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2007年06月03日

駅に行かなきゃ・・・

コルカタのSEALDAH(シアルダー)駅

広大なインドを移動する手段としては、
飛行機、長距離バス、列車が挙げられる。

飛行機は短時間で移動できるが料金が高く、
バスは安全面やトイレの問題で不安があることから
私は、列車移動を選択して旅を組み立てている。

A/C2段ベット寝台車が止まるあたりには身なりのいい人が多い。

150年も前から開通していて年間約50億人が利用している
鉄道王国インド。

列車には、急行・特急・普通。
座席にはエアコン付の個室から、シートが板張りの自由席まで
予算と時間に合わせて選択できる。


深夜のバラナシ駅。列車に乗り込むまで緊張がつづく。。

長距離移動となれば、たとえ特急に乗ったとしても
10時間以上かかることはザラであるから
現地への到着時間(知らない街への夜着を避けるため)を逆算すると
深夜発の列車に乗り込まざるを得ない。


ポーターに任せれば、予約してある車内のシートまで運んでくれる。

もちろん駅やホームは誰でも出入り自由だから様々な人がいる。
いい人ばっかりじゃないから、身の安全を第一に緊張し続けなくてはならない。

これがキツイのだびっくり


2am発の予定が遅れに遅れて朝になってしまった・・・

最後にこれからインドを旅する人へアドバイス
始発以外、時間通りに列車が来ることはありえません。
駅にはリタイヤリングルームもあるけど
ホームで待ち続けるなら、捨てやすい古新聞と
電池式の蚊取り線香をもっていくと
ゆっくり座って待てると思いますよ。


インド鉄道 オンラインチケット予約先
http://www.indianrail.gov.in/
posted by kubera at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年06月01日

インドの入り口

「MISSING」

インドを添乗員のいるツアー以外で旅する人、
特にバックパッカーにとってこの言葉は
とてつもなく恐ろしい。。。。


ターニングポイントとなるデリー空港のプリペイドタクシー乗り場

なぜなら、安宿には、「MISSING」として行方不明の
旅人捜索依頼のポスターが貼られているからだ。

日本からの直行便でインドに入る玄関口は
主に「デリー」と「ムンバイ」の2つ。

そして、明るいうちにこの玄関口に到着することはまずなく、
旅人は到着後の選択を迫られる。
それは・・・
1、初日のホテルを日本から予約しておき、
  そのホテルに送迎を頼んでおく。

2、深夜でもタクシーやバスを使い、市内へ入る

3、夜が明けるのを待ってから空港の外へ出る。

私が選択しているのは、
     だ!

上記の「プリペイドタクシー」は
政府でやっているにもかかわらず
トラブルが絶えない。。。

たいていホテルも予約しておらず
英語もろくに話せない日本人が
カモとなり、ドライバーに深夜の街を
連れ回されてしまうのだ。

命は1つ。

インドを旅するなら
勇気を持って最も安全な選択をすべきなのだびっくり
posted by kubera at 01:09| Comment(2) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月29日

マザーハウスでの祈り


私が初めてコルカタにある
マザー・テレサの施設を訪問した10年前、
彼女は病に臥せっておられた為
お会いできず、その半年後に訃報を聞いた。


このハウスは、死を待つ人の家とも呼ばれ、
現在でいう「ホスピス」の原型ともいえる施設で
世界中から集結したシスターやボランティアが
医者や家族にまで見捨てられた人々の世話を
している。


そしてこのハウスには、今は亡きテレサのお墓と
功績をたたえる質素な博物館がある。



「愛の反対は憎しみではなく無関心」と語り
インドのスラム街をたった一人で歩き
恵まれない人に手を差し延べたテレサに感動するとともに
博物館に展示された彼女の持ち物の数々は
とてもノーベル平和賞を受賞した人とは思えないほどで
たった1着しか持たなかったサリーは継ぎはぎだらけで
汗を拭ったであろう小さなタオルも反対側が見えてしまうまでに
擦り切れていた。


