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倉敷の自然

倉敷市を中心に活動する市民団体
「倉敷の自然をまもる会」
自然を楽しむこと、環境を知ること、
そして、自分達にできることを。


マツムシ [2015年10月02日(Fri)]
マツムシ20150930648岡山県倉敷市西坂_edited-2.jpg
9月30日奥西坂で草刈りが行われました。
草刈りが進むと残された未刈り草地に虫さんが集中します。
そこを歩いていたところ、昼間、めったに見られない
マツムシさんが飛び出しました。
束の間の出来事でした。
でも、一枚だけ、写真を撮らせてくれました。(青野孝昭)
クビキリギスの終齢幼虫 [2015年09月24日(Thu)]
クビキリギス終齢幼虫20150923430奥西坂_edited-2.jpg
9月23日に奥西坂へ行ってみました。
クビキリギスの終齢幼虫がいました。
体の背面にY字状の茶色条が走り、緑色の体を分断しています。
結果として、枯れ葉や、枯れ茎が混じる周りの緑の中に体が埋没して、
隠遁効果を発揮しています。
まだ、発達した翅がない幼虫期最後の優れた保身術に感心します。(青野孝昭)
ニホンミツバチ [2015年09月08日(Tue)]
ニホンミツバチ20150907A648酒津公園_edited-2.jpg
9月7日に酒津公園の花壇をのぞいてみました。
ニホンミツバチさんがやってきて、まめに働いていました。
花には花粉が溢れ、ニホンミツバチさんは花粉まぶれ。
蜜も吸いながら、花粉籠にはしっかり、花粉を蓄えています。
アシブトハナアブ [2014年04月15日(Tue)]
酒津の満開だったソメイヨシノの花が散っています。
アシブトハナアブB70020140414酒津_edited-2.jpg
同時に咲いていたイロハモミジの花は小さいですが、
まだ、残っていて、虫さんたちにとっては、貴重な
蜜源になっています。
その花にアシブトハナアブさんが蜜を求めて
やってきました。
風がややきつく、脚でしがみついているさまが、
おかしくもあり、微笑ましかったです。
(青野孝昭)
ヒオドシチョウ [2014年03月30日(Sun)]

午前中、予報は雨でしたが陽が射してきたので、
庭へ出てみました。
ヒオドシチョウ
すると、アセビの花へヒオドシチョウが。
慌てて、部屋に入りカメラを持参しました。
まだ、逃げずにいました。
厳しい冬を成虫態で過ごしてきただけあって
翅の縁は破れ、痛んでいました。
春、暖かくなって飛び出し、お腹がすいたのでしょう。
口吻を伸ばし、蜜の有りかを探っていました。
エネルギー源がいるよね。
しっかり、卵を産んで次世代に命を継ごうね。
(青野孝昭)
コマバムツボシヒラタアブ [2013年11月12日(Tue)]

天気予報通り、今朝はかなり気温が下がりました。
それでも陽が射していましたので倉敷みらい公園へ
行ってみました。

コマバムツボシヒラタアブB700131112倉敷みらい公園_edited-2.jpg

ツワブキに来ているはずのハナアブ類が狙いです。
予想通り、オオハナアブ、シマハナアブ、ホソヒラタ
アブ、キゴシハナアブ、コマバムツボシヒラタアブが
来ていました。
それぞれ写真に撮っておきましたが、そのうちの
コマバムツボシヒラタアブを載せておきます。
ヘリコプターのようにゆっくり花に下りていました。
(青野孝昭)
チャエダシャク [2013年11月06日(Wed)]

離れの北面の壁にチャエダシャクが止まっていました。

チャエダシャクA550131006倉敷市大内_edited-2.jpg

晩秋から初冬にかけて出現するシャクガの一種です。
季節の移り変わりを、このガも教えてくれました。
幼虫は尺取り虫独特の形態をしています。
庭の一隅に植えていたリョウブの葉を食べて育っていたのかも知れません。
冬は卵で越します。(青野孝昭)
セイヨウミツバチ [2013年10月28日(Mon)]

しげい病院の屋上にツメレンゲを植栽した一角があります。
今花が咲いています。

セイヨウミツバチG700131021倉敷市幸町_edited-2.jpg

本日は好天でしたので、昼前にそこへ行ってきました。
重井薬用植物園の片岡園長さんご案内のとおり、
セイヨウミツバチが10匹ばかり来ていました。
下からは見えない位置なのに、ミツバチさんは見事、
ちゃんとツメレンゲの開花を知って来ていました。
ヒトには真似のできない芸当ですね。
感心します。(青野孝昭)
アサギマダラ [2013年10月04日(Fri)]

ウスバツバメガとエンマコオロギさんに教えられ、
アサギマダラが来ているはずと種松山へ。

アサギマダラH648131004種松山_edited-2.jpg

藤袴はちょうど満開でした。
ところが、アサギマダラの姿は見えません。
でもしばらく、待っていたところ、一匹がやってきました。
谷間にあるフジバカマが出す匂いがわかるのでしょう。
毎年、9月から10月にかけてフジバカマの花が咲く頃、
決まったように、長旅の途上、舞い降りてくるようです。
エネルギー補給のガソリンスタンドのような役目を
種松山の野草園が果たしているようです。(青野孝昭)
エンマコオロギ [2013年10月04日(Fri)]

先ほどは失礼しました。投稿に失敗したと思い、
書き直したところ、ウスバツバメガがダブっていました。
ごめんなさい。

エンマコオロギUSM131004大内_edited-2.jpg

本日(10月4日)も玄関のドアを開けたところ、片隅に
生きたエンマコオロギがいました。雄です。
リーコロコロリーと良い鳴き声を聞かせてくれていた
主だったのでしょうか。
家の玄関先には虫さんたちが、よく来るようです。
夜の明かりを慕ってくるのかな。でも、大歓迎です。
(青野孝昭)
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