第2回くまもとの健康と地域づくりを考える会オンライン研修会を開催しました[2022年04月13日(Wed)]
令和4年2月19日(土)に、医学部保健学科健康
科学講座では、第2回くまもとの健康と地域づくりを考える会オンライン研修会を開催しました。
本研究会は、看護職が相互につながり合い保健活動の一助を見出すことを目的としており、昨年度に続き2回目の開催となった今年度は県内外の行政保健師、教育関係者、学生等53名が参加しました。
熊本県北に位置する玉東町の肥合博子保健師から、「玉東町の歯科保健活動の展開の実際と地域看護診断」と題し、20年以上に渡る歯科保健事業の展開についてご講演いただきました。
また、同講座の金森弓枝助教が「地域組織活動を活かした高齢者の健康づくり支援」、谷川千春助教が「健康長寿高齢者の主観的健康観との関連要素の地域差」について研究発表を行い、大学院生の坂口美香さんが、院生活の紹介を行いました。
参加者からは、「地域の課題に基づいて組織や住民と連携して事業展開していく保健師の技を学び保健活動への意欲が高まった。」等の感想が寄せられました。
今後も本学保健師課程の同窓生をはじめ、看護職の皆さんと共に学ぶ機会を設け、地域保健活動の発展に尽力してまいります。
科学講座では、第2回くまもとの健康と地域づくりを考える会オンライン研修会を開催しました。
本研究会は、看護職が相互につながり合い保健活動の一助を見出すことを目的としており、昨年度に続き2回目の開催となった今年度は県内外の行政保健師、教育関係者、学生等53名が参加しました。
熊本県北に位置する玉東町の肥合博子保健師から、「玉東町の歯科保健活動の展開の実際と地域看護診断」と題し、20年以上に渡る歯科保健事業の展開についてご講演いただきました。
また、同講座の金森弓枝助教が「地域組織活動を活かした高齢者の健康づくり支援」、谷川千春助教が「健康長寿高齢者の主観的健康観との関連要素の地域差」について研究発表を行い、大学院生の坂口美香さんが、院生活の紹介を行いました。
参加者からは、「地域の課題に基づいて組織や住民と連携して事業展開していく保健師の技を学び保健活動への意欲が高まった。」等の感想が寄せられました。
今後も本学保健師課程の同窓生をはじめ、看護職の皆さんと共に学ぶ機会を設け、地域保健活動の発展に尽力してまいります。