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九州経済圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として、調査研究事業、施設整備事業、その他広報啓発等事業を柱に活動しています。
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第21回海事振興セミナー 開催のご案内[2021年03月31日(Wed)]
第21回海事振興セミナー 開催のご案内

 (公財)九州運輸振興センターでは、九州運輸局、九州地方海運組合連合会との共催により、第21回海事振興セミナーを下記のとおり開催することに致しました。

 我が国の国内物流の中で大きな社会的役割を担っている内航海運業界は、船員の高齢化と船員不足への懸念、脆弱な事業基盤や船舶の老朽化などの課題を抱えているといわれています。
 こうした状況を踏まえ、国土交通省では今後の内航海運のあり方について総合的に検討を行い、昨年9月に「令和の時代の内航海運に向けて」(中間とりまとめ)を公表しました。
 本セミナーでは、この中間とりまとめに盛込まれた具体的施策について、解説していただくとともに、取組事例として、「ITを活用した船員採用・人材育成」及び「海運情報化時代へのJRCの取り組み」についてご紹介いただきます。
 内航海運業界など海事産業の今後の活動等に役立つものと確信しております。是非とも多くの皆様にご参加いただきたく存じます。


○日  時 : 令和3年4月21日(水)13:30 〜 15:30

○会  場 : オリエンタルホテル福岡 博多ステーション 3階
        福岡市博多区博多駅中央街4−23  TEL 092−461−2091
○講  演
   テーマ@  令和の時代の内航海運に向けて
           講師:国土交通省海事局 内航課長 秋 田 未 樹 氏
   
   テーマA  ITを活用した船員採用・人材育成の取組事例
           講師:ITecMarin株式会社 代表取締役社長兼CEO 石 川 和 弥 氏
   
   テーマB  海運情報化時代へのJRCの取り組み
           〜更なる安全・高効率運航の実現に向けて〜
           講師:日本無線株式会社 マリンシステム営業部
                情報ビジネスグループ 池 山 智 道 氏

○定  員 : 50名(参加無料) ★オンライン配信も併用します。

○参加申込 : 会場参加またはオンラインでの視聴希望の方は、令和3年4月16日(金)までに、
       下記のURLまたはQRコードよりお申込み下さい。    
       なお、オンライン視聴をご希望の方へは4月20日(火)午後以降に視聴用URLを
       メールにてご連絡します。

         https://forms.gle/Sp3zSgN7Lcgx3kT98

海事セミナー参加申込用QRコード_一般 (002).png

★お問合せ先
  公益財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474  

Posted by 九州運輸振興センター at 17:19 | 海事振興セミナー | この記事のURL

2020(令和2)年度懸賞論文受賞者を決定(報告)[2021年03月11日(Thu)]
令和2年度懸賞論文受賞者を決定(報告)

 懸賞論文募集は、九州圏における交通・観光事業の発展及び地域社会の活性化に寄与することを目的に、平成25年度から開始し本年度で8年度目となります。本年度も大学の先生等の支援、ご協力を頂き、4大学から9件の応募がありました。
 応募のありました論文は、令和3年1月22日に開催しました「懸賞論文審査委員会」において審査を行った結果、以下の通り優秀賞2編が決定されました。(なお本年度は最優秀賞該当者無し)

 優秀論文 受 賞 者  高尾 紗季
      大学等名 西南学院大学 商学部
      テ − マ  福岡市へのロープウェイ導入の提言

 優秀論文 授 賞 者  伊藤 優汰、田中 美樹、中村 祐斗、堀 ひなこ
      大学等名 佐賀大学 経済学部
      テ − マ  九州新幹線西九州ルート開通が佐賀大学生の通学・居住選択に及ぼす影
           響に関するデータ分析

 優秀賞に選定された「福岡市へのロープウェイ導入の提言」は、福岡市のウォターフロント地区再整備に伴う交通渋滞への対策は重要な課題であり、論理的に主張することができており、考察も多角的に行っていると考えます。しかし、既にあった福岡市の「福岡スカイウェイ構想」委員会資料をベースとしていることから、新規性には欠ける部分もあり、論点を明確にして別の視点からの課題の掘下げなどができればよかったと思われます。
 同賞「九州新幹線西九州ルート開通が佐賀大学生の通学・居住選択に及ぼす影響の関するデータ分析」は、独自に課題を設定し、独自の2種類のアンケート調査を実施し、統計的な分析を試みた点が論文として高く評価されます。一方で、本懸賞論文の主旨は、交通・運輸の視点からの九州への貢献が求められることから、単に限られた対象によるアンケート結果に留まることなく、具体化される並行在来線の取扱いや運賃等の議論を踏まえた調査などが期待されました。
 このような意見が審査委員会において出されました。

