2月9日の例会
[2008年02月23日(Sat)]
2月9日、長野赤十字病院にて例会開催しました。
節分は過ぎていましたが、福が来ます様に豆まきです。
ボランティアのWさんの実家(南信)での豆まきを教えていただきました。
主人(父)がマスを持って「鬼は外 福は内」と豆を蒔く。
長男がすりこ木を持って続き、「ごもっともごもっとも」と言って歩く。
後を家族が続いて家中を回って豆を蒔く。
その要領で
Wさん「鬼は外」 ST3人、鬼に向って豆を蒔き
Wさん「福は内」 研修生2人、鬼に向って豆を蒔き
Wさん、最後に目標を言いながら豆を蒔く
他の人はみんなで
「鬼は外 ごもっとも ごもっとも」
「福は内 ごもっとも ごもっとも」
「目標を言って ごもっとも ごもっとも」
皆さんの今年の目標は↓をクリックして見てください。
会話パートナー
[2008年02月22日(Fri)]
2月21日pm4:00 長野日赤言語聴覚課で林STを交え役員会を開きました。
まだ、前回の役員会の記事も途中ですがちょっとお休みして・・・・・2月〜6月の行事が主な議題です。
盛り上がったのは、総会・保健補導員さんの大会・県大会でどんな芝居を上演するかということ・・・・・・・・・・「会の目的にあわせ少しアレンジしながら、今、失語症者がおかれている言語リハビリ環境への当事者の声、失語症者の孤独と社会参加への挑戦などを取り入れて、全員参加で。」とだんだん意見が具体化されました。
失語症の正しい理解と適切な支援、これが大きなテーマですが、この話し合いの中で、会話パートナーとは?の疑問が濃くなってきました。
耳慣れた言葉になりつつあるのですが、まだ曖昧な点や共通化してない部分が見えてきました。まだまだ消化不良です。四日市の大会の、第二会場では、「会話パートナー養成の現状と今後の課題」のシンポジュームが開催されますので、そこでもやもやが明確になればと・・・いまから楽しみにしています。
ちなみに長野友の会は、日赤の林先生が中心で年一回開催される「失語症者を支援する会話パートナア養成講座」に参加し、長野失語症友の会・言の葉の会(失語症友の会と失語症者を支援するボランティアグループ)のボランティア募集を、10年くらい行っています。
長野日赤では、この講座で、言語聴覚課病院ボランティア「さえずりの会」のボランティアを募集しています。また、STの先生方は、病院・施設など呼びかけ、介護コミュニケーション講座を開催されています。皆様のまわりではいかがでしょうか!
小委員会アラカルト
[2008年02月08日(Fri)]
小委員会 2月6日pm4:00〜6:30 長野赤十字病院言語聴覚課
荒井会長 関幹事会代表 今井 土屋(良)(澪)事務局 林ST総務
「命の言葉 響き合う国」 林ST
年度末を控え、やらねばならないことが、山積している。
1 発行日が延びている25周年記念誌、一応最終編集日を2月29日に。原稿集めも問題だが、資金も心配。「天からお金が降ってこないかなあ・・・・」事務局長の名?言上の句はどうあろうとも、下の句は「それにつけても金の欲しさよ」で一句できる。
行事があるごとに上の句は変わるが、下の句は変わらない。「発行日、どこまで延びるか記念誌よ それにつけても金の欲しさよ」・・・・御自分の写真を見つけて大ニコニコの会員さんのためにもグラビアを何とか増やしたいのです。失語症者の記念誌ですから・・・
2 総会・年間計画 出席するメンバーが固定化している。増やす方法は?例会の内容と持ち方
@野外活動・歴史探訪・温泉めぐりなどの病院外での活動を増やす。
Aみんなが一堂に会する例会と、 日赤・篠ノ井・北信・などに分かれての地域別例会はどうだろうか?
Bパソコン教室も開きたいなどなど・・・・
総会は4月5日にほぼ決定、さてそれまでにどんな年間計画に・・・?乞うご期待!
5月13日の芝居 長野市の保険補導員さんの研修会とのこと詳しくは長野市の健康管理課の方が、打ち合わせに見えてからですが前回のブログはやや早とちりの箇所があるので謹んでお詫び申し上げ、詳細は後日ご報告申し上げます。(これって最近、テレビなどでよく使われる言葉・・ですね!?
)
芝居の中身はイン首都圏で発表した「命の言葉響き合う国」のぐるっとの関所の場面に「不合格」のケースをいれたらということで多いに盛り上がりました・・・・続く (文責 事務局 土屋)
闘病記の効用?・・
[2008年02月05日(Tue)]
長野失語症友の会では、25周年行事の一環として記念誌の発行を計画しています。最初の計画では、19年12月に発行予定でした。
原稿もほぼ集まり、目下編集作業中なのですが、いまひとつインパクトに欠けるような気がして、なかなか印刷に回せない状況です。
サブタイトルは〜仲間が語る言語リハビリ〜
患者・家族・言語聴覚士・ボランティアのそれぞれの体験記を集め、お互いの言語リハビリに活用したり、行政・医療・福祉・地域などの関係機関の方々に失語症の正しい理解と支援のための資料にして戴けたらと願ったわけです。
医療保険・介護保険・障害者自立支援法などの改正に当事者の声を届けたいとも願ったわけですが・・・・「何のために、どんな視点で・・・の共通の理解」がいま一歩のまま、原稿を募集してしまったそんな思いが日に日に強くなり、編集に踏み切れません。どんな切り口で編集するか・・切り札が見つかりません.漠とした状態でした。
寒中見舞いをしたためながら、見ていたテレビで
「お医者様がこれからこうなります・・」と丁寧にコメントしてくださっても、なかなか実感が湧かない。違和感を感じることもある。だけど実際体験した方の言葉はすっと入ってくる闘病への意欲もでてくる。」
「実際の体験は、患者にも家族にも道標になる。」
「闘病記は、患者・家族の思いを医療・福祉に携わる方たちに伝えるよき媒体となる。」
「何人もの方の体験は、貴重な情報」・・・もやもやしていたことが、徐々に焦点化してきました。
もう一度25周年記念し発行の目標とよって立つスタンスを煮詰めて、発行に向けて「レッツゴー」
明日6日は、20年度活動計画作成の小委員会です。