今年の2月の寒い日、
いろんなところで、結構おんぶを見た。
自分の意識がそうだからだろうか?
そんなことを考え歩いていると、結構ちらちらと出くわす。
これでは前が見えないよと言ってあげたいけど、
通り過ぎてからわかるので、声を掛けるタイミングがない。
そんな事をおもっていた3月に、誘われてコンサートに行った、
→Pia-no-jaC← のコンサート。
凄い演奏で大満足であった。
5000円のチケットに、500円の飲物代を支払ったけれど、
椅子席は少ししかない。(こういうのは私は初めて!)
ノリノリで、なんと!2時間50分、本人たちが出すっぱり。
で、みな、立ち見。
全身で音楽を受け、感じている。
これが今のニーズに応えるコンサートかも…。
なめらかな大阪弁のおしゃべりと、
あふれる音の洪水の中(ピアノと打楽器カホンのデュオ)
で、話の本題となる。
その場に、男の子を交互におんぶしあっている夫婦がおられた。
このスチュエーションをご存知だから、おんぶで来られている。
リズムに合わせ、踊るようにあやす、ご夫婦。
何度も交代しながら、おんぶを続けておられる。
父母の、心から楽しそうな様子に、これもアリなんだ!
こちらは、背中越しに、
ミュージシャンの動きが見えるベストな位置のおんぶ。
背中の子も、見て、揺られて、とても満足な様子だった。