よくよく見てみると
世界はとんでもない薔薇色に輝いていた
ところで薔薇の色とは何色でしょうか?
だれかが答えを求めてしまったあの日から
世界はわかりやすい色をした器となりうつむいた
見上げるきみを、
見下ろすだれかがいて
哀しむあなたを、
やさしく包んでくれるあのひとなどいなくて
怒れるおまえの前で、
つまずく馬鹿がひとり
だからわたしはもう笑うしかなくって
なにもしらない馬鹿もつられて笑って
それからふたりが
はじめてのあいさつを交わしだす頃には
世界は何色でもなくなっていて
よくよく見ると
きみはとんでもない薔薇色に輝いていた
大切な友人である「桑原滝弥」という詩人が
私の「大切な人」のために書いてくれた詩。
その桑原が結婚した
自分の「大切な人」を守ってゆくのって
大変だけど幸せだよね
〓おめでとう〓
桑原滝弥公式HP『詩人類』
http://www.k4.dion.ne.jp/~p.s.e/takiya-kuwahara.htm
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