7月12日、13日の2日間にかけて、くらしと協同の研究所2025年総会記念シンポジウムを京都テルサにて開催しました。
本年度の7月12日(土)の総会記念シンポジウムでは、昨年のテーマをさらに深めて「一人ひとりが輝き、共生する職場づくりをどう進めるか」をテーマに、以下の解題、実践報告、コメント&全体討論を行いました。
○解題
今年のシンポジウムでは昨年に引き続き細川孝氏にコーディネーターとして登壇いただき、解題をしていただきました。
○実践報告
報告1 「理念が浸透し、多様な人が活躍する職場を目指して
−人づくり方針と実践−」
黒田 直義 氏
(生活協同組合コープこうべ 常勤理事 人事・総務統轄 統轄本部長)
報告2 「誰もが健康で働き続けられる職場づくり−ワークライフバランスからワークインバランスへ−」
久木 由人 氏(福井県民生活協同組合 管理部・DX推進部 部長)
報告3 「地域への貢献を通じて、人を育て組織をつくる」
宮川 光太郎 氏(こと京都株式会社/こと京野菜株式会社 番頭執行役員)
○コメント&全体討論
コメンテーター
山野 薫 氏(京都橘大学:本研究所理事)
木下 和紗 氏(摂南大学:本研究所研究員)

全体討論の風景
【2025国際協同組合年・特別講演】

「協同組合アイデンティティ原則の改定をめぐって−生協の実践にどう結びつけるか」
比嘉 政浩氏(日本協同組合連携機構(JCA)代表理事専務)
2日目の分科会では、以下の第1分科会・第2分科会の2つの分科会を開催しました。
第1分科会:「労働者協同組合法制化後の協同労働・労協の展開〜地域のニーズをどのように事業として自分たちで解決するか〜」
○登壇者
コーディネーター 下門 直人 氏(京都橘大学:本研究所理事)
報告1:「労働者協同組合における協同性〜組合員の関係性と経営参加の保障〜」
鈴木 力 氏(岐阜大学:本研究所研究員)
報告2:「協同労働・労協における経済性と社会性の両立:中小企業・アントレプレナーシップ研究を手がかりとして」
木下 和紗 氏(摂南大学:本研究所研究員)
報告3:「こども編集部の設立とこれまでの取り組み」
金井 智美 氏(労働者協同組合こども編集部 代表理事)
報告へのコメント
高橋 弘幸 氏(労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 関西事業本部)
上村 俊雄 氏(労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 但馬地域福祉事業所)

第1分科会の様子
第2分科会:「地域の生産者・企業と、ともに歩むために」−地域における生協の可能性−
○登壇者
コーディネーター 加賀美 太記 氏(阪南大学:本研究所常任理事)
報告1:樽󠄀井 雅美 氏(社会福祉法人 青葉仁会サスティナブル事業部室長)
盛口 篤 氏(市民生活協同組合ならコープ 代表理事 専務理事)
報告2:山崎 太志 氏(明神水産株式会社 経営企画本部副部長 第一営業部部長)
佐竹 一夫 氏(こうち生活協同組合 理事長)
報告3:倉村 文信 氏(株式会社ジェイエイフーズみやざき 業務部 部長)
平島 俊一郎 氏(生活協同組合コープみやざき 常勤理事 商品本部 本部長)

第2分科会の様子
本年度も対面とリモートを用いたハイブリット方式で、7/12に総会記念シンポジウムを開催し、7/13の分科会はリモートを基本に開催し、一部希望者には会場参加していただきました。両日2日間で140名を超える皆さまにご参加いただき、活発な議論を行うことができました。
参加して頂きました皆様、ありがとうございました。