学校は地域のシンボル −昔も今もこれからも−」の本をもとに! [2011年11月11日(Fri)]
第 107 回 10 月 9日(日) 元 部屋小学校校長 関口利枝さん
「学校は地域のシンボル −昔も今もこれからも−」の本をもとに! この本の構成は、部屋小・部屋地区の歴史を通して、「T章 (江戸)明治、大正、昭和、 平成時代の学校教育の様子と地域の暮らしぶり U章 縄文時代から今にいたる地域の 歴史」とからなっています。明治時代に、部屋尋常高等小学校を新設するにあたって、 数々の困難をものともせず、力を合わせて「おらが学校」を作りたい、と奔走した村長 はじめ、その当時の、地域の人々の熱い思いが ひしひしと伝わってくる内容です。 また、関口さんのお母さんは大正 4 年生まれで、日々の生活の中で 折に触れ、いろいろなことを教えてくれたそうです。それらも含め、 しっかりとした歴史、文化や生き方を、子どもたちに正しく伝えたい と願い、そういう思いから本を執筆したそうです。教育者としての 関口さんならではのお話に参加者は聞き入っていました。 |
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くららで話そ
at 19:54