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「明治の鉄道遺産探訪」第2回講義開催しました [2022年10月28日(Fri)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。

プロ野球日本シリーズが開催中ですね。毎試合、オリックスバファローズと東京ヤクルトスワローズのどちらが勝ってもおかしくない好勝負で目が離せません。連日熱戦を繰り広げている両チームですが、かつてはそれぞれが鉄道会社の球団であったという意外な共通点があります。阪急ブレーブス、近鉄バファローズ、国鉄スワローズと聞けば、懐かしく思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さて、10月27日に明治の鉄道遺産探訪の第2回目の講義として、滋賀県長浜市の初代長浜駅舎(旧長浜駅舎)を見学しました。初代長浜駅舎は明治15年に建築された現存最古の鉄道駅舎で、現在は長浜鉄道文化館、北陸線電化記念館とあわせて「長浜鉄道スクエア」の名称で博物館施設となっています。見学会では、長浜鉄道スクエアの学芸員さんにご案内いただき、駅舎の構造や長浜をめぐる鉄道の歴史などについての解説を聞きながらの見学となりました。また、駅舎の見学後には希望者で、長浜から関ケ原に向けて延びていた東海道線旧線の廃線跡である「馬車道通り」も訪れました。

長浜見学.JPG
Posted by 交通文化振興財団事務局 at 16:28 | その他 | この記事のURL