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歴史って面白い!! [2022年06月29日(Wed)]
5年生の息子は、学校での出来事を多く語るタイプではないのですが、メインレッスンでは、とても心が揺さぶられる様で下校直後のおしゃべりが止まりません。

春に進級して間もない日本史の授業が始まったある日、息子はパッと目を見開き、
「かあちゃん、聖徳太子って知ってる??」
と言い残して、紙と鉛筆を持って机に向かい、何かを書き始めました。
しばらくして、ジャーーン!と言って見せてくれたのは、我が家のために作った17条憲法!!

1に曰く おいしいものは分け合う
2に曰く 言葉は思いやりのある言葉を使う
3に曰く 言われたことは一回でする
4に曰く ※よっPのフンは気づいたらふく
5に曰く 嘘をつかない
6に曰く 空が暗い間はどならない
7に曰く 食べ物の文句を言わない
8に曰く よっPに必ず朝「おはよう」と言う
9に曰く 何でもゆるす
10に曰く 歌声はきれいな声で
11に曰く 喧嘩は必ず1対1
12に曰く 仏様を大事にする
13に曰く 困った時は助けてあげたり助けてもらう
14に曰く 人の話はよく聞く
15に曰く 元気に学校に行く
16に曰く 車の中では喧嘩をしない
17に曰く 正直に言う

   ※よっP…飼っている鳥の名前です

面白いやら、嬉しいやら、見た瞬間に沢山の感情があふれ、息子と一緒に何度も何度も声をに出して読み返しました。
私が子どもだった頃、歴史を学んでそれぞれの時代の人間ドラマにワクワクしたり、それを生活につなげてみたりするというユーモアなんて、あったかしら?いや、無かったなぁ…。
そう思うと同時に、歴史を面白いこととして与えてくださる先生と、それを素直に受け取る5年クラスの子ども達みんなへの、尊敬の気持ちでいっぱいになりました。

歴史の学びって本当は楽しいのだ!と気付かされた私は、息子の話を聞きながら、もう一度日本の歴史と出合い直す毎日です。

k.y
Posted by 京田辺シュタイナー at 13:07 | 授業 | この記事のURL
花と緑の祭り [2022年06月19日(Sun)]

爽やかな風が心地良い5月、京田辺シュタイナー学校の祝祭行事の一つである「花と緑の祭り」で4年生がメイポールダンスを披露しました。4年生は純白の衣装を着て、花を飾り付けたローズマリーの冠を着けます。色とりどりのリボンが結び付けられたポールを囲んで輪になり、リボンを持って踊ると、その動きによって美しい彩りの模様が編まれていきます。

ゴールデンウィークが明けた頃、帰宅した息子がメイポールダンスの練習がはじまったことを話してくれました。日が近づくにつれ、息子の鼻歌がメイポールダンスの曲になり、聞いている私も一緒になってメロディーを口ずさむようになりました。みんなできれいにリボンを編めて嬉しかったこと、7年生の笛の伴奏で練習をしたこと、練習は楽しいけれど本番は緊張すること、などを話してくれ、お祭りに向かって気持ちが高まっていく様子が感じられました。

行事には保護者の関わりも欠かせません。庭で草花を育てたり、花冠の作り方を先輩保護者に教わったりして、新学期を迎えた頃から少しずつ準備を始めました。前日には花冠の土台づくりのためにクラスの保護者が集い、ローズマリーの香りに包まれながら手を動かして、保護者同士の交流も楽しめました。当日の朝、他学年の子どもたちや保護者から季節の草花を受け取り、4年生の子どもたちは色鮮やかな花冠を仕上げることができました。

保護者や他学年の子どもたちが見守るなか、生徒と同じ純白の衣装を着た担任を先頭に、スキップをしてやってきた4年生たち。はじめは少し緊張した面持ちでしたが、7年生による笛の演奏が始まった途端、イキイキとした表情でリズムよく踊る姿に心を動かされました。ダンスが終わり、ポールを見上げると、ひとりひとりの思いと力が注がれた見事な模様が編み込まれていました。帰宅した息子は真っ先に花冠を壁に飾り、満足気に眺めていました。

子どもたちの成長を感じるとともに、花と緑あふれる爽やかな季節ならではのお祭りの日をたっぷりと味わいました。

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花冠.jpg

Posted by 京田辺シュタイナー at 18:39 | 行事 | この記事のURL