
プライマリケア医のための子どもの心の診療セミナーに参加してきました[2019年03月31日(Sun)]
かけこみ研修報告の2つめは、3月17日に獨協大学で行われたセミナーです。
日本小児科学会、日本小児科医会、日本臨床心理士会の後援があり、専門医研修の単位にもなっているらしい研修でしたので、周りは医師か看護師、心理士の方々ばかりかと思いきや、NPOの活動で見知った顔もちらほら、教育関係者も意外と多かったようです。
日帰りで行ける範囲で、朝から夕方までみっちり各分野の有名な先生の話を聞ける機会はなかなかないので、この機会を逃さずに!と頑張って、話を聞いてきました。が、活動に活かすためには、もう1回資料を見直して、散らばったたくさんのとらえ方のヒントと言葉と情報の整理が必要そうです。
ここでは、タイトルと講師の方のお名前をあげる程度とさせていただきますが、その並びをみていただくだけでも、今、子どもたちにかかわる問題にはどんなものがあるのかを見直すことができるのではと思います。また、心のケアや発達で心配な子どもがいたときに、頼りになる医師が周りにいる心強さも感じていただけると嬉しいです。
「不登校からみた神経発達症」作田亮一さん(獨協医科大学埼玉医療センター子どものこころの診療センター)
「チックの子たちは不安がいっぱい」星野恭子さん(瀬川記念小児神経学クリニック)
「子ども虐待と脳科学-アタッチメント(愛着)の視点から-」友田明美さん(福井大学子どものこころの発達研究センター)
「アタッチメントが不安定な子どもの支援」星野崇啓さん(さいたま子どものこころクリニック)
「思春期神経発達症への支援を考える」宮本信也さん(白百合女子大学発達心理学科)
「学習障害の診断と治療」小林達也さん(国立成育医療研究センターこころの診療部)
日本小児科学会、日本小児科医会、日本臨床心理士会の後援があり、専門医研修の単位にもなっているらしい研修でしたので、周りは医師か看護師、心理士の方々ばかりかと思いきや、NPOの活動で見知った顔もちらほら、教育関係者も意外と多かったようです。
日帰りで行ける範囲で、朝から夕方までみっちり各分野の有名な先生の話を聞ける機会はなかなかないので、この機会を逃さずに!と頑張って、話を聞いてきました。が、活動に活かすためには、もう1回資料を見直して、散らばったたくさんのとらえ方のヒントと言葉と情報の整理が必要そうです。
ここでは、タイトルと講師の方のお名前をあげる程度とさせていただきますが、その並びをみていただくだけでも、今、子どもたちにかかわる問題にはどんなものがあるのかを見直すことができるのではと思います。また、心のケアや発達で心配な子どもがいたときに、頼りになる医師が周りにいる心強さも感じていただけると嬉しいです。
「不登校からみた神経発達症」作田亮一さん(獨協医科大学埼玉医療センター子どものこころの診療センター)
「チックの子たちは不安がいっぱい」星野恭子さん(瀬川記念小児神経学クリニック)
「子ども虐待と脳科学-アタッチメント(愛着)の視点から-」友田明美さん(福井大学子どものこころの発達研究センター)
「アタッチメントが不安定な子どもの支援」星野崇啓さん(さいたま子どものこころクリニック)
「思春期神経発達症への支援を考える」宮本信也さん(白百合女子大学発達心理学科)
「学習障害の診断と治療」小林達也さん(国立成育医療研究センターこころの診療部)