CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
九州経済圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として、調査研究事業、施設整備事業、その他広報啓発等事業を柱に活動しています。

« 海事振興セミナー | Main | 成果物 »

<< 2021年03月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
最新記事
プロフィール

九州運輸振興センターさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/ktrc/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ktrc/index2_0.xml
県民公開講演会 報告[2021年03月03日(Wed)]
「県民公開講演会」開催報告


 (公社)鹿児島県トラック協会との共催による「県民公開講演会」を、令和3年1月29日、鹿児島市において以下の通り開催しました。
 ○ 日  時:令和3年1月29日(金) 14:00 〜 16:00
 ○ 会  場:鹿児島市民文化ホール 第2ホール
 ○ 講  演:第1部 鹿児島県トラック協会の取り組みについて
             説 明:鹿児島県トラック協会
        第2部 からだと社会 
             講 師:養老孟司 氏(東京大学名誉教授)
 ○ 参 加 者:380名

 〇講演会概要
 講演に先立ち、鳥部敏雄・(公社)鹿児島県トラック協会会長(セイコー運輸椛纒\取締役社長)と大黒伊勢夫・(公財)九州運輸振興センター講演会等実行委員長が主催者挨拶を行いました。

 第1部では、鹿児島県トラック協会の取組みPRも交え説明されました。トラック輸送は国内貨物輸送量の90%以上を担っており、経済規模や人口に比べ国土が狭い日本では、ドアツードアで機敏性や利便性を備えた特性により国内物流の基幹的な役割を担っています。
 鹿児島県内では800社、16000台の事業用トラックが国内物流に従事しており、この800社で組織する鹿児島県トラック協会では、活力ある産業活動と県民生活の向上のため様々な活動を展開しており、その一部として次のような取組みが紹介されました。

@交通事故ゼロを目指し、特に事故の被害者となることの多い高齢者を対象に大型車の死角や内輪差、飲酒運転の疑似体験講習などを通じて事故防止の推進を図る「高齢者ふれあいトラック交通安全教室」の開催、鹿児島県の小学校に入学する新就学児童の全てに「交通標識入り定規の贈呈」による交通安全知識の啓発などの「交通安全の取組み」。

A自然環境の保全や再生、地球温暖化防止のため、県内の市町村が取り組んでいる植林活動への参加、トラックの海の森事業としての「藻場造成事業」の実施、日常生活で実践できる環境保全の啓発活動として小学生を対象とした「環境出前講座」の開催など「環境に優しいトラック輸送の取組み」。

Bトラック運送事業に精通した指導員による事業経営の指導、情報提供を行う巡回指導、事業者向け各種講習会、街頭パトロールなどの貨物自動車運送事業適正化実施機関の活動、安全に対する法令の遵守状況等認定要件を満たした安全性優良事業者認定制度(Gマーク制度)の推進、引越しルールを守る事業者を優良事業者として認定する「引越安心マーク」の推進など「健全なトラック輸送の取組み」。

C災害時の緊急輸送に対応するための災害防止訓練などへの参加、行政との情報ネットワーク整備、緊急救援物資輸送体制構築の取組み、県内で発生する恐れのある「口蹄疫」「鳥インフルエンザ」など家畜伝染病の拡大防止に必要な防疫資材の輸送業務を担うなど行政との協力体制の拡充など「災害時等のトラック輸送の取組み」。

Dトラック絵画コンクールの実施や最優秀作品によるペイントトラックでの全国PR、屋外での広報イベント、「トラックの日」開催、キッズ未来フェスタ、小学生と高校生を対象にした「物流出前講座」の実施、さらには女性ならではの気配りや丁寧な運転など潜在的労働力である女性の雇用促進を目的に「鹿児島トラックガール」を発足させ様々なイベント等で積極的に参加するなど「イメージアップの取組み」。

IMG_5951.jpg

IMG_5935.jpg

 最後に、トラック運送事業は県民生活や産業活動のライフラインとして重要な役割を果たしていることから、今後も時代のニーズに応えるため安全で環境にやさしいトラック輸送の実現、魅力ある事業の確立、社会的地位向上のため、これからの様々な活動を積極的に推進して行くことが説明されました。

