反対側のホームを盲導犬と一緒に歩くひとがやってきました
その盲導犬は少々混みあう人の間を上手にすり抜け
きっといつもそこから乗っているであろう場所まで移動すると
立ち止まりました。
現在では、当たり前のように盲導犬の電車やバスへの
乗車が認められていますが、以前は電車では貨物扱いにされたり、
事前申請が必要でした。
しかし、1977年以降、
国鉄(現JR)乗車の事前申請は解除され、
自由乗車が実現したとともに、
全国のバスも自由乗車が可能になりました。
そして、宿泊施設やレストランの方は
1980年、環境庁より、
「盲導犬使用者の宿泊」に協力するように通達が出され、
1982年には、厚生省環境衛生局から
レストラン・喫茶店・旅館などに対して、
盲導犬使用者への対応の仕方についての
指導が行われました。
しかしこれらは強制力がないため、
まだまだ入場を断られるケースもあるようです。
ところで「盲導犬の定義」を知っていますか?
それは・・・
「国または自治体が認めた公益法人において、
5年以上の経験を持つ歩行指導員により十分訓練された犬が、
使用を希望する盲人とともに法人の定める、
4週間以上の歩行指導を終了した後、
ハーネスをつけ、使用者証を所持した使用者本人と
歩行する場合のみ盲導犬という。 」
と読むだけでも大変ですが
つまり、想像を絶するハードな訓練を
すべてクリアしてはじめて盲導犬と名乗れるわけです。
盲導犬はたとえ他の犬に襲いかかられ
噛付かれようとも、絶対に吠えたり反撃しません。
盲導犬と比較にもならない
愚かな行為を電車等の公衆の面前で
繰り返す人間がどれだけいることか・・・
人間にこそもっと「訓練」が必要だと感じます。
私が、今回このようなブログを書いたのは、
1957年、現アイメイト協会理事長の
塩屋賢一氏が育てた『チャンピィ』が、
日本初の盲導犬となったいきさつが
マンガになったのを偶然読み、
涙ってここまで溢れ出るモノなのか
というほどに感動し、この日盲導犬とともに歩く
人をみて思い出したからです。
この世界に広がる美しい景色を見ることが出来ない
どころか日常生活でも困難なことが常に待ちうけ
ている盲目の方の苦悩されている実態は
なかなか知ることは出来ません
ただ、信頼できる盲導犬に命をあずけることで
今まで行くことが難しかったところまで
行く事が可能で、それによって人生の楽しみを
盲導犬というライフパートナーと
分かち合えるからこそるからこそ、
アイメイト協会の コンセプトである
『アイは I 』『アイは EYE 』『アイは 愛 』
『アイメイトは私の愛する目の仲間』
という活動の大切さを感じ、
支援したいと考えるのです。
ア イ メ イ ト ウ ェ ブ ペ ー ジ
http://www.eyemate.org/contents.html
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コメントサンクス!
私は小さいころから身近に犬がいたことプラス極度の近視ということもあり、自分の仕事とは別にこれからも盲導犬や介助犬の普及に関わってゆけたらと考えています。
早速ワンクリック募金見てみました。
こんな事もできるようになってきているんですねー
なんて賢そうなおりこうさんなんだろうって思いますよね!
でも・・・、ブログ日記を拝見させていただいて、奥がなんだか深そうですが、なんだか考えるいいきっかけをいただきました。
ありがとうございます。
私も最近ワンクリック募金にはまっています。<リンク:http://kakaku.com/donation/>こちら</リンク>です!