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2007年05月31日

スゴイ人!!『西原理恵子』

今、最も好きな漫画家が
ほんとにスゴイ生き様を見せてくれる
『西原理恵子』氏だ。

初めての出会い(紙面上で!)が、
ヤングサンデーに連載していた
「ちくろ幼稚園」

このころから
「ヘタクソな絵だけど、面白いマンガを書く人だなー」
って思っていた。

そして、彼女の生き様にグイグイ引き込まれるのが
「できるかな」と「鳥頭紀行」シリーズだ。

最新刊の『できるかなクアトロ』では
インドでヒジュラと呼ばれる人と共同生活したり
美容整形の第一人者、高須クリニックの院長と
同行旅行したり、恐竜発掘のため中国まで行ったりしてる。

こんな紀行マンガは、昨今すっごく増えてるけど
どんな作品も彼女のマンガを読んだ後は
精進料理みたいで、味気なさ過ぎてしまう。

彼女のマンガを読むのはパワーがいるけど
クセになってしまうんだよなあ。。。

西原理恵子公式サイト
鳥 頭 の 城
http://www.toriatama.net/

鴨志田さんのご冥福をお祈りいたします。



  
posted by kubera at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 熟考の先

2007年05月30日

映画の都 ボリウッド

街の中心には映画館があるインド。

インド人はみんな映画が大好き。
いつも大勢の人で賑わい、
シートもAC付の高価なものから
安いものまで、どんな人でも楽しめる。

ほとんどの作品が、3時間前後の大作で、
ラブストーリー・アクション・コメディ・ミュージカル的要素を
1本に詰め込んであるインド映画は、年間制作本数が世界一多く、
最大の制作地「ムンバイ(ボンベイ)」と「ハリウッド」をもじって、
「ボリウッド」と呼ばれている。

10年前に比べ、男優さんはインターナショナルに通じる
外見の人が主役を張るようになってたし、
なんといっても女優さんが超美しいキラキラ

1994年、ミス・ワールドに選ばれ、
インド映画のトップ女優「アイシュワリヤー・ライ」
彼女の結婚は、国家的大ニュースとして報道されてた。


今回は、時間がなくて映画を見れなかったのが残念。。。
posted by kubera at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007年05月29日

マザーハウスでの祈り


私が初めてコルカタにある
マザー・テレサの施設を訪問した10年前、
彼女は病に臥せっておられた為
お会いできず、その半年後に訃報を聞いた。


このハウスは、死を待つ人の家とも呼ばれ、
現在でいう「ホスピス」の原型ともいえる施設で
世界中から集結したシスターやボランティアが
医者や家族にまで見捨てられた人々の世話を
している。


そしてこのハウスには、今は亡きテレサのお墓と
功績をたたえる質素な博物館がある。



「愛の反対は憎しみではなく無関心」と語り
インドのスラム街をたった一人で歩き
恵まれない人に手を差し延べたテレサに感動するとともに
博物館に展示された彼女の持ち物の数々は
とてもノーベル平和賞を受賞した人とは思えないほどで
たった1着しか持たなかったサリーは継ぎはぎだらけで
汗を拭ったであろう小さなタオルも反対側が見えてしまうまでに
擦り切れていた。


彼女の活動は見返りをまったく期待しておらず
ただ純粋に人を愛し、救いたいと考えていることに
とても感動する。

しかし、ただひとつ、すべての活動を
イエスへの祈りを前提にしている点に
私は疑問を持ってしまう。

確かに「宗教」というのはとても難しく、繊細な問題で、
無宗教な私が軽はずみなことはいえないが
誰かのために自己犠牲をものともしないのは
「愛」であると同時に「狂気」へと進行する
可能性もあるように思えるからである。

この「狂気」はこれまでの歴史をみれば
いくらでも「悲劇」として説明できる。

それでもこの世の中は、何かに救いを求めなければ
「生きる」ことを継続させてゆくのが困難な状況に
直面している人が数え切れないほど存在していることも
否定できない・・・・

私にはこの問題の答えは出せない。。。
posted by kubera at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月28日

道には「おもしろい」がたくさん

日本の道はキレイだ。
いつからか、ゴミ、たばこのポイ捨てがモラルに反し、
露天商もいなくなって、ナントカヒルズだの
モールだのとキレイで魅力のない道ばかりに人が集中している。

私がアジアに惹かれるのは、「道」にある面白さだ。
こればかりは肌で感じるしかないが、散歩が1番面白いのは
インドなのだ。

コルカタのニューマーケット周辺。
どこの町でも市場の周辺は人が生き生きと動き回っていて元気をもらえる。

ブッタガヤの日本寺周辺。
40度を越す猛暑に人影はまばら

メインバザールからみたニューデリー駅前の広場。
ひたすらの喧騒。両脇に並ぶ店や人見ていて飽きることナシ・・・

コルカタ サダルストリートの早朝。
もうちょっとでチャイとチョウメン(焼きそば)のうまい店が開店。

デリー パークストリート周辺。近代的になってはきてるけど、
車優先(自分優先!?)の交通マナーは相変わらずで、クラクションが鳴り響く・・・
posted by kubera at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月24日

