CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
九州経済圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として、調査研究事業、施設整備事業、その他広報啓発等事業を柱に活動しています。

« 2021年02月 | Main

<< 2021年03月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
最新記事
プロフィール

九州運輸振興センターさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/ktrc/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ktrc/index2_0.xml
第21回海事振興セミナー 開催のご案内[2021年03月31日(Wed)]
第21回海事振興セミナー 開催のご案内

 (公財)九州運輸振興センターでは、九州運輸局、九州地方海運組合連合会との共催により、第21回海事振興セミナーを下記のとおり開催することに致しました。

 我が国の国内物流の中で大きな社会的役割を担っている内航海運業界は、船員の高齢化と船員不足への懸念、脆弱な事業基盤や船舶の老朽化などの課題を抱えているといわれています。
 こうした状況を踏まえ、国土交通省では今後の内航海運のあり方について総合的に検討を行い、昨年9月に「令和の時代の内航海運に向けて」(中間とりまとめ)を公表しました。
 本セミナーでは、この中間とりまとめに盛込まれた具体的施策について、解説していただくとともに、取組事例として、「ITを活用した船員採用・人材育成」及び「海運情報化時代へのJRCの取り組み」についてご紹介いただきます。
 内航海運業界など海事産業の今後の活動等に役立つものと確信しております。是非とも多くの皆様にご参加いただきたく存じます。


○日  時 : 令和3年4月21日(水)13:30 〜 15:30

○会  場 : オリエンタルホテル福岡 博多ステーション 3階
        福岡市博多区博多駅中央街4−23  TEL 092−461−2091
○講  演
   テーマ@  令和の時代の内航海運に向けて
           講師:国土交通省海事局 内航課長 秋 田 未 樹 氏
   
   テーマA  ITを活用した船員採用・人材育成の取組事例
           講師:ITecMarin株式会社 代表取締役社長兼CEO 石 川 和 弥 氏
   
   テーマB  海運情報化時代へのJRCの取り組み
           〜更なる安全・高効率運航の実現に向けて〜
           講師:日本無線株式会社 マリンシステム営業部
                情報ビジネスグループ 池 山 智 道 氏

○定  員 : 50名(参加無料) ★オンライン配信も併用します。

○参加申込 : 会場参加またはオンラインでの視聴希望の方は、令和3年4月16日(金)までに、
       下記のURLまたはQRコードよりお申込み下さい。    
       なお、オンライン視聴をご希望の方へは4月20日(火)午後以降に視聴用URLを
       メールにてご連絡します。

         https://forms.gle/Sp3zSgN7Lcgx3kT98

海事セミナー参加申込用QRコード_一般 (002).png

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474  

Posted by 九州運輸振興センター at 17:19 | 海事振興セミナー | この記事のURL

2020(令和2)年度懸賞論文受賞者を決定(報告)[2021年03月11日(Thu)]
令和2年度懸賞論文受賞者を決定(報告)

 懸賞論文募集は、九州圏における交通・観光事業の発展及び地域社会の活性化に寄与することを目的に、平成25年度から開始し本年度で8年度目となります。本年度も大学の先生等の支援、ご協力を頂き、4大学から9件の応募がありました。
 応募のありました論文は、令和3年1月22日に開催しました「懸賞論文審査委員会」において審査を行った結果、以下の通り優秀賞2編が決定されました。(なお本年度は最優秀賞該当者無し)

 優秀論文 受 賞 者  高尾 紗季
      大学等名 西南学院大学 商学部
      テ − マ  福岡市へのロープウェイ導入の提言

 優秀論文 授 賞 者  伊藤 優汰、田中 美樹、中村 祐斗、堀 ひなこ
      大学等名 佐賀大学 経済学部
      テ − マ  九州新幹線西九州ルート開通が佐賀大学生の通学・居住選択に及ぼす影
           響に関するデータ分析