 なお、新型コロナウィルスの国内感染拡大防止の観点から授賞式は開催せず、受賞者には竹島会長より個別に表彰状と副賞が授与されました。

左から福田先生、高尾紗季、竹島会長.jpg

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 また優秀賞受賞論文2編は、当センターホームページの「懸賞論文募集」からご覧いただけます。


Posted by 九州運輸振興センター at 18:10 | 懸賞論文 | この記事のURL

令和2年度バリアフリー対応型タラップ(五島旅客船向け)の引渡しについて[2021年03月03日(Wed)]
五島・奈留港で使用するバリアフリー対応型タラップを無償提供
〜奈留港のフェリーへの乗下船がさらに安全に〜


 (公財)九州運輸振興センターは、長崎県五島市奈留港に設置するバリアフリー対応型タラップを製作し、長崎県の五島旅客船(株)に無償提供しました。
 日本財団の離島活性化事業と連携した取り組みで、同財団が支援。令和3年2月19日に同センターの福山二也専務理事から五島旅客船(株)の安田舟平取締役へ目録が手渡され引渡しが行われました。

DSCN3743.jpg

 五島旅客船(株)は、長崎県本土西方の海上に位置する五島列島の福江島、奈留島、若松島、中通島を結ぶ航路事業者で、引渡されたバリアフリー対応型タラップは奈留島にある奈留港に設置されます。

DSCN3734.jpg

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 これまで奈留港で使用していたタラップがバリアフリー対応型でないことから、同社では令和3年3月末からの新造船フェリー就航にあわせ、島民をはじめとする乗降客の安全・安心のため、当センターへ相談、設置要望が出されていました。

 今回設置されたタラップは、他港での設置後の要望を多く取り入れ、タラップを渡る際に足元の海面が見えない工夫や、離島の陸上作業員の高齢化等に対応するために軽量化を図るなど陸上作業員にも優しい作りとなっています。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:33 | 施設整備事業 | この記事のURL

県民公開講演会 報告[2021年03月03日(Wed)]
「県民公開講演会」開催報告


 (公社)鹿児島県トラック協会との共催による「県民公開講演会」を、令和3年1月29日、鹿児島市において以下の通り開催しました。
 ○ 日  時:令和3年1月29日(金) 14:00 〜 16:00
 ○ 会  場:鹿児島市民文化ホール 第2ホール
 ○ 講  演:第1部 鹿児島県トラック協会の取り組みについて
             説 明:鹿児島県トラック協会
        第2部 からだと社会 
             講 師:養老孟司 氏(東京大学名誉教授)
 ○ 参 加 者:380名

 〇講演会概要
 講演に先立ち、鳥部敏雄・(公社)鹿児島県トラック協会会長(セイコー運輸椛纒\取締役社長)と大黒伊勢夫・(公財)九州運輸振興センター講演会等実行委員長が主催者挨拶を行いました。

 第1部では、鹿児島県トラック協会の取組みPRも交え説明されました。トラック輸送は国内貨物輸送量の90%以上を担っており、経済規模や人口に比べ国土が狭い日本では、ドアツードアで機敏性や利便性を備えた特性により国内物流の基幹的な役割を担っています。
 鹿児島県内では800社、16000台の事業用トラックが国内物流に従事しており、この800社で組織する鹿児島県トラック協会では、活力ある産業活動と県民生活の向上のため様々な活動を展開しており、その一部として次のような取組みが紹介されました。

@交通事故ゼロを目指し、特に事故の被害者となることの多い高齢者を対象に大型車の死角や内輪差、飲酒運転の疑似体験講習などを通じて事故防止の推進を図る「高齢者ふれあいトラック交通安全教室」の開催、鹿児島県の小学校に入学する新就学児童の全てに「交通標識入り定規の贈呈」による交通安全知識の啓発などの「交通安全の取組み」。