 第2部では、冒頭に講師の経験談として、戦時中の物流を担う国鉄が物ではなく疎開のために子供たちを送ったという話をされました。
 「こころとからだ」の話では、現在、からだを「心身」と書く事が一般的だが、江戸時代までは「身心」と書くことが主流であったという話や子供から大人への成長の話など事例も交えお話しいただきました。
 最後の質疑応答では養老先生の話を楽しみに来ていただいた方々から多くの手があがり、時間が足りなくなる程でした。

 今現在、「新型コロナウィルス」により、感染拡大を防止するための行動指針である「新しい生活様式」の実践により、私たちの生活スタイルは大きく変わりつつあります。
 経済活動や国民生活になくてはならない社会インフラであるトラック業界の状況を多くの県民の方に知って頂く機会として開催したものですが、運輸業に関りのない方のご参加が7割を超え、その意味においても大変有意義な講演会となりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:24 | 講演会 | この記事のURL

県民公開講演会の開催について[2021年01月04日(Mon)]
県民公開講演会のご案内


 この度、(公財)九州運輸振興センタ−と(公社)鹿児島県トラック協会は共催による「県民公開講演会」を下記により開催いたします。

 今も世界中で感染拡大が続く「新型コロナウィルス」ですが、感染拡大を防止するための行動指針である「新しい生活様式」の実践により、私たちの生活スタイルは大きく変わりつつあります。
 そうした中、経済活動や国民生活になくてはならない社会インフラであるトラック業界では、宅配需要の増加など物流環境の変化がある一方で、人材確保が深刻な状況であり、また、労働者の生活の充実、企業の競争力・価値の向上に向けた取組みへの対応も求められています。

  こうした状況から、この講演会では多くの皆様にトラック業界を知って頂く機会として、第1部で鹿児島県トラック協会の取組みを紹介し、第2部では、東京大学名誉教授の養老孟司様に「からだと社会」をテーマにご講演頂きます。
 多忙の折ではございますが、ご参加頂きますようご案内申し上げます。



〇会 場  鹿児島市民文化ホール 第2ホール
        鹿児島市与次郎2丁目3−1
   
〇日 時  令和3年1月29日(金) 14:00 〜 16:00(13:00開場)

<第1部>
 テーマ  鹿児島県トラック協会の取組みについて

<第2部>
 講 師  養老 孟司 氏(東京大学名誉教授)
 テーマ  からだと社会

 【養老 孟司 氏 プロフィール】
  略 歴
   1937年(昭和12年) 神奈川県鎌倉市に生まれる
   1962年(昭和37年) 東京大学医学部卒業
              1年のインターンを経て、解剖学教室に入る
              以後解剖学を専攻
   1967年(昭和42年) 医学博士号取得
   1981年(昭和56年) 東京大学医学部教授に就任
             東京大学総合資料館長、東京大学出版会理事長を兼任
   1995年(平成7年)  東京大学を退官
   1996年(平成8年)  北里大学教授に就任(大学院医療人間科学)
   1998年(平成10年) 東京大学名誉教授
   2003年(平成15年) 北里大学を退職
   2006年(平成18年) 京都国際マンガミュージアム館長就任
   2017年(平成29年) 京都国際マンガミュージアム館長退任
   2017年(平成29年) 京都国際マンガミュージアム名誉館長就任

  受賞歴
   1989年(平成元年) 『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞
   2003年(平成15年) 『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞
   2015年(平成27年) 神奈川文化賞を受賞

  主な著書
   『別冊NHK100分de名著 読書の学校 養老孟司特別授業「坊っちゃん」』(NHK出版 2018年)
   『講談社の動く図鑑MOVE 昆虫 新訂版』DVD付(講談社 2018年)
   『歳を取るのも悪くない』共著(中央公論新社 2018年)
   『半分生きて、半分死んでいる』(PHP研究所 2018年)
   『バカのものさし』(扶桑社 2018年) ほか多数

〇参加費  無 料

〇申込・問合せ先  
   下記の鹿児島県トラック協会へ電話・メール又は同協会のホームページに掲載の「参加申込
   書」で事前にお申込み下さい。

  ★(公社)鹿児島県トラック協会 適正化事業課
     TEL 099−261−1167  FAX 099−262−5500  メール:tekiseika@kta.jp