 優秀賞に選定された「福岡市へのロープウェイ導入の提言」は、福岡市のウォターフロント地区再整備に伴う交通渋滞への対策は重要な課題であり、論理的に主張することができており、考察も多角的に行っていると考えます。しかし、既にあった福岡市の「福岡スカイウェイ構想」委員会資料をベースとしていることから、新規性には欠ける部分もあり、論点を明確にして別の視点からの課題の掘下げなどができればよかったと思われます。
 同賞「九州新幹線西九州ルート開通が佐賀大学生の通学・居住選択に及ぼす影響の関するデータ分析」は、独自に課題を設定し、独自の2種類のアンケート調査を実施し、統計的な分析を試みた点が論文として高く評価されます。一方で、本懸賞論文の主旨は、交通・運輸の視点からの九州への貢献が求められることから、単に限られた対象によるアンケート結果に留まることなく、具体化される並行在来線の取扱いや運賃等の議論を踏まえた調査などが期待されました。
 このような意見が審査委員会において出されました。

 なお、新型コロナウィルスの国内感染拡大防止の観点から授賞式は開催せず、受賞者には竹島会長より個別に表彰状と副賞が授与されました。

左から福田先生、高尾紗季、竹島会長.jpg

PXL_20210225_022748124.jpg

 また優秀賞受賞論文2編は、当センターホームページの「懸賞論文募集」からご覧いただけます。


Posted by 九州運輸振興センター at 18:10 | 懸賞論文 | この記事のURL

令和2年度バリアフリー対応型タラップ(五島旅客船向け)の引渡しについて[2021年03月03日(Wed)]
五島・奈留港で使用するバリアフリー対応型タラップを無償提供
〜奈留港のフェリーへの乗下船がさらに安全に〜


 (公財)九州運輸振興センターは、長崎県五島市奈留港に設置するバリアフリー対応型タラップを製作し、長崎県の五島旅客船(株)に無償提供しました。
 日本財団の離島活性化事業と連携した取り組みで、同財団が支援。令和3年2月19日に同センターの福山二也専務理事から五島旅客船(株)の安田舟平取締役へ目録が手渡され引渡しが行われました。

DSCN3743.jpg

 五島旅客船(株)は、長崎県本土西方の海上に位置する五島列島の福江島、奈留島、若松島、中通島を結ぶ航路事業者で、引渡されたバリアフリー対応型タラップは奈留島にある奈留港に設置されます。

DSCN3734.jpg

DSCN3756.jpg

 これまで奈留港で使用していたタラップがバリアフリー対応型でないことから、同社では令和3年3月末からの新造船フェリー就航にあわせ、島民をはじめとする乗降客の安全・安心のため、当センターへ相談、設置要望が出されていました。

 今回設置されたタラップは、他港での設置後の要望を多く取り入れ、タラップを渡る際に足元の海面が見えない工夫や、離島の陸上作業員の高齢化等に対応するために軽量化を図るなど陸上作業員にも優しい作りとなっています。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:33 | 施設整備事業 | この記事のURL

県民公開講演会 報告[2021年03月03日(Wed)]
「県民公開講演会」開催報告


 (公社)鹿児島県トラック協会との共催による「県民公開講演会」を、令和3年1月29日、鹿児島市において以下の通り開催しました。
 ○ 日  時:令和3年1月29日(金) 14:00 〜 16:00
 ○ 会  場:鹿児島市民文化ホール 第2ホール
 ○ 講  演:第1部 鹿児島県トラック協会の取り組みについて
             説 明:鹿児島県トラック協会
        第2部 からだと社会 
             講 師:養老孟司 氏(東京大学名誉教授)
 ○ 参 加 者:380名

 〇講演会概要
 講演に先立ち、鳥部敏雄・(公社)鹿児島県トラック協会会長(セイコー運輸椛纒\取締役社長)と大黒伊勢夫・(公財)九州運輸振興センター講演会等実行委員長が主催者挨拶を行いました。

