やまぐち子育て福祉総合センター 平成26年度専門研修
「虐待対応基礎講座」実施報告
日 時:平成26年7月25日(金)16:00〜17:25
場 所:山口隣保館2階大会議室
講 師:山口市健康福祉部こども家庭課主幹 家庭児童相談室保健師 末岡昭子さん
参加者:26名(保17幼3拠4その他2)
内容:
(1)児童虐待対応現場
○DVD「こどもが危ない」を視聴し、児童相談所の仕事の様子や一時保護の現状などを知る。
○山口県下5ヶ所の児童相談所の紹介。
・山口市には4名の児童福祉司がいる。
(2)児童虐待に関する統計
○中央児童相談所および山口市家庭児童相談室での対応件数(内訳や推移)の紹介。
・全国の通告件数は増えているが、実数は定かではない。
・昨年度の山口県の児童虐待認定件数は238件。一昨年より約15%減。
(3)実際の児童虐待対応の流れ
○資料を基に、児童相談所と市町の初動フローチャート、子ども虐待の重症度判断、関係機関・援助関係者から通告する場合の注意などを確認。
・児童虐待の見極めは、子ども側の視点に立って行う。親がいくら「大丈夫」「子どものため」と言っても、子どもにとって不適切な行為であれば虐待。
(4)事例紹介
○DVD「赤ちゃんが笑わない」を視聴し、ネグレクトが子どもの成長に深刻な影響を及ぼすことを知る。
○山口市の事例紹介(ネグレクト)
・虐待の多くはネグレクト。ネグレクトにもいろんな種類がある。
・被害を大きくしないためにも、早期発見・早期対応が重要。
・「子どもに関わる身近な大人として恥ずかしくない自分であり続けること」を大事にしている。
参加者の感想:
・事例を交えて分かりやすい話だった。
・虐待対応の流れが理解できた。・実態が知れてよかった。
・身近にそれだけ多くの虐待があるとは思っていなかった。周囲をもう少し注意深く見ていきたい。
・啓発など保育園からの予防的な取組の事例があれば、聞いてみたい。
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