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(公財)交通文化振興財団 事務局ブログ
〜交通の歴史と文化を未来に伝える〜
公益財団法人交通文化振興財団事務局のブログです。当財団事務局では交通に関する歴史資料や文化財の収集・調査・保存活動を実施しています。その様子や成果、収集した歴史資料の概要などの情報をお届けします。
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路面電車の日
[2022年06月10日(Fri)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。
6月10日は路面電車の日。平成7年に広島市で開催された「路面電車サミット」で制定され、路面の「ろ」から「6」、電車の「電(でん→てん)」から「10」の(少し苦しい?)語呂合わせで、6月10日とされたとのことです。
さて、日本で最初の路面電車は、明治28年に京都電気鉄道により東洞院塩小路(京都駅前)から伏見町下油掛までの約6.4kmで開業しました。琵琶湖疎水の水力を用いた蹴上発電所の電力を利用したもので、日本初の営業用電気鉄道でした。同年には第四回内国勧業博覧会が京都市の岡アで開催されましたが、京都電気鉄道は開催に合わせて京都駅前から会場を経て南禅寺を結ぶ路線を開業し、会場へのアクセスを担いました。交通資料調査センターが所蔵する第四回内国勧業博覧会会場の図版には、満員の乗客を乗せた路面電車が描かれています。京都の街に現れたこの新しい乗り物は、博覧会会場への交通機関であると同時に、「動くパビリオン」としての役目も果たしたのかもしれませんね。
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Posted by 交通文化振興財団事務局 at 16:28 |
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