Posted by 九州運輸振興センター at 17:14 | 講演会 | この記事のURL

令和2年新春講演会 報告[2020年02月07日(Fri)]
「働きやすく、働きがいのある職場づくりを」

−佐賀市で令和2年新春講演会を開催しました−


 (公財)九州運輸振興センターと(公社)佐賀県トラック協会では、日本財団の支援と助成により、令和2年2月4日(火)、佐賀市において、「令和2年新春講演会」を開催しました。
 講演会では、講演に先立ち、九州運輸振興センター講演会等実行委員長の大黒伊勢夫(西日本鉄道(株)監査等委員)と佐賀県トラック協会会長の馬渡雅敏(松浦通運(株)社長)から、主催者挨拶と九州運輸局次長の吉元博文様より来賓挨拶がありました。

 講演の第1部で、国土交通省自動車局貨物課長の伊地知英己氏により「トラック運送業界を取り巻く当面する諸課題等について」をテーマに講演頂きました。
 講演では、トラック業界の課題とされている長時間労働是正に向けた環境整備や荷主との関係が良好でなければ改善につながらないことから取引の適正化に向けた取り組みなどの施策を中心に解説されました。

IMG_5248.jpg

 特に、荷待ち時間が多い輸送分野では、現在生じている課題について関係者間の認識の共通化、輸送品目ごとのサプライチェーン全体における生産性向上等に関する課題の抽出、パイロット事業により得られたノウハウを活用し、改善につなげるガイドラインの策定に向け関係者間で検討されることが説明されました。
 また、台風等の異常気象時に荷主からの輸送の強要を防止するため、今後通達発を発出する方針であること、さらに国土交通省HPに「意見等の募集窓口」を設置、運送事業者がコンプライアンス確保に影響しうる輸送を行わざるを得ない実態を把握し、今後の施策に活用することなども報告されました。

IMG_5263.JPG

 第2部では、(独)中小企業基盤整備機構九州本部 人材支援アドバイザーの日高裕見子氏により「社員の定着化・戦力化を実現させる人材マネジメント術」をテーマに講演いただきました。
 講演では、人手不足により、採用した社員をいかに会社に定着させ、組織の発展に貢献する戦力としていくのかとうことが、あらゆる企業にとって大きな課題となっている。限られた人材のやる気や主体性を十分に引き出し、やりがいを感じてもらい、社員の定着化や組織の活性化につなげるためのマネジメント術の基本的な考え方や実践上のコツについて解説されました。

IMG_5297.jpg

 最後に、社員を定着させ戦力化するには、働きやすく働きがいのある職場づくりをする。そのためには経営・管理層の人材マネジメント術がカギであり、相手の話を聴き、理解・共感しながらやる気を引き出すコミュニケーションの実践をしていただきたいと締めくくられました。

 当日は、予定を上回る多くの皆様に参加頂き、大変有意義な講演会となりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 17:51 | 講演会 | この記事のURL

令和2年新春講演会の開催について[2020年01月07日(Tue)]
令和2年新春講演会のご案内


 この度、(公財)九州運輸振興センターと(公社)佐賀県トラック協会では、国土交通省及び独立行政法人中小企業基盤整備機構から講師をお招きし、佐賀市において「令和2年新春講演会」を開催いたします。

 今回の講演会は、我が国の少子高齢化に伴い、多くの業界で人手不足が言われる中、経済活動や国民生活になくてはならない社会インフラである運輸・倉庫業界では特に人材確保が深刻な状況であり、また、労働者の生活の充実、企業の競争力・価値の向上に向けて取り組まれる「働き方改革」への対応も求められていることから、今後の企業経営の参考として頂く内容としました。

 第1部では、国土交通省自動車局、貨物課長伊地知英己様に「トラック業界を取り巻く当面する諸課題等について」をテーマに、最近のトラック業界の動向、労働力不足の現状、今後の対策などについてご講演頂きます。
 第2部では、(独)中小企業基盤整備機構九州本部 人材支援アドバイザーの日高裕見子様に「社員の定着化・戦力化を実現させる人材マネジメント術」をテーマに、採用した社員をいかに会社に定着させ、組織の発展に貢献する戦力としていくかなどをご講演頂きます。
 
 いずれも、関係者の皆様には大いに関心をお持ち頂けるテーマであり、また、最新の情報も提供されることから、大変有意義、有益なものとなっております。
 ご多忙の折ではございますが、多くの方にご参加頂きますようご案内申し上げます。



〇日 時   令和2年2月4日(火) 13:30 〜 15:45 (13:00開場)

〇会 場   ホテルグランデはがくれ 2FフラワーホールA
          佐賀市天神2丁目1番36号  TEL 0952−25−2212 (代表)

