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熊本大学 公衆衛生看護学研究室
はじめまして。
熊本大学 大学院保健学教育部・医学部保健学科
公衆衛生看護学研究室です。
どうぞよろしくお願いします。
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熊本大学 大学院保健学教育部・医学部保健学科 公衆衛生看護学研究室さんの画像
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くまもとの健康と地域づくりを考える会 研修会を開催しました。[2022年02月09日(Wed)]
看護職が相互につながり合い保健活動の一助を見出すことを目的に、初開催となった今年度は県内外の行政保健師や教育関係者等33名が参加しました。新任保健師に必要なコミュニケーションスキルをテーマに、大分県立看護科学大学の木嶋彩乃先生、コロナ禍で新人研修が中止された中で新任保健師としてスタートした卒業生からの講演の後、当講座の助教も加わり、討論が行われました。参加者からは新人・先輩双方からの意見が出され、新人と先輩が双方向に能動的に働きかける重要性が導かれました。今後も本学保健師課程の同窓生をはじめ保健師・看護師・助産師の方々の意見に耳を傾けながら共に学ぶ機会を設け、地域保健活動の発展に尽力してまいります。

熊本の健康と地域づくりを考える会1.png
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熊本市「仮設住宅等退去者生活・健康調査」の結果を報告書を作成いたしました。[2022年02月09日(Wed)]
熊本市では、仮設住宅退去者の生活状況と健康状態を把握し、個々の状況に応じて、必要な支援につなぐことを目的に、「仮設住宅等退去者生活・健康調査」が実施されました。当研究室では、アンケート調査の結果を分析し、下記の報告書をまとめました。
https://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=34781&class_set_id=2&class_id=246
2019年度オープンキャンパス ※2020年度のオープンキャンパスはWeb開催となりました。[2022年02月09日(Wed)]
2019年8月9日(金) 熊本大学医学部保健学科のオープンキャンパスが行われました。保健師課程履修生(3年生)が、来訪された高校生や保護者を対象に健康教育を実施し、日頃の勉強の成果を発揮しました。

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トリプルP[2022年02月09日(Wed)]
「子育てのストレス」は誰でも感じるもの―保護者の皆さんの心のケアをしていきたい
前向き子育てセミナーのファシリテーターとして、地域看護の現場で子育ての不安を抱える多くの母親と出会い、「子育てを学ぶ」機会の大切さを感じてきました。

子育て中の保護者は「しんどい」「つらい」と言いにくいケースが多いと感じています。「こんな弱音を吐いていいのか」「自分が至らないからではないか」とひとり悩んでいる方も多いと思います。 出産前に子育てについて学ぶ機会に恵まれないため、多くの人は、子育てに自信が持てないまま子どもを育てることになります。子育てをしてはじめて「結果を出せない焦燥感」にかられる人も多いと思います。子育てにストレスがあるのは当たり前なのです。心のケアをして、そのストレスを軽減することで予防の一策になるし、虐待予備軍の解消にもなるでしょう。
仕事と子育てを両立する保護者には、子どもと関わる時間が短いことに葛藤する人が多いと思います。「関わりは短時間でいい、子どもの目を見て、いい関わりの時間をつくろう」という前向き子育て トリプルPのヒントには救われる人も多いでしょう。

