活動記録 (217)
７月活動記録 [2017年08月08日（Tue）]
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＊７月２８日（金）富良野市山部の東京大学北海道演習林研修視察へ。参加者会員１８名天候雨。長期、森林活動に携わっていると森林育成などの難しさを実感します。知識、技術などまだまだ学ぶことがあり今後の活動を再確認し参考にしたい目的で企画した。  見学場所森林資料館到着  技術職員さんの挨拶と館内の説明を聞く。  この船の形？何の木かな！
 館内二階の展示室へ。 富良野地区を襲った大水害跡地などの説明を受ける。  資料館見学後、麓郷市街地から樹木園へ  この苗床のトドマツは二年目の苗木です。  「苗ポットはこのように下に長く根が張るほうが木の育成には大変効率が良いと思いますよ。」と技術職員さんから説明ありました。  ◎樹木園では今、標高にともなう植生の変化などを研究し続けている。 ◎過去（明治頃から）に発生した山火事の跡地にはウダイカンバ（カバノキ科）など主体とするものが殆どでしたが長い年月をかけて針広混林へと移り変わり、その後人工植栽によって成り立った人工林も演習林の重要な森林植生であると説明受けた。 |