<第1部>
 講 師   国土交通省 自動車局 貨物課長 伊地知 英己 氏

 テーマ   トラック業界を取り巻く当面する諸課題等について

【伊地知英己 (いぢち ひでき)氏の略歴】
 1994年 東京大学法学部卒業
 1994年4月 運輸省入省
 その後、国土交通省航空局航空衛星室長、交通管制企画課企画調整官、大臣官房広報課広報企
 画官、国際観光振興機構北京事務所長、九州運輸局観光部長、観光庁国際観光課長等の要職を
 経て、2019年7月、現職に就任。現在に至る。

<第2部>
 講 師   (独)中小企業基盤整備機構 九州本部 人材支援アドバイザー 日高 裕見子 氏

 テーマ   社員の定着化・戦力化を実現させる人材マネジメント術

【日高裕見子(ひだか ゆみこ)氏の略歴】
 全日本空輸株式会社に9年間勤務。その後、新規航空会社で管理職として組織開発と収益向上に
 貢献する。2015年に独立し、「グローバルに通用するビジネスリーダー育成」をモットーに、
 主に組織マネジメント分野での管理者研修や、グローバル人材育成の支援などを国内外の公的
 機関、民間企業で幅広く行っている。

〇参加料  無 料

〇参加申込  お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通
       信欄に「新春講演会参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される
       方の役職名及びお名前を記入の上、令和2年1月31日(金)までにお申込み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 15:32 | 講演会 | この記事のURL

平成31年新春講演会 報告[2019年02月01日(Fri)]
「物流効率化は荷主、運送会社等が対等に話し改善を」

−宮崎市で平成31年新春講演会を開催しました−


 (公財)九州運輸振興センターと(一社)宮崎県トラック協会では、日本財団の支援と助成により、平成31年1月28日(月)、宮崎市において、「平成31年新春講演会」を開催しました。
 講演会では、講演に先立ち、九州運輸振興センター理事・講演会等実行委員長の大黒伊勢夫(西日本鉄道(株)取締役常任監査等委員)と宮崎県トラック協会会長の牧田信良((株)マキタ運輸社長)から主催者挨拶、九州運輸局長の下野元也様より来賓挨拶がありました。

 講演は、第1部で、住友ゴム工業(株)のグループ会社でグループ内の物流業務を展開する、SRIロジスティクス(株)宮崎センター長の木下等氏により「ドライバー拘束時間の三位一体改善活動」をテーマに、住友ゴム工業(株)宮崎工場で生産される製品等の輸送に際して、荷主、倉庫業者、運送業者が連携してトラックの積込指定時間の導入によるトトラックドライバーの拘束時間短縮等の取り組みについて講演頂きました。

IMG_4034.jpg

 講演では、課題解決の鍵は待機時間の短縮であるが、業界では不可能と認識されていたことから、荷主主導により積込拘束時間(入門⇒積込⇒出門)を目標2時間以内に設定し、荷主、倉庫、運送業者が対応する際の問題点や対策等を明らかにし、情報共有することで取り組みを進めた結果、取り組前に平均5時間であった積込拘束時間が取り組後約6ヶ月で目標を達成した。積込のための待機時間も平均3時間強であったものが20分程度に短縮できたとの報告がされ、最後に、荷主が考え方を変えなければ、改善は進まない。その為に、物流業界の現状の課題、将来展望について関係者全てが共有することが不可欠で、改善の出発点でもある。また、運送会社からも改善要請を具体的に要求していくべきで、そのためには荷主、倉庫、運送会社が対等に話し、改善していくことが必要である。と説明されました。

IMG_4056.JPG

 第2部では、霧島酒造(株)SCM部副部長の津曲雄氏により「霧島酒造の物流」をテーマに、焼酎売上高が日本一となる中で、全国への販路の拡大に伴って物流面での改善の取り組みを講演いただきました。

IMG_4111.jpg

 講演では、当初は路線便で販売店に展開していたが、全国展開が増えることに伴い全国8か所のDS(在庫型物流センター)設置、そこからの販売店への展開、製品増産に伴って本社製造工場と物流センターの分離、運送におけるパレットのオーバーハングを解決するための積み付けの「パターン化」、ラップマシーンの導入やQRコードの導入による「時間短縮」、長いスパンでの出庫計画やEメールを活用した情報共有など「情報開示」の取り組みが紹介されました。
 最後に、自社の生産体制の平準化を図りつつ、一方で協力会社にとっても良い形で改善が出来るよう取り組んでいく。そのため、「三方よし+α」の考えのもと、当社、お客様、社会+運送会社に支持いただける取り組を進め、消費者の皆様にときめきのある商品を届けしたい。と結ばれました。

