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九州経済圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として、調査研究事業、施設整備事業、その他広報啓発等事業を柱に活動しています。

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第35回九州運輸コロキアム 報告[2010年08月03日(Tue)]
大競争時代を勝ち抜くための戦略は!


― 日本造船業の将来展望 ―



 九州運輸振興センターでは、日本財団の助成による第35回九州運輸コロキアムを、講師に社団法人日本造船工業会専務理事の木内大助氏をお迎えして「日本造船業の将来展望」をテーマに、7月27日(火)長崎市において開催中の「海フェスタながさき」の協賛事業として同市において開催しました。

 講演では、「わが国の造船業を取巻く環境は、中国造船業の台頭による造船需給バランスの崩壊や環境重視の要請が船舶分野に急拡大するなど大きく変化しており、その課題も大きいが、当面は安定した操業が見込まれている。そして、今後の大競争時代を勝ち抜くための戦略としては、これまで数次の造船不況を克服してきた知恵と経験を活かし、また、船舶ニーズの多様化・複雑化はこれを勝ち抜くためのチャンスとして捉え、加えて、これまでのシェアへのこだわりを捨てなければならないとしたうえで、わが国で建造される船舶の品質・性能は世界一であり、今後も一定規模(1,500〜2,000万GT)の造船能力を有すべきであるがそのためには『わが国海事クラスターの有効活用』と『新たな造船ビジネスモデルを構築』することが必要である」と締めくくられました。

  

 
 
 後半の討論の場では、地元三菱重工業(株)長崎造船所の相馬所長や橋本副所長からも意見が出されるなど活発な意見交換が行われ盛会なコロキアムとなりました。



 今回のコロキアムには、わが国造船業の発祥地であり、現在でも世界の造船をリードする地域である長崎で開催したこともあり、九州内の大手・中小造船所や関連工業さらには地元長崎の行政、海事・商工業などから参加予定の約2倍の130名の参加があり、今後の造船アイランド九州における造船業を考える上で非常に有意義なものとなりました。


Posted by 九州運輸振興センター at 11:22 | コロキアム | この記事のURL

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