友人の関係でマンションの建設現場を見る機会がありました。
大都会の中のまだ内装されていないマンション、入ったことありますか？
もちろんエレベーターなどありません。

そのマンションは10階まで出来ていました。
１０階まで階段であがったら朝早かったせいか立ちくらみが起こりそうでした。
もちろん、景色は絶景だったけれど、安全手すりなどまだついていないんで、ちょっと怖かったです。
鉄筋がコンクリートの中からむき出しになっており、ちょっとでも油断すると怪我をしそうな環境です。
ものすごく神経を使って、いたのは僅かな時間でしたが、非常に疲れました。

文字どうり命がけの環境の中でお仕事をされている方々がいて、はじめてマンションが完成し、私たちは住むことが出来るのです。

夜、仕事を終えて風呂に入っているとき、私の家のマンションもあんな風にしてつくられたんだな、と思いました。
そう考えると自分の住んでいるマンションがとてもありがたく感じました。

百聞は一見に如かず、という言葉がありますが、テレビで見たのではこのような感じ方はできません。
自分で建設途中のマンションに登ってそこから見た風景やふいている風の感触や音、上から下を見た感じなどを感じてはじめて本当のことが分かるものです。

機会があったら直接役に立つかどうかは分からないものでも見てみるとやっぱり違うな、と思いました。


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タイトルは変えたけれど成長はやめません！
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