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グッドラック [2008年01月29日(Tue)]
「Good Luck」(アレックスロビラ、フェルナンド・トリアス・デ・ベス著)
この本は一時期ベストセラーになったので、みんな読んだことがあるでしょう。
幸運の掴み方をやさしく物語にして教えてくれているので、読みやすくて奥深い本です。
しっかりやれることを十分にやれば幸運がやってくるということが分かる本です。
そこからの引用です。

”幸運は自らの手で作り出せば、永遠に尽きることはない”

はじめの一歩を踏み出そう [2008年01月24日(Thu)]
「自分の店を開業したい」と思っている人は多いでしょう。

そのために、学校などに行ってすし屋なら鮨を握る技術、歯医者さんなら、歯を治療する技術を学んでいる人は多いですね。

でも、不思議とお店を経営する技術ってどこでも教えてくれないんですよねえ。
結構な数の人が独立するんだから、学校でこういう選択科目があってもいいと思うけど、現状はないので、本で勉強するしかないですよね。

「はじめの一歩を踏み出そう」(マイケル・E・ガーバー著)は非常にいい本だ。どうすれば、自分の生活を犠牲にせずに、成功できるか、書いてあります。
そう言っても、独立したことのない人はピンと来ないかも知れないけど、下手をすると、朝から晩まで仕事をしてちっとも金にならないなんてことになりかねません。そうではなくて、自分の事業がきちんとお金になるように、時間的にも人間らしい生活が送れるように、ぜひこの本を一読してみてください!

大人になってから [2008年01月20日(Sun)]
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキ小屋ニイテ
東ニ病気ノ子供アレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニ疲レタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニソウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ

宮沢賢治「雨ニモマケズ」より。

これは、教科書などで一度は見たことがあるでしょう。私も中学生のときか高校生のときか定かではありませんが、教科書で読んだ時、なんてわけの分からないことを言っているんだと思ったのを覚えています。
しかし、この詩をこの間見たとき、意外に味わい深くて良い事を言っているな、と思いました。年代よって、自分の成長にしたがって感じ方が違うものってあるものですね。皆さんはどう思いましたか?以下は、私流の解釈を一部お伝えします。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ

ここは比較的簡単ですよね。不屈の精神の大切さを表しているのでしょう。

慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル

ここもそうですね。謙譲の精神とか謙虚な姿勢の素晴らしさですね。日本人が昔から持っていた美徳の一つです。

一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキ小屋ニイテ

最低限の生活を楽しむ精神の強さ、外側の世界にとらわれない余裕、を表していますね。

東ニ病気ノ子供アレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニ疲レタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニソウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

貢献の精神、無償の奉仕の精神、うーん、美しいじゃないですか。

北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ

こういう”奪い合い”は宇宙の法則に反しているから両方にとって良くない、何も生まない。そんなことはつまらないから止めなさい、と言っているんですね。

ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ


人の評価とかそういうことには左右されないぞと言うことを言ってるんですねきっと。前のところで述べたような、内心の美徳とか宇宙の法則とかにのっとって生きられれば自分は満足だと。
改めて読むとすごい作品だな、と思った次第です。



落ち込まない方法 [2008年01月17日(Thu)]
皆さんは落ち込むことはありますか?
大抵の人はあるでしょう。

竹田和平さんが落ち込まない方法を次のように述べています。

落ち込んでいる人というのは思い悩む時間があるから落ち込んでしまうんです。(中略)何でもいいから行動を起こすべきだと思います。(田中勝博著「竹田和平の強運学」)

何でもいいからとありますが、個人的には、なるべく楽しくなることがいいと思いますね。
よく失恋を忘れるには、新しい恋、なんていいますよね。
楽しいことを探せばきっと楽しくなることでしょう。

一日も早く [2008年01月16日(Wed)]
ある会社員の人から相談を受けた。
仕事がきつくて、あちこちの体の不調で苦しんでいるとか。
それで、どうしたいのか聞いたら、他の仕事に変わりたいと言っていた。
良く聞いてみると、仕事がきついのではなく、どうも今の仕事があまり好きではないのだけれど、辞めることはできないという。

こういう悩みを持たれている方、多いかもしれません。

好きではない仕事を無理に何年も続けることほど無駄なことはありません。早く別の仕事を見つけた方がいいでしょう。デヴィッド・J・シュワルツ氏も著書「大金持ちになる人の考え方」の中で次のように述べています。

仕事というものは、楽しんでしないなら、必ずストレスの原因になる。
(中略)
さらに仕事を楽しんでいない従業員には、次のような特徴がある。
・会社の品物(商品や備品、器械など)を盗む。
・摩擦やもめごとを起こす。
・仕事の妨げになるようなうわさを広める。
・生産性低下の主な原因となる。


皆さんもそのような光景をご覧になったことはあるのではないでしょうか?
もし、今の仕事が好きではないという方がいらっしゃったら、早くその仕事を好きになるか、別の仕事に移るかしたほうが、ご自分のためでもあります。

