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最新記事
学校は地域のシンボル −昔も今もこれからも−」の本をもとに! [2011年11月11日(Fri)]
第 107 回 10 月 9日(日) 元 部屋小学校校長 関口利枝さん
「学校は地域のシンボル −昔も今もこれからも−」の本をもとに!



この本の構成は、部屋小・部屋地区の歴史を通して、「T章 (江戸)明治、大正、昭和、
平成時代の学校教育の様子と地域の暮らしぶり U章 縄文時代から今にいたる地域の
歴史」とからなっています。明治時代に、部屋尋常高等小学校を新設するにあたって、
数々の困難をものともせず、力を合わせて「おらが学校」を作りたい、と奔走した村長
はじめ、その当時の、地域の人々の熱い思いが
ひしひしと伝わってくる内容です。



また、関口さんのお母さんは大正 4 年生まれで、日々の生活の中で
折に触れ、いろいろなことを教えてくれたそうです。それらも含め、
しっかりとした歴史、文化や生き方を、子どもたちに正しく伝えたい
と願い、そういう思いから本を執筆したそうです。教育者としての
関口さんならではのお話に参加者は聞き入っていました。
Posted by くららで話そ at 19:54
「着物好きが語る!着物を好きになる…の話」 [2011年09月19日(Mon)]
第106回   9月19日(月) 武浩美さん  
「着物好きが語る!着物を好きになる…の話」



うさぎ年の武さんの今日の帯は、おばあさんの夏の着物(萩の柄)をリメイクしたもの。
入院していたおばあさんの「浩美の七五三の着物姿を見たい」の一言で、晴れ着を着て病院にお見舞いに行ったところ、み〜んなが口々にほめてくれたのが嬉しかったことを今でも思い出します。
お母さんも喜んでくれて、おばあちゃん孝行は親孝行にもなることを実感したそうです。
着物は、着なくても、広げただけで話ができます。おばあちゃんからおかあさんへ
そして娘へ。着物にまつわる思い出が語り継がれていくのです。



皆さんも、タンスの中を
もう一度よ〜くチェック
&チェック!
ステキな着物が眠って
いたら、起こして手入れして、着物を着ませんか〜❤



Posted by くららで話そ at 16:25
着物のリフォーム…始まりは縮緬の風呂敷から…の話 [2011年09月09日(Fri)]
第105回  9月 9日(火) つるまいあ〜と教室 熊倉洋子さん
       「着物のリフォーム…始まりは縮緬の風呂敷から…の話」


『布』好きが集まりました。

着物のリフォームをしているつるまいアート教室の
先生のお召し物は、なんと!兵児帯をリフォーム
したもの。よ〜〜くアイロンでのばしたそうです。

古き良き時代の国産絹糸はさすがにすばらしい。
参加者は、手で実際に触れてみて、つくづく実感。



色鮮やかで大胆なデザインの銘仙や、遊び心たっぷりの羽裏(羽織の裏の生地)。それらを使ってリフォームしたブラウスやベストを見て感心しきり。

実際にリフォームをされている方は、「ここ、どうやってつないだの?」「この縫い方は?」「ここはバイアス?」などなど、さかんに質問していました。


Posted by くららで話そ at 16:09
文化庁も認める!栃木のたてものは栃木の宝物!!・・・の話 [2011年08月27日(Sat)]
平成23年 8月19日(金) 19:00〜20:00
第104回 とちぎ蔵の街職人塾のみなさん
「文化庁も認める!栃木のタテモノは栃木の宝物!!・・・の話」


栃木の市街地には、江戸後期から昭和戦前にかけての歴史的建造物が、まとまりをもって
残されています。こうした地区を、市が伝統的建造物保存地区として定める制度があり
これがさらに国(文化庁)によって選定されると、”重要”伝統的建造物群保存地区
(略して重伝建地区)となります(川越や妻龍などが有名ですね!)。



栃木の市街地に歴史的建造物が残っている!と発見されて早20数年。
山本さんは、本業の大工棟梁として、それらの修復工事を担当されてきました。
あの建物が、実は山本さんの仕事だった!なんていうことも。
大工仕事一筋45年の経験談でした。

Posted by くららで話そ at 16:48
里親のことを知ってください・・・話 [2011年08月27日(Sat)]
第103回 平成23年8月9日(火)
栃木県県南児童相談所 里親委託推進員 佐藤文代さん
「里親のことを知ってください・・・の話」



里親とは、実親家庭で養育できない子どもを養育することを希望する人であって、
都道府県知事が適当と認めた人をいいます。里親制度は、子どもの福祉のための
制度であり、里親家庭のためのものではありません。実親家庭での養育に恵まれ
ない子どもたちの中には、施設における集団養護になじみにくい子どもや、より
きめ細かい個別的な養育環境が必要な子どもたちもいます。里親はこうした子ども
たちを家庭的環境の中で養育するという大きな役割を持っています。
里親になる目的の違いにより、里親の種類が異なります。子どもを一定期間養育する
「養育里親」、養子縁組を前提とする「養子縁組里親」、他に条件等が違う「専門里親」
「親族里親」があります。



「里親になる、ということは、結婚するより難しい。ゼロからではなく、
マイナスからのスタートなのです。子どもと自分が同じ言語を使えるようになるまで知恵比べです。この年になっていろいろと勉強させられています」と、現在里親の方が話していました。震災孤児の里親になりたい、という方がたくさんいて、日本もまだ捨てたものではないと思ったそうです。

