今日、６年生の卒業式がありました。小学校での６年間は、多くのことを学び、様々な体験を重ねてきたことと思います。特に、この３年間は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、様々な行事が中止や延期になり、思うような学校生活ができない時期もありました。最近では、徐々に規制が緩和されつつあり、かつての行事も復活し、６年生の出番も増えてきました。そのたびに、心も体も大きく成長し、頼れる最高学年に成長してくれました。６年生の頑張る姿は、下級生をリードし、よいお手本でした。そして、私たちの自慢の６年生でした。
　中学校でも、さらに前進し、大きく羽ばたいてほしいと思います。応援しています！

　卒業おめでとう。
　　　そして
　　　　　ありがとう

　本校の運動会で伝統となっているロックはんやの踊りを５年生が４年生に講習しました。４年生にとっては初めての踊りでしたが、５年生が実演しながら丁寧に教えてくれました。おかげで短時間でめきめき上達しました。４月から５年生は最高学年の６年生へ、４年生は５年生として高学年になります。このように伝統のバトンをつなげていく活動は、異学年のコミュニケーションも図られ、貴重です。来年どんなロックはんやが見られるか、とても楽しみです。

　小中一貫教育交流授業で、川内南中学校から英語の先生が来校し、６年生が授業を体験しました。中学校の部活動や先生方の紹介など、授業のすべてを英語で進めました。子供たちも楽しんで学習に取り組んでいました。

　学校の正門前に設置してある交通安全幕が新しくなりました。以前設置していた幕が破れて古くなっていたこともあり、ＰＴＡの協力でリニューアルしていただきました。
　設置した次の日に、早速新しい交通安全幕に子供たちが気づき、「新しくなってる！」「きれいになってる！」と口々に言う姿が見られました。
　子供たちの交通安全に対する意識も、また一段と高まると思います。