彼女の活動は見返りをまったく期待しておらず
ただ純粋に人を愛し、救いたいと考えていることに
とても感動する。

しかし、ただひとつ、すべての活動を
イエスへの祈りを前提にしている点に
私は疑問を持ってしまう。

確かに「宗教」というのはとても難しく、繊細な問題で、
無宗教な私が軽はずみなことはいえないが
誰かのために自己犠牲をものともしないのは
「愛」であると同時に「狂気」へと進行する
可能性もあるように思えるからである。

この「狂気」はこれまでの歴史をみれば
いくらでも「悲劇」として説明できる。

それでもこの世の中は、何かに救いを求めなければ
「生きる」ことを継続させてゆくのが困難な状況に
直面している人が数え切れないほど存在していることも
否定できない・・・・

私にはこの問題の答えは出せない。。。
posted by kubera at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月28日

道には「おもしろい」がたくさん

日本の道はキレイだ。
いつからか、ゴミ、たばこのポイ捨てがモラルに反し、
露天商もいなくなって、ナントカヒルズだの
モールだのとキレイで魅力のない道ばかりに人が集中している。

私がアジアに惹かれるのは、「道」にある面白さだ。
こればかりは肌で感じるしかないが、散歩が1番面白いのは
インドなのだ。

コルカタのニューマーケット周辺。
どこの町でも市場の周辺は人が生き生きと動き回っていて元気をもらえる。

ブッタガヤの日本寺周辺。
40度を越す猛暑に人影はまばら

メインバザールからみたニューデリー駅前の広場。
ひたすらの喧騒。両脇に並ぶ店や人見ていて飽きることナシ・・・

コルカタ サダルストリートの早朝。
もうちょっとでチャイとチョウメン(焼きそば)のうまい店が開店。

デリー パークストリート周辺。近代的になってはきてるけど、
車優先(自分優先!?)の交通マナーは相変わらずで、クラクションが鳴り響く・・・
posted by kubera at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月24日

城は砂漠の中に

デリーから南西へ車に揺られること5時間
ジャイプールの手前にある『アンベール城』



ここはラクダが荷車を引く姿が頻繁に見られるほどの砂漠に近い場所。
気温も半端ではなく、素肌を直射に当てないよう長袖で動いたけど
とにかく暑すぎた汗汗



ジャイプールの「プル」は城壁に囲まれた街を意味しているだけあって
万里の長城のように稜線に沿って城壁がある。



アンベール城へは3通りの行き方がある。
1.ひたすら歩く
2.ゾウタクシーに乗る:1頭550ルピー
3.観光ジープのチャーター:1人150ルピー


ここも相変わらずだます気満々のガイドや物売りがウヨウヨいて
かわすのが大変だったけど、中に入ると異空間の王様気分。

鏡をちりばめた「勝利の間」や「ハーレム」の跡をみてここで
生活していたマハラジャの繁栄ぶりがわかる。



アンベール城
入場      9月〜3月  9:00〜16:30
         4月〜8月  8:00〜18:30
入場料     Rs50
カメラ持込料  Rs75
英語ガイド   Rs200以上

ここは体力がないときはやめたほうがいいです。。。
posted by kubera at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月22日

はたらくこどもたち

みんな生きるために休日なんて考えずに必死で働いている。
それなのに、収入はごくわずか・・・

バラナシのニューマーケット内でもくもくとカシューナッツの仕分けをしていた男の子。

ナッツ・お菓子のはかり売り店。3ルピー分頂戴!と言ったら新聞紙で作った封筒に入れてくれた。

デリーの安宿街、メイン・バザールで出会った「鞭売り」の少年。
最初の言い値700ルピーが交渉を重ねて7分の1に!!!

