広島平和学習(2年)[2021年09月29日(Wed)]
少し遅くなりましたが、2年生が27日の11:00〜12:00に被爆体験講話を聴講しましたので、紹介します。
講師の八幡照子さんは、8歳の時に爆心地から2.5q離れた自宅の裏庭で被爆されました。被爆体験だけでなく、遠足に持って行った蒸かし芋がご馳走だったことや友人との学校生活の一コマなど、原爆投下前の生活の様子も話されたことで、子どもたちは、戦争が自分たちのような一般市民の日常や幸せを根こそぎ奪っていったことを実感したようでした。
「生きたくても生きたくても生きることができなかった人がたくさんいた。だからこそ、平和な今を生きるみなさんは命を大事にしてほしい」と言われた八幡照子さんの思いをこれからに生かし、自分も他の人の人生や命を大切にできる世界をつくっていけたらと思います。
講師の先生に向けて合唱した「HEIWAの鐘」はとても心がこもっていて感動しました。また、講話後のお礼状作成では、講話をとおして感じたことや考えたことを一生懸命便せんに綴っていました。
28日には、タブレットを使って調べ学習を行いました。学習したことは新聞にまとめ、星華祭で掲示します。ぜひご覧ください。
講師の八幡照子さんは、8歳の時に爆心地から2.5q離れた自宅の裏庭で被爆されました。被爆体験だけでなく、遠足に持って行った蒸かし芋がご馳走だったことや友人との学校生活の一コマなど、原爆投下前の生活の様子も話されたことで、子どもたちは、戦争が自分たちのような一般市民の日常や幸せを根こそぎ奪っていったことを実感したようでした。
「生きたくても生きたくても生きることができなかった人がたくさんいた。だからこそ、平和な今を生きるみなさんは命を大事にしてほしい」と言われた八幡照子さんの思いをこれからに生かし、自分も他の人の人生や命を大切にできる世界をつくっていけたらと思います。
講師の先生に向けて合唱した「HEIWAの鐘」はとても心がこもっていて感動しました。また、講話後のお礼状作成では、講話をとおして感じたことや考えたことを一生懸命便せんに綴っていました。
28日には、タブレットを使って調べ学習を行いました。学習したことは新聞にまとめ、星華祭で掲示します。ぜひご覧ください。
Posted by 校長 at 17:44 | 2年生 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)