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異文化交流プロジェクト [2017年06月08日(Thu)]

「10年生は中庸を見いだす時期。自分の立つ位置を見出し、内面に自分という中心が生まれ始める(ホームページより抜粋)」

 10年生のクラスでは、5月の中頃、APU(立命館アジア太平洋大学)を訪問し、留学生と交流する校外活動『異文化体験プロジェクト』がありました。

 京田辺シュタイナー学校から、大分県別府市の山の上にある立命館アジア太平洋大学のキャンパスまでは遠く、電車を乗り継ぎ、フェリーで一泊してたどり着いた大学の環境は、別世界だったようです。
「山の上にあるんだ。風がびゅーびゅーすごいんだよ。遠くを見ると温泉の湯煙が立ち上っているんだ。皆、別府温泉の方を下界って呼んでるんだって。」と、息子。

 異文化体験のこのプログラムでは、
様々な国から集まっている国際学生(留学生)へのインタビューや、ディスカッション、グループに分かれたテーマごとのプレゼンテーションなどで交流しました。

 異国の言葉に耳を傾け自分からも発信するという体験は大きかったようで、帰宅後、息子は寝不足でふらふらしつつ、興奮冷めやらぬ様子で話してくれました。「僕は英語を習っているけれど意欲が違う。」と、他国に来て積極的に学んでいる国際学生(留学生)たちの『やる気』に触れたことは大きな刺激となったようです。

 自由な時間には、カフェテリアで過ごしていたとのこと。
カフェでは学生に英語で話しかけ、食について興味がある息子は、各国の料理や、カフェのおすすめ料理、味の好みの違いなど、食をきっかけに話題を繋いだそうです。

 日常と違う国際的な環境の二日間は、己について考えることもあったのかもしれません。
帰宅直後の興奮が落ち着くと、数年先の未来の可能性について、ぽろりとつぶやくように話していました。

 10年生の今このときに異文化と出会う体験ができ、何か息子の中で動いた、そんな印象を受けました。

T.S.

本校ホームページより引用:
『高等部の授業〜各学年の授業とテーマ』
https://ktsg.jp/school/jugyo2/

『高等部の授業〜ことばの学び』
https://ktsg.jp/school/kotoba2/
Posted by 京田辺シュタイナー at 00:00 | 授業 | この記事のURL