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長野失語症友の会

「失語症者の未来を拓く」を合言葉にここ数年、演劇活動による言語リハビリに力をいれ、「患者・家族・言語聴覚士・ボランティアのコラボレーション」を常に願いつつ本格的な舞台を創造してきました。この活動を通して「当事者の声」を地域・行政・福祉・医療などの関係機関に届けたいと願っています。
また、2年にわたり200時間以上撮影してきたドキュメンタリー映画「言葉のきずな」が完成し、平成25年の10月公開が決まりました。






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友の会総会in茅野 [2009年04月19日(Sun)]
全国的にも人気の高い長野マラソンが開かれた今日、長野県失語症友の会総会が茅野市で開かれました。

マラソンで通行止めになる前に長野を出て、マラソンの様子をカーラジオで聴きながら一路茅野へ。
桜はほとんど散ってしましたが、桃の花、リンゴの花が咲き、北アルプスも雪解けが進み、諏訪湖にはヨットが浮かび、春ののどかな景色が見られました。
会場の茅野市民館は多目的に利用できるよう設計されているそうですが、何といっても目を引いたのがトイレ。特に、車いす用のトイレは楕円形の円柱の形をしていて、廊下の途中にいくつか設置されていました。使い勝手はわかりませんが、形といい、設置場所といい、ユニークです。
普通のトイレもトイレらしからぬデザインでいいなあと思いました。
その他にもオープンな図書館も目につきました。

長野友の会からは16名の参加。

開会宣言が終わり、10人位ずつテーブルごとに分かれて、まず自己紹介。
名前、住所、好きな食べ物、趣味、一番高い買い物など発表しあいました。
その後、クイズ大会。4組の方々が出すクイズに、テーブル単位で答えるものでしたが、ひねった問題も出され、会場が沸きました。


昼食の後は、音楽療法士原房子先生による、打楽器や手作り楽器を使った音楽指導、ドラムサークル。
自分の好きなようにリズムを取り、思い思いに太鼓やマラカス、その他の楽器を鳴らし、ウォーミングアップ。その後、与えられたリズムをとったり、楽器ばかりでなく声も使って表現したり、音楽を通してみんなと一体になり、気持ちや体がリラックスできました。



次回は松本で開催されます。