A自然環境の保全や再生、地球温暖化防止のため、県内の市町村が取り組んでいる植林活動への参加、トラックの海の森事業としての「藻場造成事業」の実施、日常生活で実践できる環境保全の啓発活動として小学生を対象とした「環境出前講座」の開催など「環境に優しいトラック輸送の取組み」。

Bトラック運送事業に精通した指導員による事業経営の指導、情報提供を行う巡回指導、事業者向け各種講習会、街頭パトロールなどの貨物自動車運送事業適正化実施機関の活動、安全に対する法令の遵守状況等認定要件を満たした安全性優良事業者認定制度(Gマーク制度)の推進、引越しルールを守る事業者を優良事業者として認定する「引越安心マーク」の推進など「健全なトラック輸送の取組み」。

C災害時の緊急輸送に対応するための災害防止訓練などへの参加、行政との情報ネットワーク整備、緊急救援物資輸送体制構築の取組み、県内で発生する恐れのある「口蹄疫」「鳥インフルエンザ」など家畜伝染病の拡大防止に必要な防疫資材の輸送業務を担うなど行政との協力体制の拡充など「災害時等のトラック輸送の取組み」。

Dトラック絵画コンクールの実施や最優秀作品によるペイントトラックでの全国PR、屋外での広報イベント、「トラックの日」開催、キッズ未来フェスタ、小学生と高校生を対象にした「物流出前講座」の実施、さらには女性ならではの気配りや丁寧な運転など潜在的労働力である女性の雇用促進を目的に「鹿児島トラックガール」を発足させ様々なイベント等で積極的に参加するなど「イメージアップの取組み」。

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 最後に、トラック運送事業は県民生活や産業活動のライフラインとして重要な役割を果たしていることから、今後も時代のニーズに応えるため安全で環境にやさしいトラック輸送の実現、魅力ある事業の確立、社会的地位向上のため、これからの様々な活動を積極的に推進して行くことが説明されました。

 第2部では、冒頭に講師の経験談として、戦時中の物流を担う国鉄が物ではなく疎開のために子供たちを送ったという話をされました。
 「こころとからだ」の話では、現在、からだを「心身」と書く事が一般的だが、江戸時代までは「身心」と書くことが主流であったという話や子供から大人への成長の話など事例も交えお話しいただきました。
 最後の質疑応答では養老先生の話を楽しみに来ていただいた方々から多くの手があがり、時間が足りなくなる程でした。

 今現在、「新型コロナウィルス」により、感染拡大を防止するための行動指針である「新しい生活様式」の実践により、私たちの生活スタイルは大きく変わりつつあります。
 経済活動や国民生活になくてはならない社会インフラであるトラック業界の状況を多くの県民の方に知って頂く機会として開催したものですが、運輸業に関りのない方のご参加が7割を超え、その意味においても大変有意義な講演会となりました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:24 | 講演会 | この記事のURL

県民公開講演会の開催について[2021年01月04日(Mon)]
県民公開講演会のご案内


 この度、(公財)九州運輸振興センタ−と(公社)鹿児島県トラック協会は共催による「県民公開講演会」を下記により開催いたします。

 今も世界中で感染拡大が続く「新型コロナウィルス」ですが、感染拡大を防止するための行動指針である「新しい生活様式」の実践により、私たちの生活スタイルは大きく変わりつつあります。
 そうした中、経済活動や国民生活になくてはならない社会インフラであるトラック業界では、宅配需要の増加など物流環境の変化がある一方で、人材確保が深刻な状況であり、また、労働者の生活の充実、企業の競争力・価値の向上に向けた取組みへの対応も求められています。

  こうした状況から、この講演会では多くの皆様にトラック業界を知って頂く機会として、第1部で鹿児島県トラック協会の取組みを紹介し、第2部では、東京大学名誉教授の養老孟司様に「からだと社会」をテーマにご講演頂きます。
 多忙の折ではございますが、ご参加頂きますようご案内申し上げます。



〇会 場  鹿児島市民文化ホール 第2ホール
        鹿児島市与次郎2丁目3−1
   
〇日 時  令和3年1月29日(金) 14:00 〜 16:00(13:00開場)