 第1部では、鹿児島県トラック協会の取組みPRも交え説明されました。トラック輸送は国内貨物輸送量の90%以上を担っており、経済規模や人口に比べ国土が狭い日本では、ドアツードアで機敏性や利便性を備えた特性により国内物流の基幹的な役割を担っています。
 鹿児島県内では800社、16000台の事業用トラックが国内物流に従事しており、この800社で組織する鹿児島県トラック協会では、活力ある産業活動と県民生活の向上のため様々な活動を展開しており、その一部として次のような取組みが紹介されました。

@交通事故ゼロを目指し、特に事故の被害者となることの多い高齢者を対象に大型車の死角や内輪差、飲酒運転の疑似体験講習などを通じて事故防止の推進を図る「高齢者ふれあいトラック交通安全教室」の開催、鹿児島県の小学校に入学する新就学児童の全てに「交通標識入り定規の贈呈」による交通安全知識の啓発などの「交通安全の取組み」。

A自然環境の保全や再生、地球温暖化防止のため、県内の市町村が取り組んでいる植林活動への参加、トラックの海の森事業としての「藻場造成事業」の実施、日常生活で実践できる環境保全の啓発活動として小学生を対象とした「環境出前講座」の開催など「環境に優しいトラック輸送の取組み」。

Bトラック運送事業に精通した指導員による事業経営の指導、情報提供を行う巡回指導、事業者向け各種講習会、街頭パトロールなどの貨物自動車運送事業適正化実施機関の活動、安全に対する法令の遵守状況等認定要件を満たした安全性優良事業者認定制度(Gマーク制度)の推進、引越しルールを守る事業者を優良事業者として認定する「引越安心マーク」の推進など「健全なトラック輸送の取組み」。

C災害時の緊急輸送に対応するための災害防止訓練などへの参加、行政との情報ネットワーク整備、緊急救援物資輸送体制構築の取組み、県内で発生する恐れのある「口蹄疫」「鳥インフルエンザ」など家畜伝染病の拡大防止に必要な防疫資材の輸送業務を担うなど行政との協力体制の拡充など「災害時等のトラック輸送の取組み」。

Dトラック絵画コンクールの実施や最優秀作品によるペイントトラックでの全国PR、屋外での広報イベント、「トラックの日」開催、キッズ未来フェスタ、小学生と高校生を対象にした「物流出前講座」の実施、さらには女性ならではの気配りや丁寧な運転など潜在的労働力である女性の雇用促進を目的に「鹿児島トラックガール」を発足させ様々なイベント等で積極的に参加するなど「イメージアップの取組み」。

IMG_5951.jpg

IMG_5935.jpg

 最後に、トラック運送事業は県民生活や産業活動のライフラインとして重要な役割を果たしていることから、今後も時代のニーズに応えるため安全で環境にやさしいトラック輸送の実現、魅力ある事業の確立、社会的地位向上のため、これからの様々な活動を積極的に推進して行くことが説明されました。

 第2部では、冒頭に講師の経験談として、戦時中の物流を担う国鉄が物ではなく疎開のために子供たちを送ったという話をされました。
 「こころとからだ」の話では、現在、からだを「心身」と書く事が一般的だが、江戸時代までは「身心」と書くことが主流であったという話や子供から大人への成長の話など事例も交えお話しいただきました。
 最後の質疑応答では養老先生の話を楽しみに来ていただいた方々から多くの手があがり、時間が足りなくなる程でした。

 今現在、「新型コロナウィルス」により、感染拡大を防止するための行動指針である「新しい生活様式」の実践により、私たちの生活スタイルは大きく変わりつつあります。
 経済活動や国民生活になくてはならない社会インフラであるトラック業界の状況を多くの県民の方に知って頂く機会として開催したものですが、運輸業に関りのない方のご参加が7割を超え、その意味においても大変有意義な講演会となりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:24 | 講演会 | この記事のURL