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7年生からはじまること [2020年03月27日(Fri)]
新型コロナウィルスが様々な方面に影響を及ぼしていますが、みなさま、つつがなくお過ごしでしょうか。京田辺シュタイナー学校も、休校から引き続いて春休みとなりました。予期せぬ状況に、私の方はついつい意識が薄くなってしまっていますが、娘は4月から7年生になるのを心待ちにしています。
 7年生になると、学校では部活が始まり、そして、我が家では、月々のお小遣いが始まります。
娘のクラスでは、6年生の後半の授業で、歴史や通貨、利子計算などお金にまつわることを学んだ後、少しずつ、子どもへのお小遣いを始める家庭が出てきました。
 我が家では、私が子どもの頃には、月々のお小遣いは貰わず、必要なものがあった時は親と交渉して買ってもらうスタイルをとっていたため、なんとなく娘にも同様にするつもりでいました。
 そんな折に、何度か保護者会などで、お小遣いについてディスカッションする機会がありました。
お小遣い制をとっている家庭から、金額、自己管理の方法、大人が買ってあげるものとお小遣いで買うものとの線引きなど、各家庭での状況を紹介してもらいました。
 年上の兄弟のいる家庭からは、様々なエピソードも聞けました。お小遣をあげはじめた当初、月々のお小遣いが駄菓子に消えていき、口をはさみたいのをじっとこらえていたところ、やがて浪費は収まったケース。以前は親の買い物に一緒に行くとお菓子をねだっていた子どもが、お小遣いをもらい始めると、自分が支払うわけではないのに、「高いからやめておく」と言うようになったケースなど、話はつきませんでした。
 色々なケースに触れるうちに、私の心はお小遣い制に傾いていきました。一人っ子で、事あるごとについつい親が口をはさんでしまいがちだったけれど、娘に、少しずつ自分の裁量で行動していってもらいたい。時には失敗することもあるかもしれないけれど、子どもだけでなく親も学んで行けたらいいねと夫とも意見が一致しました。
  
 7年生だから700円。このささやかな経済がこれから、どういう形で広がっていくのか、楽しみです。
C.T

Posted by 京田辺シュタイナー at 23:08 | 生活 | この記事のURL