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120年前の通知はがき [2022年06月03日(Fri)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。

明治5年10月14日に日本初の鉄道が開業してから今年で150年を迎えることもあり、交通資料調査センターにも鉄道の歴史資料に関する問い合わせが増加しています。その対応のため改めて所蔵資料を確認していると時折「よく残されていたな」と思ってしまう資料が出てきます。
昨年寄贈を受けた資料の中に、山陽鉄道が株主に向けて送ったはがきがありました。大株主に渡している「大株主乗車船券」の通用期間の満了や引き換えについて知らせるために送られた通知のようです。明治37年とありますので約120年前のもの。事務的な通知ですのでその当時に廃棄されていてもおかしくないのですが、よく120年間も保管されてきたものです。意図的に残したのか、たまたま残っていたのかは今となっては定かではありませんが、現在まで継承されてきたこのような資料をよりよい状態で後世へ伝えていくことが、資料を引き継いだ私たちの使命です。

山陽鉄道はがき.jpg

Posted by 交通文化振興財団事務局 at 17:29 | 収蔵資料の紹介 | この記事のURL