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スポーツフェスタを企画する [2016年06月20日(Mon)]
息子が高等部に進学して三ヶ月、はじめて京田辺シュタイナー学校のスポーツフェスタに企画者側として参加することになりました。

スポーツフェスタ、通称「スポフェス」は、高等部の生徒が企画いっさいを担い、全校生徒、保護者が集う運動会のような催しです。
先生は最低限のサポートにまわり、保護者と下級生は楽しく過ごす一日になります。
高等部生徒が企画の中心になり、今年はスポフェスをやるかどうかから話し合います。
さまざまな意見を出し合い、「今年はやらない」と判断をする年もありました。

息子は下級生として、スポフェスがあった年も、なかった年も体験しています。
「高等部になったら、絶対にスポフェスをやろうと思っていたんだ。」と、自分たちが楽しかったスポフェスを再現したい。そして下級生を楽しませたいという思いでいっぱいでした。

しかし、日がたち話し合いを積み重ねてゆくうちに、企画運営して行く側の大変さがわかってきました。
競技種目については、思い付きがそのまま実現するわけではなく、怪我がないように、低学年の子が戸惑わないようにと、先生方の意見を聞いて案を練らなければなりません。
また、学校には大きな運動場や皆が入れる大型テントはありませんから、お借りする近隣の運動場やテントのこと、時間配分、役割分担など、考えることがたくさんあり「大変だぁ」が口癖のようになっていました。

でも、大変と言いつつ、
「走る距離を計算するために、パイアールの計算が役に立った!」
「玉入れのカゴをしょって走るんだよ。ゆっくり走らないと玉が入らないけど、でも手加減しすぎちゃ駄目だし、顔に玉があたると痛いし、難しいんだよ。」と楽しそうで、
充実しているように見えました。

さてさて、スポーツフェスタ当日はどうだったというと…………….
入学したての1年生から高等部生、保護者、教員までが一同に集い、身体を動かし、声を掛け合い、和やかで心温まる半日となりました。

「皆が楽しそうでよかった」と、疲れ切った一日の終わりにぽそりとつぶやいた息子の言葉が
印象に残っています。

本格的な企画運営に参加することは初めてのことですが、自分たちで考え実行するということは、これまでにも、バザーの出店やクラス内での行事などで体験してきました。その積み重ねが少しずつカタチを変えて成長してきているように感じます。
今後、息子のこの経験がどのように発展してゆくのか、興味深いです。

T.S.
Posted by 京田辺シュタイナー at 00:00 | 行事 | この記事のURL