決意を新たにするのは無意味なこと? [2008年01月11日(Fri)]
京王線の電車で座っていたら、隣に座っていた20代と思われるスーツを着た男が、コンビニの袋から弁当とオロナミンCを取り出し食事を始めたので、びっくりしました。弁当のにおいが車両に充満し、くちゃくちゃ音を出しながら急いで食べる様子が動物っぽい。
マナーもそうですが、こんな所で急いで食べてうまいのかなあ?しかも、弁当のひき肉のそぼろと焼肉という一面茶色の内容。栄養バランス考えられてないなあ。などと考えてしまいました。

ちょうど私はそのとき本を読んでいて、その中には、こんなことが書いてありました。

人間が変わる方法は3つしかない。
1つは時間配分を変える。
二番目は住む場所を変える。
三番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか、人間は変わらない。
最も無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。
(大前研一著「時間とムダの科学」)

住む場所を変えるというのは、結構大変な場合もありますが、時間配分は簡単に変えられますね。決意を新たにするだけではなく、時間の使い方を変えれば、つきあう人も必然的に見直すことになるでしょうね。

本はしっかり読みましょう [2007年12月25日(Tue)]
今年、何冊本を読みましたか?
2年位前まで一年で100冊以上を読むペースで来ましたが、今年は、今日現在、59冊とだいぶペースを落としました。
その代わり、一冊の本をしっかりモノにするまで何回も読み、ポイントをノートに書いて、移動中などに読むようにしました。これによって、かなり血肉になったのではないかと思います。一番読んだ本は、今年、17回ほど読みました。
一番の愛読書は、「成功の9ステップ」(ジェームス・スキナー著)です。
この本に従って食事を変えたことにより、かなり体調が良くなりました!
それから、スケジュールの組み方、無駄がなくなってかなりクリエイティブになりましたよ!
ぜひ、お勧めしたい一冊です。



それから、もう一冊、これは、今12回目に入るところです。私のメンターから薦められて読んでます。イメージングの仕方が特に参考になりますね。
「空白の法則」は、特に実行しやすくて効果が出やすいので、こちらもお勧めです。
「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」(ボブ・プロクター著岩元貴久監訳)



学生の時、資格試験受験の時、点数を上げるコツは少ないテキストを繰り返し勉強することであることを思い出しました。
大人の勉強は点数で計られるわけではないので、繰り返し行うことの効用を忘れてしまいがちですね。
繰り返し読み込んでマスターする方が、多くの情報を入れるより効果があるということを実感した一年でした。
来年もこのスタイルで勉強を続けたいと思います。
長期的な損得を考えよ [2007年12月23日(Sun)]
こんにちは。
もうすぐクリスマス、そして、今年が終わり新しい年が始まりますね。

先日、著書が何冊かあるネット界有名人に会ってきました。
その方によると、不労所得的な所得をなるべく多く持つようにすることが良い仕事をするコツだということでした。

労働所得ばかりだとお金のために仕事を選ばずに仕事をせざるを得なくなるので、良い仕事が出来なくなるということです。

さすが、なるほどね、と思いました。

彼からより多く学ぶため、彼のビジネスパートナーになることになりました。


それから、もう一人の師匠、竹田和平氏の本を読んでいたら、こんな一節がありました。
「長期的によく考えることです。どちらが本当に得なのか。人として真の充足感を得られるのか」(竹田和平の強運学、より)

これは、ジェームス・スキナー氏からも聞いたなあ。

来年が良い年になるよう、長期的な損得を考えて計画を作ってみたいと思います。

損失は廉い授業料 [2007年11月29日(Thu)]
前にご紹介した「意思の力」(安田善次郎著)より。
「災難にも遭い、損失を招いたこともないではないが、私はその度に何時でも、これは授業料を払って経験を買い、教訓を得たのだと思って一層奮励努力するのである。災難のために、少々の損失を招いてもそれによって反省して、一層奮励努力すれば、それにより、得る結果大なるに較べれば、損失位は廉い授業料に当たる。徒に後悔し、悲観し、失望する必要は少しもない」

素晴らしい心構えですね。
私自身は、災難に遭い、損失を招き、教訓を得た、というところまでは経験がありますが、正直申し上げて、「損失位は廉い授業料だ」と言い切れるまでその後良い結果を得た経験はないです。まだ、その域まで達していないのかな?

「損失位は廉い授業料だ」と言い切れる境地にまで早く達したいものですね。
強くなる瞑想 [2007年11月19日(Mon)]
無能唱元著「強くなる瞑想」を読みました。
この中で氏は、「毎日時間を見つけて瞑想すれば、叶わないことはない」「どんなに客足が遠のいてしまったときでも、自分で客を呼び込んで見せるという自信と気構えを持ってすれば、客はやってくる」と説きます。

さんざんこんなことはやっていてなかなか実現しないこともあるので、私自身は困っているのですが、やることもないので、やっています。

他の事は大体おもいどおりなんですけどね。

その難関の最後の一つが実現したら、ご報告させていただきます。

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