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昭和39年博多駅ホームでの一枚 [2024年01月19日(Fri)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。
すっきりしない天気が続きますね。今週の前半は文化遺産関係の業務で博多に出張でした。これまでの博多出張はなぜか日帰りばかりでしたが、今回は作業の関係で2日間の滞在となりました。少しは時間に余裕が出るかなと思いきや、打ち合わせや現場作業で思いのほか慌ただしく過ぎた2日間でした。
さて、出張でも利用した九州を代表するターミナル駅である「博多駅」は、明治22年に九州鉄道により、現在の場所から約600m西北に離れた位置に開設されました。明治42年の駅舎改築を経て、現在の場所に駅が移転するのは昭和38年12月のことでした。
今回は、交通資料調査センターの所蔵写真から、移転後の博多駅ホームで撮影された写真をご紹介。移転翌年の昭和39年7月に撮影された1枚です。

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Posted by 交通文化振興財団事務局 at 17:46 | 収蔵資料の紹介 | この記事のURL