• もっと見る

2006年08月30日

成田山の毘沙門天

成田山新勝寺は天慶3年(940年)、寛朝大僧正が開山しました。

大日如来の化身とされる不動明王を本尊とし、
全国より年間1,300万人もの人が
参拝する真言密教のお寺です。


不動明王は、人々の煩悩や色々な迷いを鎮め、
さまざまな災難を払い、すべての人を救済するため、
奴僕(ぬぼく)という恐ろしい姿をされています。

成田山には貴重な文化遺産がたくさんあり、
それをすべて見てまわるには丸1日かかるでしょう。

それらの中で私がいつもその前で足を止めてしまう
場所があります。

それは・・・
仁王門の真裏にある『毘沙門天像』(多聞天)です。

私がプロフィールで使用している名前(kubera)や
写真はこの毘沙門天から取っています。
 

毘沙門天は仏教の護法神である天部の1つで
古代インド神話では、暗黒界悪霊の長とされましたが
ヒンドゥーにとりこまれて財宝・福徳をつかさどるとともに
四天王として須弥山の北方を守護する神となりました。

日本では軍神・財宝富貴・勝負ごとの神とされ、
上杉謙信をはじめ、七福神の1つとして
庶民の信仰を集めてきたのです。

私がこの毘沙門天像に惹かれるようになったのは
様々なご利益とは別に、金網越しに見える
美しさと、目のチカラ強さを感じたことです。

今でも、悩み事を抱えると、
自然と成田山に足が向いてしまいます。


大本山 成田山 http://www.naritasan.or.jp/index2.html
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック