船で遊ぼうin平戸 写真展と表彰式の開催について[2017年09月26日(Tue)]
この夏、海に親しみ楽しい思い出写真を展示
−海と日本プロジェクト第3弾 「写真展と表彰式!」を実施−
(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の支援と助成を受けて、海と日本プロジェクトのイベントとして実施している「海・船・島の魅力再発見プロジェクトin平戸」の一環で、先に実施した「船で遊ぼうin平戸」、「空より美しい海でキャンプ!」に続く第3弾として、海に親しみ楽しかった思い出の「写真展」を平成29年9月23日〜30日にわたり平戸市未来創造館において、根獅子集落機能再編協議会とNPO太宰府アートのたねとの協働により実施しています。
今回の写真展は、7月23日及び8月5日に実施した「船で遊ぼうin平戸」、8月8〜9日に実施した「空より美しい海でキャンプ!」に参加した皆様が、記憶に残したいもの、感動したものなどを写真に撮り、イベントアプリに投稿いただいた146点の中から、審査委員会における厳正な審査を経て、各島、集落の方に選んでいただいた53点を展示したものです。
写真展の初日である23日には、平戸市未来創造館において表彰式が執り行われました。表彰式では「平戸市長賞」をはじめ連携して取り組んだ各島や地域から「特別賞」の表彰とともに、地域特産の副賞の贈呈もあり、受賞者からは喜びの声とともに、来年の開催への期待や地域に住んでいて知らなかった新たに発見したこと等の喜びなどの声が聞かれました。
また、当日は各地で連携して取り組んでいただいた多くの皆様も出席され、地域が連携した取り組みの効果や継続することの大切さなどの意見が出ていました。
平戸市長賞 受賞作品「かけぬける!」
今回のイベントを通じて、当センター、地元で活動する団体・根獅子集落機能再編協議会、福岡都市圏で活動するNPO太宰府アートのたねが連携、協働し、また平戸市などの行政の協力を得ながら実施したもので、船や島を通じた交流を図りながらの海の啓発促進につながるものとなりました。
今回の取り組みが、参加した子どもと保護者の方たちが海に親しみ、海の素晴らしさなどを知ってもらうとともにより深い海への愛着につながるものと大いに期待しています。
当センターとしても、このような活動を含め、今後も引き続き海の広報啓発のための活動を積極的に行っていくことにしています。