城は砂漠の中に

デリーから南西へ車に揺られること5時間
ジャイプールの手前にある『アンベール城』



ここはラクダが荷車を引く姿が頻繁に見られるほどの砂漠に近い場所。
気温も半端ではなく、素肌を直射に当てないよう長袖で動いたけど
とにかく暑すぎた汗汗



ジャイプールの「プル」は城壁に囲まれた街を意味しているだけあって
万里の長城のように稜線に沿って城壁がある。



アンベール城へは3通りの行き方がある。
1.ひたすら歩く
2.ゾウタクシーに乗る:1頭550ルピー
3.観光ジープのチャーター:1人150ルピー


ここも相変わらずだます気満々のガイドや物売りがウヨウヨいて
かわすのが大変だったけど、中に入ると異空間の王様気分。

鏡をちりばめた「勝利の間」や「ハーレム」の跡をみてここで
生活していたマハラジャの繁栄ぶりがわかる。



アンベール城
入場      9月〜3月  9:00〜16:30
         4月〜8月  8:00〜18:30
入場料     Rs50
カメラ持込料  Rs75
英語ガイド   Rs200以上

ここは体力がないときはやめたほうがいいです。。。
posted by kubera at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月22日

はたらくこどもたち

みんな生きるために休日なんて考えずに必死で働いている。
それなのに、収入はごくわずか・・・

バラナシのニューマーケット内でもくもくとカシューナッツの仕分けをしていた男の子。

ナッツ・お菓子のはかり売り店。3ルピー分頂戴!と言ったら新聞紙で作った封筒に入れてくれた。

デリーの安宿街、メイン・バザールで出会った「鞭売り」の少年。
最初の言い値700ルピーが交渉を重ねて7分の1に!!!

デリーメトロの駅前に並ぶ靴磨き軍団。こっちはゴム製のサンダルなのに営業された。

バラナシの道で少女が駄菓子を売っていた。
写真を撮らせて!と頼むと近くにいた仔犬を抱き上げポーズをとった。

ひとは、
生きるために食べるのか
食べるために生きているのか・・・
posted by kubera at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月21日

菩提樹の下で・・・


インド ビハール州ガヤから約20km
ここにある仏教最大聖地 ブッタガヤへ
10年ぶりに訪れた。

ブッタガヤはとにかく灼熱炎
40度を越す気温に、持っているミネラルウォーターが
あっという間にお湯になってしまう。。。

マハーポーティ寺院(大菩提寺)

マハーポーティ寺院内、金箔のブッダがやさしく見つめ返している

約2500年前、35歳の釈迦はこの金剛座で49日間の瞑想にはいり
人ではなくなった。

菩提樹の下では街の喧騒が届かず、鳥の声と風の音が瞑想を深めてくれる。
posted by kubera at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月18日

バラナシランチ

バラナシでたまたま入ったんだけど
とってもうまかったレストラン

それが、SONAL RESTAURANT



このターリが安くて旨くて笑顔サイコー
上から時計回りに、赤飯 チキンカレー 豆カレー 
ヨーグルト ほうれん草カレーそして真ん中にチャパティ

左から、オーナー、ソナルちゃん、ソナルちゃんの弟クン


弟クンはすっごく人懐こく、
私の前に座って、ニコニコ愛想を振りまいてた・・

2007年05月06日

『不撓不屈』とともに

今回インドをともに旅したのは
高杉良の『不撓不屈』

映画化もされた
実名経済小説である。

国家権力を持つ役人たちとの
壮絶な闘い。

役人とは上手に付き合ってゆくのが
利口なやり方であろうが、
自分の信念や人生を不当に
卑しめられても言いなりに
なりつづけられるのか。。。

主人公である税理士・飯塚毅
は権力に抗いたくさんのモノを
失いながら大きなモノを得たのだろう





posted by kubera at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅友本

2007年05月05日

コルカタのミテレシくん

インド旅行の道中、
ただバクシーシ(金銭や食べ物の施し)
を求めてくる子供が圧倒的多数を占めるなか、
誇りを持って働くこどもをたくさん見かけた。


彼の職場『RAJESH TEA SHOP』

そんな働く子供たちの中で
私が惚れてしまったのがコルカタの
チャイ屋で知り合った「ミテレシ(自称14歳)」だ

親・兄弟と離れ、
ヒトリ大都会コルカタで働き、
14歳にしては身体が小さく
英語もろくに話せないのだが
それでも堂々と外国人ツーリストと
渡り合っている。

そんな彼の実家は、
インドで最も貧しく、
教育制度の整っていない
ビハール州のブッタガヤだ。


出稼ぎ中の彼に家はない

24時間このチャイ屋で過ごす彼に仲間は多い
大人から子供、そしてツーリストまで。


同僚のおじさんよりも店では主役

彼の笑顔や身のこなしを見ているだけで
ホンワカしてくる。


ミテレシの作ったオムレツを頬張る子

料理の腕もすばらしい!
彼の入れるチャイはNo1キラキラ


別れ際にタオルをプレゼントしたら微笑んでた

児童労働について、
先進国で何不自由なく育った
インテリ層の言い分は承知している。

もちろん親がしっかり働いて
子供は十分な教育を受けることがベストだろう

しかし、自分の足で立ち
働かなくては生き残れない彼らに
『勉強しなさい』なんてコトバは
こちらのエゴのような気がした。

彼の夢は何なんだろう・・・
今度行く時はヒンドゥーを勉強していって
インタビューしてみよう・・・

『RAJESH TEA SHOP』へのアクセス:
コルカタの安宿街 サダルストリートから
「Tourist Inn」の前の路地をニューマ-ケット方面へ

posted by kubera at 10:56| Comment(2) | TrackBack(0) | アジア旅