<第1部>
 テーマ  鹿児島県トラック協会の取組みについて

<第2部>
 講 師  養老 孟司 氏(東京大学名誉教授)
 テーマ  からだと社会

 【養老 孟司 氏 プロフィール】
  略 歴
   1937年(昭和12年) 神奈川県鎌倉市に生まれる
   1962年(昭和37年) 東京大学医学部卒業
              1年のインターンを経て、解剖学教室に入る
              以後解剖学を専攻
   1967年(昭和42年) 医学博士号取得
   1981年(昭和56年) 東京大学医学部教授に就任
             東京大学総合資料館長、東京大学出版会理事長を兼任
   1995年(平成7年)  東京大学を退官
   1996年(平成8年)  北里大学教授に就任(大学院医療人間科学)
   1998年(平成10年) 東京大学名誉教授
   2003年(平成15年) 北里大学を退職
   2006年(平成18年) 京都国際マンガミュージアム館長就任
   2017年(平成29年) 京都国際マンガミュージアム館長退任
   2017年(平成29年) 京都国際マンガミュージアム名誉館長就任

  受賞歴
   1989年(平成元年) 『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞
   2003年(平成15年) 『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞
   2015年(平成27年) 神奈川文化賞を受賞

  主な著書
   『別冊NHK100分de名著 読書の学校 養老孟司特別授業「坊っちゃん」』(NHK出版 2018年)
   『講談社の動く図鑑MOVE 昆虫 新訂版』DVD付(講談社 2018年)
   『歳を取るのも悪くない』共著(中央公論新社 2018年)
   『半分生きて、半分死んでいる』(PHP研究所 2018年)
   『バカのものさし』(扶桑社 2018年) ほか多数

〇参加費  無 料

〇申込・問合せ先  
   下記の鹿児島県トラック協会へ電話・メール又は同協会のホームページに掲載の「参加申込
   書」で事前にお申込み下さい。

  ★(公社)鹿児島県トラック協会 適正化事業課
     TEL 099−261−1167  FAX 099−262−5500  メール:tekiseika@kta.jp

Posted by 九州運輸振興センター at 17:14 | 講演会 | この記事のURL

令和2年度バリアフリー対応型タラップ(甑島商船向け)の引渡しについて[2020年12月03日(Thu)]
甑島・鹿島港で使用するバリアフリー対応型タラップを無償提供

〜鹿島港のフェリーへの乗下船がさらに安全に〜


 (公財)九州運輸振興センターは、鹿児島県薩摩川内市鹿島港に設置するバリアフリー対応型タラップを製作し、鹿児島県の甑島商船(株)に無償提供しました。
 これは日本財団の離島活性化事業と連携した取り組みで、同財団が支援。11月30日に同センターの福山二也専務理事から甑島商船(株)の鈴木一浩代表取締役専務へ目録が手渡され、引渡しが行われました。

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 甑島商船(株)は、鹿児島県本土西方の約30キロメートル離れた海上に位置する上甑島、中甑島、下甑島の3島からなる甑島列島(人口約4千人)と九州本土を結ぶ唯一の航路事業者で、引渡されたバリアフリー対応型タラップは下甑島にある鹿島港に設置されます。
 島民をはじめとする乗降客の安全・安心のため、当センターへ相談、設置要望が出されました。
 既に甑島の「里港」「長浜港」には日本財団の支援を受け設置した同様のタラップが整備されており、今回の「鹿島港」への設置で島内全ての港に整備されたことになります。

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 今回設置されたタラップは、他港での設置後の要望を多く取り入れ、タラップを渡る際に足元の海面が見えない工夫や、手すりの延長、スロープの角度をより緩やかにする等、乗降客の利用をより考えた作りになっています。また、太陽光発電による蓄電方式を採用し、ボタン一つで上下動や横移動できるなど陸上作業員にも優しい作りとなっています。


Posted by 九州運輸振興センター at 17:23 | 施設整備事業 | この記事のURL

令和2年度冷凍コンテナの引渡式について[2020年11月18日(Wed)]
離島航路で使用する冷凍コンテナを提供しました

−離島住民の生鮮食品等の安定輸送のために−


(公財)九州運輸振興センターは、鹿児島県内の離島航路で使用する冷凍コンテナ7個を製作し、離島航路事業者4社へ提供しました。日本財団の離島活性化活動と連携した取り組みで、同財団の支援と助成を受けています。令和2年11月11日に鹿児島新港旅客ターミナル(鹿児島市)において引渡し式を行い、同センターの竹永健二郎理事長、離島航路事業者の代表者等、あわせて約30名の関係者が参加しました。

