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法勝寺電車文化財指定10周年記念講演会 [2021年11月05日(Fri)]
こんにちは。交通文化振興財団事務局です。

11月に入り、2021年も残り2か月を切りました。ふと職場の机においている卓上カレンダーを見ると残り2枚となり寂しげですが、一方その隣の机では、来年のオリジナルカレンダーのデザインを製作中であり、少し早い目の「ゆく年くる年」を感じてしまいました。
さて、10月23日に法勝寺電車鳥取県文化財指定10周年記念事業として鳥取県の南部町の複合施設「キナルなんぶ」で記念講演会が開催されました。米子市と南部町に保存されている法勝寺鉄道の車両(フ50号客車とデハ203号)や関連資料が、平成23年に鳥取県の保護文化財に指定されてから10年を迎えたことを記念した講演会で、縁あって交通資料調査センターのセンター長が講演者の一人として参加しました。
講演会では、まず当センターから「みんなで守る鉄道遺産」をテーマに、地域の力で鉄道遺産を守り伝えていくことの大切さや課題を実際の取り組み事例を交えてお話ししました。その後、今回のメインスピーカーで、法勝寺電車の保存修復に関わってこられた元茨城大学特任教授の堤一郎先生が「『法勝寺電車を知ろう』県指定文化財10周年とこれから」と題して、これまでの保存・修復の取り組みの振り返りや、その意義、今後の課題などをお話しされ、参加の方々は熱心に聞いておられました。

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講演会が行われた「キナルなんぶ」には、法勝寺鉄道のデハ203号が保存展示されています。当日は施設のイベントが行われていたこともあり、地元の方や鉄道ファンの方などが多数見学されていました。

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交通資料調査センターでは、交通に関わる資料や歴史遺産の保存・活用についての講演会等への出講を行っております。お気軽にご相談いただければ幸いです。
Posted by 交通文化振興財団事務局 at 17:18 | 文化遺産調査 | この記事のURL