IMG_4087.JPG

 当日は、参加者にとっては避けて通れない物流効率化の取り組みや地元企業の取り組み事例の講演であったことから、定員100名を大幅に上回る約130名の皆様に参加頂き、大変有意義な講演会となりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 18:58 | 講演会 | この記事のURL

平成31年新春講演会の開催について[2018年12月25日(Tue)]
平成31年新春講演会のご案内


 この度、(公財)九州運輸振興センターと(一社)宮崎県トラック協会では、物流効率化に関する取組み事例を講演頂く「平成31年新春講演会」を、宮崎市において開催します。

 物流は、経済活動や国民生活になくてはならない社会インフラと位置付けられていますが、一方で、少子高齢化に伴う労働力人口の減少による人材不足、長時間労働をはじめとする労働環境改善への対応など多くの課題を抱えています。
 このため、我が国の物流機能を維持させるにあたっては、多様な関係者が適切な役割分担を持ち、流通業務の省力化を促進していくことが求められており、行政や物流業界等においてその取組みが積極的に行われているところです。

 そうした中、物流事業者の具体的な取組み事例として、第1部では、SRIロジスティクス(株)宮崎センター長の木下等様に、第2部では、霧島酒造(株)SCM部副部長の津曲雄様に、物流現場の改善を図る取組み事例をご講演頂きます。
 いずれも、今後の物流現場の効率化、改善の取組みを考えておられる皆様にとってヒントとなる取組みであり、関係者の皆様には大いに参考になるものと考えております。
 多忙の折ではございますが、多くの方にご参加頂きますようご案内申し上げます。


日 時  平成31年1月28日(月) 13:30 〜 15:30(13:00開場)

会 場  宮崎観光ホテル 東館 3階 翠耀
       宮崎市松山1−1−1  TEL 0985−27−1212(代表)
<第1部>
 講 師  SRIロジスティクス(株)宮崎センター センター長  木 下  等 氏

 テーマ  「ドライバー拘束時間の三位一体改善活動」

 【木 下 等 (きした ひとし)氏の略歴】
   1977年 住友ゴム工業(株)入社
   タイヤ設計部、実験部、宮崎工場(品質管理・製造担当)、名古屋工場(品質管理 等)、新
   車技術部(トヨタ・他の品質保証を担当)
   2014年 SRIロジスティクス(株)へ出向、宮崎センター長  現在に至る

<第2部>
 講 師  霧島酒造(株) 営業本部 SCM本部 SCM部 副部長  津 曲  雄 氏

 テーマ  「霧島酒造の物流」

 【津 曲 雄(つまがり たける)氏の略歴】
   1994年 霧島酒造(株)入社
   業務改善室(現:経営計画室)にて、販売管理システムの導入(販売系基幹システムの統
   合)・運用支援及び各種データ分析、原価管理等に取組む。その後、目標管理制度の導
   入、運営において中心的な役割を担う。のち3年間の営業本部東京支店勤務
   2016年 SCM本部新設に併せ着任 現在に至る

参加者  約100名(参加無料)

参加申込  お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
      欄に「新春講演会参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される方の
      役職名及びお名前を記入の上、平成31年1月25日(金)までにお申込み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 18:58 | 講演会 | この記事のURL

平成30年新春講演会 報告[2018年02月13日(Tue)]
「経済が好調な今 生産性向上の取り組みを」

−長崎市で平成30年新春講演会を開催しました−

                      
 (公財)九州運輸振興センターと(公社)長崎県トラック協会では、日本財団の支援と助成により、平成30年2月5日(月)、長崎市において、「平成30年新春講演会」を開催しました。

 講演会では、講演に先立ち、九州運輸振興センター理事・講演会等実行委員長の大黒伊勢夫と長崎県トラック協会会長の塚本政治から主催者挨拶と九州運輸局次長の杉典弘様より来賓挨拶がありました。

