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2006年05月27日

リゾートの魅力

私は旅の魅力に取り付かれ、敬愛する松尾芭蕉翁の如く「旅行中毒」な時期がありました。

なぜそこまで一ヶ所に腰を落ち着けられないのか自分でも不思議ですが、
遠い昔にアジアからベーリング海峡を渡り、南アメリカのホーン岬までひたすら旅したモンゴロイドの血がうずいてしまうのかもしれません。

そんな私が、リゾートの魅力を感じ始めたきっかけはバイオグラフィにも書きましたが、全エネルギーをかけて仕事に打ち込み、くたくたになって訪れたミレニアム前のマレーシアでした。緑が多いから空気が濃く、空はどこまでも青く広い。食べ物だってどれもサイコーでした。
そんな環境で、ぐちゃぐちゃに凝り固まった私の心と体はみるみるうちに癒されパワーがみなぎってくるのがわかったのです。

そして2003年、SARS(重症急性呼吸器症候群)吹き荒れる中、超格安航空券が手に入った為、サイパンへ
このような状況下だったこともあり、ビーチにはほとんど人がおらずチャモロのビーチボーイ達が暇をもてあましています。そこのボスと思われる男性に話しかけてみると、以前日本で稼ぎお金を貯め、ここでマリンショップをオープンしたといいます。そして、、、

「日本はどうだった?」と聞くと
「お金がたくさん稼げて、便利でいい国だ」

「ここと日本の暮らしではどっちがいいい?」という私の愚問に答えた彼がイカシていました。
「ここは不便で、お金もあんまり稼げない。でも家族や仲間と毎日とっても楽しく過ごせるんだよ。poorだけど(胸を指差して)ここはとてもリッチさ!」と。ここで私はハッとさせられたのです。
確かに日本人はお金やモノに溢れた豊かさを手に入れました。
しかし本当に心豊かで一度限りの人生を楽しんでいるのはどちらなのだろうかと・・・

日本人は毎日本当にハードに働いている人がたくさんいますし、現状の仕事から逃避できない人が多いのも承知しています。
私はそんな人の心と体を癒す受け皿として滞在型リゾートの充実が必要だと思うのです。

最近は第3セクターの保養地は瀕死の状態であるし、旅行者のニーズが年々多様化し、旅行会社がこれまでのような企画旅行を提案していたのでは、お客さんは集まらなくなっているといいます。では、どうしたらいいのか・・・・

答えは他の観光地や旅行行程にはない独自の強みと価値の創造にあると考えています。
そして1人でも多くの人が満足できるリゾートを提供する。

私の夢の実現へ向けたその第1歩としてこのブログで日本にあるリゾートの魅力を紹介し、ご要望にあった旅行計画を提案させていただきたいと考えています。