明日、10月12日日曜日
営業いたします。
道の駅で見つけたローゼル
ハーブティーのハイビスカスです。
フレッシュなローゼルが手に入るのは
嬉しい。
この赤い実のように見えるのは、
萼(がく)です。
芙蓉やオクラの花に似たピンク色の
花の根本を支えて種を守る。
がくを外すと種を包む鞘のような丸い実が現れる。
この鞘を割ってみると、オクラの種のように小さな粒々が入っている。
来年、この種を蒔いてみよう。
赤い萼の水気を飛ばして
甘露蜜に漬け込もう思っています。
こうしてフレッシュな実を自分で加工してみて思ったのですが、
次からはドライハーブを注文する時、
ホール(姿のまま)ではなく、刻んだハイビスカスを頼むことにします。
この大きな鞘を取り出すための道具があって、萼と茎がつながっている部分から
中身だけをくり抜くそうです。
仕上がりは美しいですが、大変な手間です。
生薬問屋にハーブを頼むと刻んだ物より
ホールの方が数段価格が高い。
不思議に思い、生薬問屋に尋ねると製造も検品も選別も手間がかかるからとの
お返事でした。
身をもって納得。
ローゼルの蜂蜜漬けが仕上がったら
またご報告いたしますね。
Love&Peace inside+hug
#ローゼル
#ハイビスカス
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