第1回読み合わせの巻
[2008年03月25日(Tue)]
出だしからパニック
オペレッタ・オペレッタというわけで、まずオープニングの合唱練習、ここで思わぬ障害が・・・・イタリア民謡フニクリ・フニクラは、70代(うたごえ喫茶時代)でも口ずさめるので、20代の若者たちは、替え歌くらいスーイスーイと思いきや、声が聞こえてこない。長野医療衛生専門学校、言語聴覚科の生徒さん達が知らないと言うのだ。
確か30代の方たちの中学の音楽の教科書か補助教材集に載っていたはずだけど・・・・・
「ああ、もしかして・・・・鬼のパンツ!」「はこう!はこう!鬼のパンツ!」NHKのみんなの歌でかすかに覚えていた方が3・4人。この年代って、みんなが集まって歌う歌、だれでも歌える歌って意外と少ないんじゃないかしら?!
きょうは、めでたい総会じゃ!そうかい・そうかい・・・・と盛り上がるはずが、意気消沈。
おまけに、「土屋さんのキーだと低すぎて、大きな声が出しにくい」・・ああ!前途多難な幕明けでした。
夢運び観音のお着物とヘヤースタイルは・・・
ありがたき夢運び観音を演じてくださるのは、わがぐるっと一座の座長、長野日赤、言語課長、林耕司先生。
まず住職の白装束の上に、チャイナドレスをアレンジ、その上に白の裳腰、羽衣の天女よろしく、五色の布を棚引かせ、チュウチュウ合唱団の女の童が桜の小枝をかざして後ろに従う。頭にテイアラ、胸元に勾玉のネックレス…だんだん具体的になってきましたが、明日の練習でどこまで出来るか、ハラハラドキドキの毎日です。次回のブログに写真が載るようるよう頑張る予定です。
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嬉しいお返事第一号
[2008年03月19日(Wed)]
友の会通信第9号のお返事。
第一号は、林アイ子さんから。
「楽しいことが、沢山書いてあるお便りどうもありがとう。」
あいかわらず、チャーミングな弾むような声。
「5日は秋田にいるから、欠席だけどぶらり旅は、今から楽しみにしてます。私やっと自由な身になったの。考えたらやりたいこと沢山あって。でも友の会も、勿論、その一つ。きょうは、お仏壇の前へ座ってお父さんと話したのよ。」
「お父さん!仕事続けさせてくれて、ありがとう」って。
バンザーイ、アイコさんが帰ってくる。
アイ子さんは、看護師さんで、ケアマネさん。ご主人の富夫さんは、とてもダンデイな方で友の会の日は、前日から、スーツを決め床屋さんに行き、準備万端整えて万全を期していらっしゃったとか・・・・
私たちは多くのことを林さんご夫婦から学んだ。
埼玉大会に向かう途中、渋滞のため、トイレを我慢し、富夫さんの具合が悪くなった。アイ子さん、薬局を見かけ、,導尿の器具があればと・・・
置いてないとわかっても慌てず、騒がず「皆さん先にいって!あとから追いかけるから。」
そんなことがあって、富士五湖めぐりのぶらり旅委は、器具を持参された。
「備えあれば憂いなしだねえ!」などと、言っていたのだが・・・・・
5合目の浅間神社で集合時刻を過ぎても、林さん他2名がこない。
「神社にいたよねえ」などとさわいでいると、にこにこ笑顔のアイ子さん登場、「念のために導尿してきたの。神社始まって以来の歴史的出来事かもね!」
いつも、びくびくの私たちは、なにかあると・・が心配で、ちょっとアクシデントがあるともう行かないになりがちなのに・・いとも当たり前に乗り越えていく林さんご夫婦は、とても伸びやかで私たちの心も広く柔らかくなりました。
林さんご夫婦のエピソード、またご紹介します。お楽しみに。
明日20日、総会のためのオペレッタの初顔合わせ、日赤の研修ホールで立ち稽古も始めたいと思っているのですが……
本日、飯田さんからオペレッタ出演の申込があり、シナリオを手直ししました。明日の練習の様子をまたお伝えします。
総会の出し物は?
[2008年03月12日(Wed)]