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違った角度から物事を見る [2006年11月20日(Mon)]
皆さんは物事を違った角度から見ることができていますか?
これができれば、小資本起業は半分成功したようなものです。
なぜなら、小資本起業では、違った角度から物事を見て人が余り気がつかない観点からサービスを提供する必要があるからです。

ビジネスのことではありませんが、私は、教育基本法改正についての皆さんの意見が滑稽でなりませんでした。
なぜなら、みーんな愛国心のことしか言わないからです。
私は、もう一つ違った見方を提供したいと思います。

あの法律でもう一つ示されていたこと、それは、国がみーんな責任持って決めるよ。そして、全国一律の考え方で教育していくよ、ということです。
この考え方は、高度経済成長時代以前の日本なら正しい考え方だったでしょう。なぜなら、当時の日本に求められていたのは、規格品を大量に安く世界に提供することであり、そこで求められていたのは、比較的均質の労働者だったからです。

ところが、現在の日本に求められているのは、多品種少量生産、多様な趣味を持った消費者に多様な製品やサービスを提供することですよね?均質な労働者より個性的な能力、個性的な考え方を持った人材であるはずです。
そのような人材が均一の教育で生み出せるでしょうか?

そういう時代にふさわしい教育のシステムは、個性的なカリキュラムを持った個性的な数々の学校であるはずです。そして、その学校の中から自分の志にあった学校を各自が選ぶようなやり方ではないでしょうか?

だとすると、国で一律にカリキュラムを決めるより、各学校単位で創意工夫して、個性を出していくことではないでしょうかね?

必修科目の履修漏れが問題になってましたが、高校になってまで全国一律の必修科目が必要でしょうか?

高校生にもなれば、各生徒が自分の希望を持っているはずです。

スポーツ選手、音楽家、医者、起業家、電車の運転手、大道芸人などになる人がみーんな同じような科目を履修するなんてナンセンスだと思いませんか?

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