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「かわいいうわぐつ」 [2020年07月16日(Thu)]


6月に入って登校が徐々にはじまったある日。
「今日、1年生のうわぐつ見たよ!」と、
ぱっとあかるい顔で学校から帰ってきたわが子の姿がありました。

わが息子は今年2年生になりました。
コロナの影響で休校になる前には、
「ずうっと1年生でいたいなぁ。12年生、ほんまにもう抜けちゃうねんなぁ。いややなぁ。ずうっといてほしい、だから2年生になりたくない。」
なんてさびしそうに言っていたのに。
(抜ける、というのは、いなくなる、という意味だそうです)

今年は、新1年生の入学式に参加することがかないませんでした。
だから、かわいいうわぐつが靴箱に並んでいるのを見つけて、まだ見ぬ1年生たちが学校に来ていることを知り、心がはずんだのでしょう。

それからの数日間は、
「今日も1年生に会えなかった。会えたのはうわぐつだけ。明日は会えるかなぁ!」
と、ころげまわって楽しみにしている様子でした。
そんな様子をみていると、こちらまでうれしくなるものです。
楽しみに待てることは、子どもの十八番だと、つくづく思います。

そして、わたしも小さな楽しみのひきだしをいつも持っていたい。
どんな状況にあっても、しっかりあきらめず生きていけるように。

そんなことを考えながら、もうサイズがきつくなったぼろぼろのうわぐつと、昨年よりひとまわり大きくなった新しいうわぐつを見比べて、
「お母さんも、2年生の君に会えて、とってもうれしいよ。」
と心の中でつぶやきました。

この春、入学・進学されたみなさま。
遅くなりましたが、おめでとうございます。


a.t
Posted by 京田辺シュタイナー at 20:50 | 生活 | この記事のURL