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休校の日々 [2020年04月27日(Mon)]
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々、および関係者の方々、また感染の拡大により、困難な状況に置かれている方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
2月の終わりの「一斉休校要請」、そのまま春休みが始まり、5月までの休校延長、「緊急事態宣言」の発令・・・。この数か月は、初めて経験する事態、刻々と変わる状況や、先の見えない不安の中で日々が過ぎていきます。
目の前には休校になり、自宅で過ごすこどもたち。まずは、子どもたちや家族が、心身ともに穏やかに健康に毎日を過ごすこと、が一番大切なことですよね。

4月、本来なら1つ学年を進級し、新しい教室に入り、入学式を迎え、1年生から12年生がそろって授業を始めるころ、子どもたちに学校から大きな封筒が届きました。中には、担任の先生からのお手紙と休校中に取り組む課題。久しぶりに見る先生の字、そして心温まるメッセージに、顔をほころばせる子どもたち。
保護者にも、この休校中の過ごし方について、普段のように規則正しいリズムで毎日を過ごすこと、この期間を豊かな学びの時間としてほしいことなど、大切にしてほしいことが伝えられました。
自宅で始まる新学期です。
そんな日々の過ごし方を少しご紹介します。(我が家は3年生と6年生の兄妹です。) 

朝、身支度や学びの準備を整え、時間になったら、まず詩を唱えることから始まります。
詩は、1年間の学びが終わる最後の日(3学期の最終日)に、先生から子どもたち1人1人に贈られる詩です。子どもたちは、毎年この詩の贈り物をとても楽しみにしています。
次に、笛を吹いたり、体を動かすリズムの時間。
学校では、歌を歌ったり、校庭やホールに移動して体を動かしたりしています。
その後に、プリントを解いたり、音読、九九や英語の暗誦など・・・。
おにぎりタイムと呼ばれる軽食の時間をはさみ、少し休憩してから学びの続きを。
お昼ご飯を食べた後は、自分で深めたい学びや読書、毎日の課題ではない少し特別な課題(作文や先生へのお手紙を書く、手仕事など)に取り組みます。

思いがけず、学校での日々を子どもと共に体験することになり、そのことはたくさんの気づきをもたらしてくれましたし、共に過ごすことが、親子の関係をまた豊かにしてくれているように感じています。
少しずつ自然が移り変わる様子、子どもとの会話、暮らしの仕事のひとつひとつ・・・。
何気ない日常がとてもありがたく、とても大切に感じるのは、今だからこそ、でしょうか。
日々を丁寧に、揺るがずに、過ごしていきたいと思います。

新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を願ってやみません。

I.M



Posted by 京田辺シュタイナー at 14:41 | 生活 | この記事のURL