• もっと見る
« 2022年07月 | Main | 2022年09月»
部活動のこと(バスケットボール部) [2022年08月24日(Wed)]
娘の休日の楽しみは、誰にもじゃまされずに本を読むこと。ここ半年で受け答えや動きが重たくなってきた娘は7年生。
夏休み中は、重力に逆らわない姿勢で本の世界に浸っている娘をよく見た。返事をするのも面倒だったあの頃を思い出すわぁ、なんて共感できる日はまだよい。夏休みの長期戦も終わりに近づくと、宿題は終わったのかなどと不用意に声をかけて、その後の娘の不機嫌に付き合うのにくたびれてきた。

こういうときは部活動が本当にありがたい。娘はバスケットボール部に入っているが、活動がある日は、お腹空いたぁとすっきりした顔で帰ってくる。どんな練習でどれだけしんどかったかを身振り手振りで得意げに話す様子もかわいい。
京田辺シュタイナー学校は、6年生の3学期に好きな部活動をお試しで体験することができる。初めのうち部活動には入らないと言っていた娘だったが、体験して楽しかったらしくバスケットボール部に入った。

部員は仮入部の6年生から11年生までで、小学生から高校生までが一緒に活動していることになる。一度見学に行ったときには、11年生が体力や技術に見合った練習メニューを指示したり、グループに分かれて上級生が下級生に教えたりしていた。熱心ながら余計な上下関係はなさそうで、和気あいあいとしていた。学校には体育館がないため近隣の施設をお借りしているが、職員さんたちへの挨拶や、時間を惜しむようにきびきびと動いている姿が、見ていてとても気持ちよかった。

顧問の先生は試合の審判をする以外は、子どもたちに任せて見守っている。先生曰く「自分たちでできるようにしている」らしいが、どうしたらそうできるのだろうか。娘が自主的に動くのを待てず、ついあれこれ言ってしまうわたし。今更ながら顧問の先生に尋ねてみたいと思っている。   h
Posted by 京田辺シュタイナー at 13:19 | クラブ活動 | この記事のURL
高等部を味わって [2022年08月03日(Wed)]
4月から娘が高等部にあがり、瞬く間に一学期が終わりました。
授業や生活面で新鮮なことがたくさんあったようですが、とりわけ他学年との合同授業や生徒会活動が楽しいらしく、毎日ワクワクしながら登校していました。
一方、宿題が増えた上に、自分で調べてレポートを書く自由課題も時折出るようで、苦手な分野に悪戦苦闘することもありました。

「有機化学の自由研究、どうしよぉぉぉ〜」
6月の半ば、我が家には悲痛な叫び声がこだましていました。
数日後、我が家のキッチンには、神妙な面持ちで菜種油やお酒、ろうそくなどに火をつける娘の姿がありました。
どうやら「素材による燃焼の違いの実験」は無事終わったようです。ところが私の嫌な予感は的中し、すぐに「どうやって結果をまとめたらいいんだぁ〜」という、うめき声が漏れ聞こえてきました。

さらに数日後、机の上には山積みの料理の本や食品に関する本が。なんでも、テーマを栄養素に変更し、夕食を自分で作って成分やカロリーについて調べることにしたそうです(有機化学の授業では栄養学も学ぶそうです)。

授業や課題に必要な調べものがある時は、大抵地元の図書館に行きます。以前は難解な専門書しか見つけられなかったり、探したい本のカテゴリーがわからなかったりして苦労したこともあったようですが、徐々に要領を得てきたのか、今回は無事資料を探せたようです。

その週末には、家族で久々に娘の手料理を味わいました。
「結構美味しくできたでしょ。」
「本当にいい課題にしたね〜。」
食後のおしゃべりもそこそこに、娘は再び課題とにらめっこです。カロリー計算が思っていた以上に難しかったようで、色んな資料を見ては、計算していました。

これからも、遠回りや失敗もたくさん経験して、自分らしい形で一つ一つの学びをたっぷりと味わってほしいな・・・。やさしい味わいのふっくらとしたオムライスを噛みしめながら思いました。
また作ってね〜。
 Y

                     
Posted by 京田辺シュタイナー at 05:14 | 授業 | この記事のURL