今回引渡された冷凍コンテナ7個.JPG
 
 冷凍コンテナは、離島住民への生鮮食品や冷凍・冷蔵品の安心・安全な輸送の為に不可欠なものとなっており、この取り組みは離島航路の持続的な運営確保を支援することにつながっています。引渡式には、国土交通省九州運輸局の金平成市鹿児島運輸支局長、鹿児島県企画部の滝澤朗交通政策課長を来賓に迎え、竹永理事長から「日本財団の多大な助成により製作したこれらコンテナが離島住民の生活向上に役立てれば幸いです。末永く大切に使っていただきたい」などの挨拶に続き、関係航路3社・1村の代表者へ目録が手渡されました。

冷凍コンテナ引渡式.JPG

 引渡しを受けた航路事業者を代表して、奄美海運(株)の迫田昌社長から「離島住民の生活に密着した冷凍コンテナの需要は毎年急激に増大している。離島航路に必要不可欠な資機材であり、提供して頂いた(公財)九州運輸振興センターと、これに大きな助成を頂いた日本財団には大変感謝している。」との謝辞がありました。

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 その後、ターミナル横に整列した真新しい冷凍コンテナの見学を行い、製作メーカーが機能や利用方法などを出席者に説明し、引渡式は無事に終了しました。

Posted by 九州運輸振興センター at 10:22 | 施設整備事業 | この記事のURL

令和2年度風雨防止用通路シェルターの引渡式について[2020年11月05日(Thu)]
福岡県新宮町へ風雨防止用通路シェルターを無償提供しました


(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島活性化事業と連携し、同財団の支援を受け、福岡県新宮町新宮漁港に設置する風雨防止用通路シェルター12基を製作し、11月4日に当センター理事長の竹永健二郎から町営渡船「しんぐう」を運航する新宮町の長ア武利町長へ引渡しを行いました。

 今回、引渡されたシェルターは、福岡県新宮町新宮漁港から北西約7.5キロメートル、町営渡船で約20分の海上に浮かぶ「相島(最近では猫の島で有名。約250人の方が生活しています。)」向け航路の本土側の港に設置されるものです。

引渡したシェルター.JPG

 新宮漁港の待合所から船の接岸場所までに距離があることから、平成16年に日本財団の支援と助成により同型のシェルターを整備していましたが、真夏には強烈な日射を浴び、風雨にさらされているため、塩害や経年劣化が進み、支柱の腐食や天幕の破損が酷くなっていました。これまで町が修繕で対応していましたが安全面で支障が出てきたことから、新たな設置の検討が進められ、財政上の事情等を鑑み、当センターへ相談、設置要望が出されました。
 今年度、当センターの海運振興関連施設整備事業として、日本財団の離島活性化事業の一環としての支援と助成を受け、高さを20cm高くした風雨防止用通路シェルター12基を製作し、無償提供することとなりました。

引渡したシェルターと竹永理事長(左)、長崎町長(右).JPG

引渡式の様子.JPG

 参加した関係者からは「日本財団と九州運輸振興センターのお蔭で設置できた」「高さなど規格も良くなっており利用者にとっても優しく、有難い」「利用者が多い時は待合所で待てないので大変助かる」等のお礼の言葉を沢山頂きました。

Posted by 九州運輸振興センター at 16:37 | 施設整備事業 | この記事のURL

旅客船事業企業経営基盤強化等セミナー 報告[2020年09月02日(Wed)]
新型コロナウィルス感染予防策や現場での対応策検討に向けて

〜 旅客船事業企業経営基盤強化等セミナーを開催 〜


 (公財)九州運輸振興センターは、日本財団の支援と助成により九州運輸局及び九州旅客船協会連合会との共催により、令和2年8月27日に福岡市で「旅客船事業企業経営基盤強化等セミナー」を開催し、九州各地の旅客船事業者26社など40名が参加しました。

