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ガルシアへの手紙 [2007年03月12日(Mon)]
「ガルシアへの手紙」を知っていますか?アメリカとスペインがキューバをめぐって戦争したときにキューバの反スペインのリーダー、ガルシアに手紙を届ける必要があったのだが、はっきちとした居場所が分からない。その困難な任務を見事成し遂げたローワンという将校の話を小冊子にしたものである。この短い話は、世界中で翻訳され、読まれたのである。 この中に、こんな一節がある。 「虐げられ使い捨てにされる人たち」とか「自分にふさわしい仕事を求めて歩くかわいそうな人たち」という言い方である。 そして、それは大体、経営者たちへの厳しい言葉をともなっている。 だらしなく、そしてまったくの役立たずのために、少しでもまともな、知的な仕事をさせてやろうとむなしい奮闘を続け、実際の年齢よりも老け込む経営者や、彼が見ていないとサボろうとするばかりであるにもかかわらず、「助けてくれるはずの人」を求めて、ずっとしんぼう強く頑張っている経営者の人たちに対しては、私は言うべき言葉もない。 (中略) すべての経営者は、自分たちの利益に最も貢献する人間、すなわちガルシアに手紙を届けることのできる人たちだけを残すからである。 私の知っているある男はとても優れた面を持ってはいるが、自分で会社を経営するような能力はない。そのくせ、彼は他人にはまったく役に立たない。 なぜなら、彼は、自分の雇い主が、いつも自分を虐げ、あるいは虐げようとしていると思い込んでいるからだ。 (中略) 彼をよく知る人間は、決して彼を雇いはしない。当たり前だ。いつも彼は、まわりの人々に不満の煽動をするからだ。彼に、それがいかに良くないことか分からせることはできない。唯一、それをわからせることができるとするならば、それは、底の厚い革のブーツで蹴飛ばしてやることだ。 もちろん、私にだって、このような人間は、いろいろなハンディキャップを持っている人と同じように同情すべき点があることは分からないではない。 しかし、私たちは、大変な事業の経営に必死に取り組み、終業時間になろうが関係なしに働き続ける人たちにも、そして、無能でだらしない、心無い恩知らずたちを率いて戦うことを強いられ、髪も白くなってしまった人たちへも、一滴でいいから、憐れみの涙を流してやろうではないか。 先日、労働基準監督署に呼ばれました。 いきなり、職務を放り出して、居なくなった元社員からの訴えによります。月給の10%しかカットしてはいけないんだとさ。 甘すぎませんか? 日本は労働者に甘く、自営業者や経営者に非常に厳しい。何か間違ってませんか?(しかも、不心得者に対してさえも。) 自営業者や経営者は自分の力で何でもやろうという偉い人たちです。この人たちを優遇しないで誰を優遇するんでしょうか? 労働法なんていう時代遅れの法律は廃止し、労働契約も民法の契約自由の原則に戻るべきだと思います。労働基準監督署なんて不要な役所だといったザ・アールの奥谷社長、あなたはえらいです! 「元ダメ社員の私が月100万円稼ぐ方法」というメルマガ、大変役立ちます。 人気ブログランキングに参加中です。ついにベスト10入り。もう少しで1位です。 (sohoカテゴリー) タイトルは変えたけれど成長はやめません! 昨日の僕の成長率 1% 累計 412%
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