 講演は、第1部で、日本銀行長崎支店長の篠原壽成氏により「最近の経済情勢について」をテーマに、長崎県の景気の現状、景気の先行き、労働需給の実態、人材確保に向けた企業の対応などについて講演頂きました。
 長崎の経済は、全国経済の波及効果の影響、主力の造船産業の底入れ感、観光クルーズ船、世界遺産登録、九州新幹線西九州ルートなど他地域に比べ明るい話題が多く、経済の見方を引き上げている。しかし、人口減少、若年層の県外流失など構造問題があり、過去10年近く取り組みがなされているが、経済良好の今、オール長崎で働き方、生産性向上など積極的に取り組むべき。といった長崎県内の経済情勢が報告されました。

CIMG9339.jpg

 分野別情勢として、@個人消費や観光は、自然条件や全国経済に大きな変動がなければ上向きになる。来年のクルーズ船の寄港回数などを見ても下がる要素がない。A設備投資は、更新投資、合理化・省力化投資が期待できる。B生産面では、主力の造船は底入れしたと思われる。造船や重工業関連以外は海事や国内設備投資関係が好調。C建設投資は公需と民需を合算したベースでは、底堅く高い水準を維持できる。D所得は経済全体が堅調であり引き続き持ち直している公算が高い。E長崎県内の中長期的な発展を考えると県内企業の労働生産性向上を推進すべき。といった状況が説明されました。

 第2部では、国土交通省自動車局貨物課課長補佐の橋本恵一郎氏により「トラック業界を取り巻く当面する諸課題について」をテーマに講演されました。
 トラック産業は国内貨物輸送の4割を担う重要な産業であるが、近年は少子高齢化などにより運転手不足の現状となっている。要因として全産業と比較しても、低賃金・長時間労働といった労働条件の悪さがあることから、労働条件の改善が不可欠で、荷待ち時間の削減や荷役作業の効率化等の長時間労働の改善に取り組むことが課題との現状が説明されました。

IMG_0633.jpg

 こうした課題に対し、国における働き方改革に関連して改正労働基準法が改正され、自動車運転業務の労働時間の短縮(施行後5年間は現行制度を適用するが5年以降は年960時間、将来的には一般則の適用を目指すこと)への取り組みがなされた。また、トラック・バス・タクシーの働き方改革の「直ちに取り組む施策」やトラック事業の取引環境・長時間労働削減に向けた取り組みとして、パイロット事業やその事業成果を踏まえたガイドラインの策定や普及に着手することが説明されました。
 さらに、発荷主と着荷主との予約受付システムの導入による拘束時間短縮の事例、荷主とトラック事業者の適正な取引関係を推進するための荷主勧告制度の運用の改善、適正運賃・料金検討会などの取り組みが進められていることが紹介されました。

CIMG9357.jpg
 
 当日は、最新の経済と政治の両方について、参加者にとっては興味深くかつ関心の高い内容の講演であったことから、参加者に大変好評な講演会となりました。
 なお、寒波が押し寄せ悪天候にもかかわらず約100名という参加者がありました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:19 | 講演会 | この記事のURL

平成30年新春講演会の開催について[2018年01月09日(Tue)]
平成30年新春講演会のご案内


 この度、(公財)九州運輸振興センターと(公社)長崎県トラック協会では、日本銀行長崎支店と国土交通省から講師をお招きし、長崎市において「平成30年新春講演会」を開催いたします。

 わが国の景気において個人消費は緩やかに回復し、企業による設備投資も底堅く推移していることから、総じて緩やかに持ち直しており、先行きも緩やかな回復が続く見通しとなっています。第1部では、多くの方が関心をお持ちである今後の景気動向を、日本銀行長崎支店長、篠原壽成様に「最近の経済情勢について」をテーマに、平成30年の我が国の経済動向や長崎県内の経済見通しなどについてご講演頂きます。
 また、物流は経済活動や国民の生活になくてはならない社会的インフラと位置付けられていますが、近年、物流分野では労働力不足をはじめとした多くの課題があることから、行政や物流業界等においてその取り組みが積極的に行われています。その一端を第2部では、国土交通省自動車局、貨物課長平嶋隆司様に「トラック業界を取り巻く当面する諸課題について」をテーマに、最近のトラック業界の動向、労働力不足の現状、今後の対策などについてご講演頂きます。

 いずれも、関係者の皆様には大いに関心をお持ち頂けるテーマとなっております。また、最新の情報を提供されるものでありますので、大変有意義、有益なものであると思っております。
  多忙の折ではございますが、多くの方にご参加頂きますようご案内申し上げます。



