川 太一 氏(摂南大学:本研究所 理事長)
山野 薫 氏(京都橘大学:本研究所 理事)
報告1:
「期待が高まる生協のミッションと課題」
小林 健吾 氏(生活協同組合しまね 専務理事)
報告2:
「離島における無店舗事業活動について」
坂口 潤哉 氏(生活協同組合コープかごしま 無店舗事業本部 本部長 兼 専務補佐)
第2分科会の様子
本年度は、総会記念シンポジウム、分科会ともに対面とリモートを用いたハイブリット方式として会場参加を募り開催しました。2日間でオンライン含む150名を超える皆さまにご参加いただき、活発な議論を行うことができました。
また、総会記念シンポジウム後には一般参加者を交えた懇親会を行い、親睦を深めました。
参加して頂きました皆様、ありがとうございました。