デリーメトロの駅前に並ぶ靴磨き軍団。こっちはゴム製のサンダルなのに営業された。

バラナシの道で少女が駄菓子を売っていた。
写真を撮らせて!と頼むと近くにいた仔犬を抱き上げポーズをとった。

ひとは、
生きるために食べるのか
食べるために生きているのか・・・
posted by kubera at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月21日

菩提樹の下で・・・


インド ビハール州ガヤから約20km
ここにある仏教最大聖地 ブッタガヤへ
10年ぶりに訪れた。

ブッタガヤはとにかく灼熱炎
40度を越す気温に、持っているミネラルウォーターが
あっという間にお湯になってしまう。。。

マハーポーティ寺院(大菩提寺)

マハーポーティ寺院内、金箔のブッダがやさしく見つめ返している

約2500年前、35歳の釈迦はこの金剛座で49日間の瞑想にはいり
人ではなくなった。

菩提樹の下では街の喧騒が届かず、鳥の声と風の音が瞑想を深めてくれる。
posted by kubera at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月05日

コルカタのミテレシくん

インド旅行の道中、
ただバクシーシ(金銭や食べ物の施し)
を求めてくる子供が圧倒的多数を占めるなか、
誇りを持って働くこどもをたくさん見かけた。


彼の職場『RAJESH TEA SHOP』

そんな働く子供たちの中で
私が惚れてしまったのがコルカタの
チャイ屋で知り合った「ミテレシ(自称14歳)」だ

親・兄弟と離れ、
ヒトリ大都会コルカタで働き、
14歳にしては身体が小さく
英語もろくに話せないのだが
それでも堂々と外国人ツーリストと
渡り合っている。

そんな彼の実家は、
インドで最も貧しく、
教育制度の整っていない
ビハール州のブッタガヤだ。


出稼ぎ中の彼に家はない

24時間このチャイ屋で過ごす彼に仲間は多い
大人から子供、そしてツーリストまで。


同僚のおじさんよりも店では主役

彼の笑顔や身のこなしを見ているだけで
ホンワカしてくる。


ミテレシの作ったオムレツを頬張る子

料理の腕もすばらしい!
彼の入れるチャイはNo1キラキラ


別れ際にタオルをプレゼントしたら微笑んでた

児童労働について、
先進国で何不自由なく育った
インテリ層の言い分は承知している。

もちろん親がしっかり働いて
子供は十分な教育を受けることがベストだろう

しかし、自分の足で立ち
働かなくては生き残れない彼らに
『勉強しなさい』なんてコトバは
こちらのエゴのような気がした。

彼の夢は何なんだろう・・・
今度行く時はヒンドゥーを勉強していって
インタビューしてみよう・・・

『RAJESH TEA SHOP』へのアクセス:
コルカタの安宿街 サダルストリートから
「Tourist Inn」の前の路地をニューマ-ケット方面へ

posted by kubera at 10:56| Comment(2) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年05月04日

10年ぶりにインドへ

久しぶりにインドへ行ってきた。
理由は、観光名所巡りびっくりではない。

学生時にインドについて研究したから
ということもあるが、人生の節目に
もう一度この地を踏んで、
頭の中を整頓しておきたかったからだ。


インドといえばタージマハル

ここは、ホントに来た人を裏切らない。
どんな形態の旅をしようとも
何かしらの感動を得られるのだ


バラナシのガートは思ってたよりキレイになってた

私が今回の旅のテーマとして置いたのが
『働くということとは!?』である


ジャイプールの「風の宮殿」は薄い造り

そこでこれからその『働くということ』を中心に
もちろんそれだけではなく
心に残ったインド放浪紀行をここに残してゆきたい。


35歳の釈迦が覚りを開いたブッタガヤの「マハーポーティ寺院」

それにしても「旅」って中毒性を持つものだ
帰国してこんなにも環境のイイ
「日本」というすばらしい国では
こころが満たされなくなっている。。。


デリーの「インド門」には客引きが多すぎてゆっくり見物もできやしない怒り

ホンキで働かなくてはいけないのは十分承知している。
でも。。。

こりゃあ、『リハビリ』に時間がかかりそうだ・・・
posted by kubera at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア旅

2007年04月10日

インドへの道

ただいま10年ぶりのインド旅行を計画中しています。

エアインディアの直行便でデリーに入り
ムンバイへ抜けるか飛行機

それともチャイナエアラインを利用して
帰り便を台湾経由にして
「台北食道楽ツアー」を組み込むか、

幸せな考え中なのです音符


posted by kubera at 23:52| Comment(1) | TrackBack(0) | アジア旅