ワーク・ライフ・バランスという言葉がありますが、ライフがよくなればワークがよくなります。前向き子育てのヒントを学んで、親が生活を振り返り自分自身を調整するようになると、子どもも穏やかになります。家が安定するとストレスも減り、仕事も安定します。まだまだ子育てしながら働くことを後ろめたいと感じる人もいます。前向き子育てを一緒に学ぶことで子育てを楽しいと思えるように伝えていきたいし、子育てを職場全体、社会全体で応援できる環境を作っていきたいと考えています。
第2回くまもとの健康と地域づくりを考える会オンライン研修会を開催しました[2022年04月13日(Wed)]
令和4年2月19日(土)に、医学部保健学科健康スクリーンショット 加工すみ (002).png
科学講座では、第2回くまもとの健康と地域づくりを考える会オンライン研修会を開催しました。
 本研究会は、看護職が相互につながり合い保健活動の一助を見出すことを目的としており、昨年度に続き2回目の開催となった今年度は県内外の行政保健師、教育関係者、学生等53名が参加しました。
 熊本県北に位置する玉東町の肥合博子保健師から、「玉東町の歯科保健活動の展開の実際と地域看護診断」と題し、20年以上に渡る歯科保健事業の展開についてご講演いただきました。
また、同講座の金森弓枝助教が「地域組織活動を活かした高齢者の健康づくり支援」、谷川千春助教が「健康長寿高齢者の主観的健康観との関連要素の地域差」について研究発表を行い、大学院生の坂口美香さんが、院生活の紹介を行いました。
参加者からは、「地域の課題に基づいて組織や住民と連携して事業展開していく保健師の技を学び保健活動への意欲が高まった。」等の感想が寄せられました。
 今後も本学保健師課程の同窓生をはじめ、看護職の皆さんと共に学ぶ機会を設け、地域保健活動の発展に尽力してまいります。

プレスリリースのお知らせ[2022年08月03日(Wed)]
この度、本研究室の大河内教授らによって発表された熊本地震に関する研究について、プレスリリースされましたことをお知らせします。
詳細は、下記のリンクをご覧ください。
URL:https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/seimei/20220722

今後も研究活動の更なる推進に取り組んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。


2022年8月3日の熊本日日新聞に掲載されました[2022年08月08日(Mon)]
本研究室 大河内教授らの研究グループと熊本市との共同で実施された熊本地震に関する研究成果について、2022年8月3日の熊本日日新聞朝刊に掲載されました。

2022年8月3日 熊本日日新聞 朝刊
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※クリックで拡大できます

プレスリリースのお知らせ[2022年08月30日(Tue)]
この度、本研究室の大河内教授らによって発表された研究論文「VR 教室を用いた発達障害児の視線・インテロセプション・理解に関する評価システムを開発」についてプレスリリースされましたことをお知らせします。
詳細は、下記のリンクをご覧ください。
URL:https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/seimei/20220824

どうぞよろしくお願いいたします。
第3回くまもとの健康と地域づくりを考える会シンポジウムを開催しました[2022年12月08日(Thu)]
令和4年11月26日(土)に「第3回くまもとの健康と地域づくりを考える会シンポジウム」を開催しました。今年度で3回目となる当会の開催ですが、本年度は初めて対面形式で開催しました(一部ハイブリッド)。テーマは、母子支援のための多職種連携・協働で、当日は、県内の自治体や医療福祉施設から保健師や助産師、社会福祉士の方々が参加され、本学の学生も加えて総勢79名が集まりました。内容は次のとおりです。

第1部:シンポジウム
テーマ:「母子支援における多職種連携・協働の現状と課題」
事例報告@
シンポジスト:熊本市産前産後母子支援事業 アグリ 北村 文恵 様
事例報告A
シンポジスト:熊本市こころの健康センター     馬本 春美 様
事例報告B
シンポジスト:福田病院 母子サポートルーム    八谷 由香 様
第2部:教育講演
演題「母子支援のための顔の見える多職種連携と地域包括ケアシステムづくり」
認定NPO法人 ポピンズくまもと -only connect- 理事長 内田 良介 様

 ディスカッションでは、会場からも意見や質問が出され、重層的支援の重要性や今後さらに支援体制を構築していく必要性について話し合われました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。当講座では、今後も地域保健活動の発展に尽力してまいりますのでよろしくお願い致します。

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熊本地震復興調査について各地の新聞に掲載されています。[2023年01月10日(Tue)]

大河内教授が熊本地震復興調査に関して、共同通信社 編集委員の吉村氏の取材を受けました。地方紙に続々と掲載されています。地震とコロナのダブル災害を経験した熊本地震被災者のこころのケアについて、ぜひお読みください。

↓PDFで拡大して表示できます。
新聞記事:デイリー東北,山口新聞,高知新聞,埼玉新聞.PDF

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↓PDFで拡大して表示できます。
新聞記事:デイリー東北,山口新聞,高知新聞,埼玉新聞.PDF
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