 九州は離島が多く旅客航路は社会インフラとして重要で、新型コロナウィルスの収束が見えない状況のいま、ウィズコロナの時代に即した事業を行う必要から、利用者に安心・安全に航路を利用いただくため、日頃の対策に加え感染者がでた場合にどう対処するかを予め決めておくことが非常に大切であることから、今後の対策の改善に生かしていただくことを目的に開催したものです。

 講演では、「新型コロナウィルス等の感染予防対策ガイドライン」の解説があり、乗客に対し「新たな生活様式」に沿った行動が取りやすいシステムの構築や陸上員・乗組員に対する基本的な健康管理、ウィルスとの接触を避ける対応、緊急時の対応や行動、危機管理教育の説明があり、具体的な対応として、乗船前、乗船中、乗船後など場面に応じた説明があり、最後に事前に関係機関と調整し、対応手順を予め作成し陸上員や乗組員へ周知し、対応者がイメージしておくことが大切であることが説明されました。

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 また、取組み事例紹介では、九州で初めて旅客船乗船者に新型コロナウィルスの感染者が下船後に判明した事業者から、その後の乗客への対応、関係機関との調整、船舶消毒などの社内対応が時系列かつ具体的に報告されるとともに、その後の同社の感染予防対策を順次進めていることが紹介されました。

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 さらに、今後の各社での対応策検討の参考として、九州内の旅客船事業者から提供された検温、健康チェック、アルコール消毒液の設置、飛沫防止シート、アクリル板の設置、船内消毒、換気、物理的距離の確保状況等や感染予防アナウンス等の具体的な取組み事例を取りまとめたスライドにより紹介され、情報が共有されました。

 最後に、旅客定期航路事業への影響や国の支援メニューなど説明されました。

 今回のセミナーでは、参加後に他社の対応に関する具体的な相談や他社の事例を参考に対策に取り入れたいなどの意見もあり、参加された方々にとっては有意義なセミナーとなったと感じられました。


Posted by 九州運輸振興センター at 15:24 | 企業経営基盤強化等セミナー | この記事のURL

令和2年度簡易待合所の引渡しについて[2020年08月12日(Wed)]
十島村へ平島及び諏訪瀬島で使用する簡易待合所を無償提供

                        
(公財)九州運輸振興センターでは、日本財団の離島活性化事業と連携し、同財団の支援を受け、鹿児島県十島村の平島(南之浜港)及び諏訪瀬島(切石港)に設置する簡易待合所を製作し、令和2年8月7日、鹿児島本港南埠頭において十島村への引渡しを行いました。

 十島村は、鹿児島市の南約200〜330キロメートルの海上に位置し、通称「トカラ列島(有人島7島、無人島5島で構成)」と呼ばれており、7つの有人島に約700人が生活しています。このトカラ列島への唯一の交通、輸送機関であり生活物資の輸送や島民の足として、鹿児島港南埠頭から「フェリーとしま2」が週2便運航しており、島民の方はこの船舶を利用し九州本土や奄美大島への移動を行っています。

 十島村の平島、諏訪瀬島の港にはフェリーを待つための待合所がなく、利用者は真夏の炎天下では強烈な日射を浴びながら、また、雨の日や風の日に風雨にさらされて乗船を待つ状況にあり、島民から簡易待合所の設置が強く求められていました。

引渡しされた2基(手前が平島向け、奥が諏訪瀬島向け).JPG

 十島村では、その設置について検討を進めていましたが、財政上の事情等で設置できなかったことから、当センターへ相談、設置要望が出されたところです。
 その要望を受け、当センターの海運振興関連施設整備事業として、日本財団の離島活性化事業の一環としての支援と助成を受け、今般、平島(南之浜港)及び諏訪瀬島(切石港)へ設置する簡易待合所を製作し、無償提供することとし、引渡を行ったものです。

平島向け簡易待合所.JPG

平島向け(前面開放)

諏訪瀬島向け簡易待合所.JPG

諏訪瀬島向け(前面扉付)

 今回、引渡された「簡易待合所」は、九州本土から遠く、また風雨の厳しい場所に設置されることから、屋根部分を従来の鉄の骨組みテント生地張から、木製の骨組みにアルミ複合板の屋根とし、破損した際に地元住民でも容易に修繕ができるよう制作しています。


Posted by 九州運輸振興センター at 17:52 | 施設整備事業 | この記事のURL

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