日 時  平成30年2月5日(月) 13:30 〜 15:30 (13:00開場)

会 場  ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル 1階 グラバーホール 
       長崎市南山手町1−18  TEL 095−818−6601

<第1部>
 講 師  日本銀行長崎支店 支店長  篠 原 壽 成 氏
 
 テーマ  「最近の経済情勢について」
 
 【篠原 壽成 (しのはら としあき)氏の略歴】
   1961年生 東京都出身 慶応義塾大学経済学部卒業
   1985年4月 日本銀行入行
   その後、国際局国際収支課長、システム情報局情報システム開発課長、盛岡事務所長、検
   査室参事役等の要職を経て、
   2016年5月、現職に就任。現在に至る

<第2部>
 講 師  国土交通省 自動車局 貨物課長 平 嶋 隆 司 氏
      ※都合により、自動車局 貨物課 課長補佐 橋 本 恵一郎 氏へ変更

 テーマ  「トラック業界を取り巻く当面する諸課題について」

 【平嶋 隆司(ひらしま たかし)氏の略歴】
   1968年生 宮崎県出身 東京大学法学部卒業
   1991年4月 運輸省入省
   その後、国土交通省近畿運輸局企画観光部長、航空局航空戦略課国際企画室長、内閣法制
   局参事官(第二部)、総合政策局物流政策課長等の要職を経て、
   2017年7月、現職に就任。現在に至る

参加者  約100名(参加無料)

参加申込  お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
      欄に「新春講演会参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される方の
      役職名及びお名前を記入の上、平成30年1月31日(水)までにお申込み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474

Posted by 九州運輸振興センター at 19:10 | 講演会 | この記事のURL

経営セミナー・新春講演会 報告[2017年02月01日(Wed)]
「人手不足の克服は」、「安倍政権と今後の日本は」

−熊本市で経営セミナー・新春講演会を開催しました−


 (公財)九州運輸振興センターと(公社)熊本県トラック協会では、日本財団の支援と助成により、地震で被災した熊本の方々に少しでも元気になってもらえるようにとの思いを込めて、平成29年1月27日(金)、熊本市において「経営セミナー・新春講演会」を開催しました。

 講演に先立ち、九州運輸振興センター理事・講演会等実行委員長の大黒伊勢夫(西日本鉄道滑ト査等委員)と熊本県トラック協会副会長下川公一郎(城東運輸且ミ長)から主催者挨拶と九州運輸局長佐々木良様より来賓挨拶がありました。

 講演は、第1部で、日本銀行熊本支店長の竹内淳一郎氏により「人手不足をどのように克服するか〜熊本地震を例に〜」をテーマに、熊本県の景気の現状、景気の先行き、労働需給の実態、人材確保に向けた企業の対応などについて講演頂きました。

IMG_1562.jpg 

 熊本県の景気の現状では、鉱工業生産指数、短観業況判断からは震災直後から明確に回復しているとし、空港利用者数、宿泊客数、レンタカー利用台数、倒産件数、資金貸出、県内総生産、家電等売上、乗用車新車登録台数、住宅新規着工、トラック販売台数、公共投資等多岐・多方面にわたり地震前後の動向について具体的な統計資料により説明がありました。結論としては、宿泊者数等一部を除き回復が著しいことさらには地震前以上に販売・建築数が増大しているとの話がありました。その上で今後の景気の先行きでは、復興需要の本格化とともに回復テンポは増大し、その後も息の長い回復が続くとの考えを示されました。その上で、復旧・復興を加速させる担い手の確保等がポイントになるとの見解やこれまでの東日本大震災等の震災後の復興需要は統計資料を示し3年間は右肩上がりであるがその後は下降しているのでこれへの対応も重要であるとの考えを示されました。
 不足している担い手の確保については、全産業等において企業における強い人手不足感があること、特に建設業で強く、また、運輸業では構造的に人手が不足していることや、震災後県外への人口流出が著しいこと、今後の人口減などの要因により人手不足が深刻になることを挙げ、これに対して経営者が生産性の引き上げや女性の労働参加の促進、外国人労働者の活用、雇用者所得の増加などへの対応が重要になること等具体的な方策について示されました。

