7月のこれから塾は、「あんしん居住制度〜住み慣れた場所で安心して生活するために〜」というタイトルで、公益財団法人 東京都防災・建築まちづくりセンター 保険住宅部事業推進課の川和明氏に、「あんしん居住制度」のパンフレットを使いながら話をして頂きました。
7月1日とは思えない、とても暑い日でしたが、16名(うちスタッフ8名)が参加しました。
「あんしん居住制度」には、A見守りサービス、B葬儀の実施、C残存家財の片付け、の3つのサービスがあります。
それぞれの内容は、次のとおりです。
A見守りサービス:契約者の住居に、生活リズムセンサーという自動受信器を、契約者がよく通る所に設置し遠隔で安否確認。体の具合の悪い時等、固定電話の近くに設置する緊急通報装置か携帯型の緊急ボタンを押すと、緊急のかけつけや救急車を呼ぶことができる方法で契約者を見守る。契約期間は1年間(更新可能)。
B葬儀の実施:契約者が亡くなった場合に、死亡診断書の受け取りから提出、火葬と遺骨の受け渡しまでする。
C残存家財の片づけ:契約者死亡の連絡後にホームネット(株)という会社が、あらかじめ指定された連絡先の方の立会いのもと、家財を片づける。家の広さで料金が変わる。
BとCの契約期間は5年間(更新可能)
契約はA+B+C、A+B,A+C,B+Cなど契約者の希望で組み合わせが出来ます。
その他に、月払いは賃貸住宅の場合はできることや、契約時は指定連絡先が必要なこと、東京都の事業なので、他県へ引っ越しする時は、解約しないといけないなどの決まりがあること、平成13年(2001年)にセンターが設立されてから今までの加入者はのべ1600人、現在700人の加入者がいるとの説明がありました。
質疑応答では、見守りサービスの生活リズムセンサーについての疑問や、設立して24年間で1600人の加入者は、東京都の高齢者人口に対して少なく感じる、などの感想も出ていました。
見守りサービスの会社もたくさんあり、迷いますが、今回お話を聞いて、自分の希望は何かを考える事が出来て、良かったです。(塚瀬)