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星にねがいを 〜星の祭りで〜 [2021年07月20日(Tue)]
京田辺シュタイナー学校では、例年7月のはじめに星の祭りという行事があります。
七夕にちなんだ行事で、夕方校庭に集まりそれぞれの願いを書いた短冊を竹に飾り、子どもたちが歌や楽器の演奏をします。色とりどりの短冊がゆれる大きな竹のもとに浴衣やじんべえ姿の子どもたちや先生方が集い、素朴で風情のある行事です。

去年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年は感染拡大防止に配慮しつつ、無事行うことが出来ました。

オープニングに器楽部の演奏があり、その後は学年ごとの発表となります。いずれも1年生から12年生までのその学年ならではの味わいにあふれています。

娘のいる8年生のクラスは合唱とリコーダーの演奏をしましたが、合唱の曲は初めて子どもたちが選びました。あらかじめ先生が準備してくださった候補に子どもたちからの候補も加え、休み時間を削って何度も話合いを重ねたそうです。そうして決まった曲は、歌詞が英語でリズムもR&B風とチャレンジづくしです。ところが話合いが長引いたため練習期間はごくわずかとなり、再び休み時間に自主練習に励みました。

本番では、カホン、バイオリン、コントラバス、ギターも交え、精いっぱい背伸びしたパフォーマンスを全うした8年生たち。その眼差しはどことなく誇らしげで、時には手を差し伸べ、時にはそっと見守り子どもたちの力を引き出してくださった担任の先生に改めて感謝しました。

毎年、星の祭りの最後を飾るのは12年生です。卒業演劇を成し遂げたばかりの彼らの姿は、力強く、開放感と達成感に満ちていて、アンコール曲が終わったあとも、割れるような拍手が鳴りやみませんでした。これから卒業プロジェクトという新たな挑戦が始まる12年生たちに、今年は、こうしてみんなで応援を届けられたことを心からうれしく感じました。

新型コロナウイルスの影響で様々な学校行事の中止が相次いだこの一年半。一つ一つの行事が、そして学校で過ごす一日一日が、どんなに子どもたちの成長を支えているのか、ひしひしと感じる日々となりました。

―これからも、ここに集う子どもたちがみな、どうか健やかに学校生活を送れますように―

感謝とともに、いつにも増して強く願った星の祭りとなりました。   
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*星の祭りについては以前のブログ 『星の祭り』、『星の祭りの準備・後片づけ』 を合わせてご覧ください。
Posted by 京田辺シュタイナー at 21:00 | 行事 | この記事のURL