IMG_1612.jpg


IMG_1592.jpg

 第2部では、東京新聞・中日新聞論説副主幹でジャーナリストの長谷川幸洋氏により「安倍政権と今後の日本」をテーマに講演されました。
 講演では、安倍政権を取り巻く環境、特に外交を中心に講演され、トランプ政権への対応、また、ロシア、中国に対するわが国の対応などについて、日頃聞くことのできない、大変貴重な講演が行われました。
 
 当日は、最新の経済と政治の両方について、参加者にとっては興味深くかつ関心の高い内容の講演であったことから、参加者に大変好評な講演会となりました。
 なお、約190名という多くの参加者がありました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:30 | 講演会 | この記事のURL

経営セミナー・新春講演会k 経営セミナー・新春講演会の開催について [2016年12月26日(Mon)]
経営セミナー・新春講演会のご案内


 この度、(公財)九州運輸振興センターと(公社)熊本県トラック協会では、熊本市において経営セミナー・新春講演会を開催いたします。
 
 トラック輸送産業は、国内物流の5割(トンキロベース。トンベースでは9割)以上を占め、我が国の経済活動や国民生活に欠くことができない極めて重要なものとなっています。  
 また、東日本大震災や本年4月に発生した熊本地震においては、大量の緊急支援物資を輸送するなど被災地支援に大きな役割を果たしたところであり、災害対策に取り組まれる方々にはその重要性が改めて強く認識されたところです。
 その一方で、安全・環境・労働災害防止対策などトラック輸送産業の抱える課題は多く、さらに若年層のトラック運転者不足問題等も顕著化しています。
 現在、国土交通省や(公社)全日本トラック協会を始め各県トラック協会などの関係者は、これら課題の解決に積極に取り組まれているところです。

 このような状況の下、今回の講演では、第1部で、日本銀行熊本支店長の竹内淳一郎様に、今後の経済見通しを内容として「人手不足をどのように克服するか〜熊本地震を例に〜」をテーマに、第2部で、テレビ番組でも大いに活躍されているジャーナリスト長谷川幸洋様に「安倍政権と今後の日本」をテーマにご講演頂きます。
 いずれも、関係者の皆様には大いに関心をお持ち頂けるテーマとなっており、今後の事業展開に大いに参考になる大変有意義、かつ、有益なものであると思っております。
 多忙の折ではございますが、多くの方にご参加頂きますようご案内申し上げます。



会 場  熊本ホテルキャッスル 2階 キャッスルホール 
        熊本市中央区城東町4−2 TEL 096−326−3311

日 時  平成29年1月27日(金)15:00 〜 17:45(受付14:00〜)

 <第1部>
  講 師  日本銀行熊本支店 支店長 竹 内 淳一郎 氏
  テーマ  「人手不足をどのように克服するか 〜 熊本地震を例に 〜」

  【竹内 淳一郎 (たけうち じゅんいちろう) 氏の略歴】
    1966年生 大阪府出身 京都大学経済学部卒業
    1989年 日本銀行入行、その後、2001年 調査統計局調査役、2002年 人事局調査役、
    2004年 総務人事局企画役、2005年 調査統計局企画役、2008年(社)日本経済研究セ
    ンターへ出向、2011年 国際局企画役、2012年 国際局国際調査課長等の要職を経た後、
    2015年 現職就任 現在に至る。

 <第2部>
  講 師  東京新聞・中日新聞副主幹/ジャーナリスト 長谷川 幸 洋 氏
  テーマ  「安倍政権と今後の日本」

  【長谷川 幸洋 (はせがわ ゆきひろ) 氏の略歴】
    1953 年生 千葉県出身 慶応義塾大学経済学部卒業
    1977年 中日新聞社入社、1987年 東京新聞経済部勤務、1989年 ジョンズホプキンス
    大学高等国際問題研究大学院(国際公共政策修士:MIPP)、ブリュッセル支局長等を経て
    2010年現職就任 現在に至る。
    この間、政府の財政制度等審議会臨時委員、政府税制調査会委員、大阪市人事監察委員
    会部会長、日本記者クラブ企画委員、政府の規制改革会議委員等の公職を歴任。

参加人員  200名(参加無料)  

参加申込  お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信
      欄に「経営セミナー・新春講演会参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・
      参加される方の役職名及びお名前を記入の上、平成29年1月25日(水)までにお申込
      み下さい。

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474


Posted by 九州運輸振興センター at 19:23 | 講演会 | この記事のURL

| 次へ