賛助会員募集!里親制度を理解し支援する賛助会員を各児童相談所で受け付けています。
(一口1,000円)
Posted by くららで話そ at 16:35
凧あげはオトナのあそび…の話 [2011年07月09日(Sat)]
第101回  7月 9日(土)14:00〜16:00 会人会(かいとかい)岸靖佳さん
「凧あげはオトナのあそび…の話」


この頃、永野川緑地公園で、凧上げがはやっています。
その仕掛け人は、実は、このお方!もともとは公園の
設計やデザインをするのが仕事です。

仕事でドイツに行ったとき、
ライン河のほとりで凧をあげている人を見て、その時は「ふ〜〜
〜ん」程度でしたが、だんだん昔の記憶やなんやかやが甦ってきて、
凧揚げするぞ〜〜〜!!」とばかりに会人会(かいとかい)を結成
したのです。同じ気持ちの仲間も増えました。


カイトに電飾を付けて「夜の凧あげ」。カイトの糸にデジカメを
取り付けて「フォトカイト」(青木製作所作成)。空からの映像を
見ると自分が鳥になったようです。凧の話をする岸さん、そして
午前中から準備に余念がなかったメンバーの方たち。とっても、
とっても楽しそうでした。皆さんも、一緒に凧あげしませんか?
Posted by くららで話そ at 13:18
おとなも絵本を楽しもう…の話 [2011年06月19日(Sun)]
6月19日(日)14:00〜15:00 小林節子さん
おとなも絵本を楽しもう…の話


小林さんが絵本を好きな理由は…短編なので手軽に読める/どこででも
読みたいときに読める(機械を要しない)/短編の割に中身が濃い/絵と言葉が
程よくひびき合って物語の理解を助けてくれる。特に美しい絵は見ているだけ
で心がなごむ/童心にかえれる/何度でも読めるし、読むたびに新しい発見が
あったり、心につたわる感動を覚えたりできる…からです。

幼少時代、親になったとき、孫ができたとき…人は一生のうちに3 度絵本に親しむ機会があるそうです。
オススメの絵本、キツネが出てくる絵本の紹介に参加者は頷き、にこにこ顔。また、いわむらかずおさんの
「14 ひきシリーズ」本はすべていわむらさんのサイン入りだそうです!この日の「話そ!」は、100 回
記念として、下野新聞にも掲載されました(6/23 付)。皆さんも、いつでも絵本を楽しんで下さいね!
Posted by くららで話そ at 13:33
デマンドタクシーを利用しよう!・・・話 [2011年06月09日(Thu)]
6月9日(木)19:00〜20:00
栃木市 交通防犯課 「デマンドタクシーを利用しよう!・・・の話」

資料はこちらから…栃木市HP





デマンドタクシーの愛称募集してます!こちらから!!
Posted by くららで話そ at 11:19
渡良瀬流域で、カヌー&カヤック教室や川下りやってまーす・・・の話 [2011年05月19日(Thu)]
第98回  Green-Lakeカヌー教室 荒畑晋也さん
「渡良瀬流域で、カヌー&カヤック教室や川下りやってまーす…の話」

音符荒畑さんは、もともとカヌーを作る方なのですが、もっとたくさんの人に
カヌーの魅力を広めたいと、「カヌー&カヤック教室」を始めました。
もう16年続けています。

教室では、まず水に慣れるために、実際にカヌーに乗って、前進とバックの
練習をします。次に、カヌーをひっくり返して、起き上がる練習をします。
カヌーにまったく触ったことのない人でも、漕げるようになるそうです。


フローティングロープ、パドルの使い方を実際にやってみせてく
ださいました。急流を下りたい、湖でのんびりしたい…などの用途
に応じて、カヌーの種類もさまざまあるそうです。

【カヤック体験教室】6/26(日)、7/24(日)初心者向け
、7/31(日) 7/10(日) 【カヌー&カヤック・ステップアップ教室】
栃木市立藤岡小学校プールにて/参加費 1,000 円
詳しくは http//www.arahata.com/fwr2.htm
Posted by くららで話そ at 11:10
都賀町大柿ホタル・・・の話 [2011年05月09日(Mon)]
第 97 回 5月 9日(月)19:00〜20:00 広沢清一さん
                (NPO 法人 ふるさと副代表)

               「都賀町大柿のホタル…の話」



ホタルはきれいな水でしか育たないと思っていたら、ほどよいにごり、ほどよいあたたかさが必要なのだそうです!
洗濯水や入浴剤を流さないなど、地域住民の協力があってこそ…。地域のよさを伝えたい、仲間を大切にしたい、という思いで、年4回イベントを開催しています。ホタルは、6月中旬の蒸し暑い日の夜に多く見られるそうです。また、ホタル飼育の話だけでなく、生ゴミから土づくり、そして、作物作りの循環を生み出したいと思っています。


点在している活動をつないで線へ、さらに面へと広げていくことが課題です。
大柿花山の足湯をご存知ですか? 花山をぐるりと一回りして、
季節の花々を楽しんだ後は、間伐材を利用して作った「足湯」に
つかって、の〜んびりするといいですよ…と、楽しい話は尽きないのでした。
Posted by くららで話そ at 11:03
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